佐々木朗希が”珍記録”のイニング4奪三振 4回で緊急降板も10K

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◇千葉ロッテ対東北楽天 第12回戦(1日・ZOZOマリンスタジアム)

 千葉ロッテの佐々木朗希投手がNPB史上26人目となる1イニング4奪三振を記録した。

 この日、先発登板した佐々木朗投手は、初回に先頭の西川遥輝選手を三振に打ち取るも、振り逃げとなり出塁を許す。しかし動じることなく、後続の3人から連続三振を奪い、この回4奪三振をマーク。1イニング4奪三振はプロ野球史上27度目、パでは2018年7月8日のオリックス・ディクソン投手以来12度目となる記録となった。

 3回まで8奪三振の快投を見せていた佐々木朗投手だったが、4回途中に指先から出血するアクシデントに見舞われ、4回2安打10奪三振2四球無失点の内容で降板した。

文・成田理亮
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