羽野きゅんからの関きゅん!!
【(C)BOATRACE】
栗原里奈です。
史上最短?!の梅雨時期を終えいよいよ夏本番!いや、もう夏本番!
この時期としては「え???」ってくらいの猛暑日が続いています、みなさま熱中症にはお気をつけください。
ボートレースは猛暑日でも極寒日でも関係なく開催!
急にこんな気温が上がり湿度も高く毎日蒸し蒸しで。
調整の難しさは計り知れませんね、、、
今回はそんな中でもヤングレーサーピカイチの調整力を誇るこの方をピックアップ!!!
【(C)BOATRACE】
(当タイトルの“関きゅん”は私が個人的に勝手に呼んでいます、ご容赦ください。)
関選手と言えば・・・
自身初優勝がなんとG1戦!
2018年プレミアムG1ヤングダービーが晴れ舞台ともなり、全国にその名を知らしめました。
私が関選手を知ってから思う彼のイメージは強い精神力、強い忍耐力。
初志貫徹!
漢とかいてオトコと読む!
小動物を思わせるつぶらな瞳の優しげなその風貌からは想像し得ない程の強い信念を持つ選手です。
ただそんな関選手にも悩める時期があったとのこと。
プレミアムG1ヤングダービーで自身初Vを飾ったのち、一躍ヤングレーサーを牽引する面々の仲間入りを果たしたものの暫くグレードレースでの活躍が遠ざかっていました。
そんな関選手にとっての低迷期を打破したのが今年5月に開催されたボートレース津G1ツッキー王座決定戦です。
この大会での関選手は素晴らしい調整力そして強い心で見事シリーズリーダーからの王道V!
自身2度目のG1優勝を飾りました。
私もピットMCとして取材をさせて頂きましたが、
『弱気にならない、強気の調整でいっています』
『舟足はすごい重い、重いけど強気で。そこを活かして調整する』
こんな言葉を日々聞かせてくれていました。
一節間ぶれずに“強気“をモットーに。
それがレースにも現れていたんです。
いつも冷静沈着、親切丁寧。
そんな関選手ですが、この津の表彰式では男泣きも垣間見せるシーンがあり、取材陣にもその想いが一気に伝わった瞬間だったかと思います。
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『今度は胸を張ってSGへ行けるし、取りたいです』
そんな意気込みも語ってくれていました。
今年はG1優勝を含む4優勝と既にVを重ねています。
自身通算では8V。
なんと全て1号艇での優勝!もちろん節間ではコース不問で活躍を魅せてくれるからこその優勝戦1号艇です。
つまりそれだけこの優勝戦1号艇のプレッシャーにしっかりと打ち勝つ精神力が備わっているということ。
知れば知るほど魅力が溢れてくる。関浩哉選手とはそんな無限の可能性を秘めた選手!
今後の活躍にもぜひぜひご期待ください!
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来週もお楽しみに!
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