東北楽天は田中将大で連勝記録を「11」に伸ばせるか【5/10 パ見どころ】
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田中将大で連勝記録を「11」に伸ばせるか。千葉ロッテは菅野剛士に期待
【今季対戦成績】東北楽天(1位)対千葉ロッテ(5位)3勝1敗1分
【東北楽天】田中将大投手 5試合3勝1敗、防御率1.46(リーグ2位)
【千葉ロッテ】小島和哉投手 5試合0勝3敗、防御率2.81
10連勝中の東北楽天は田中将大投手が先発予定。今季は登板した全ての試合で、7回以上投げて2失点以下のHQSを達成している。今試合でも安定した投球を見せ、リーグ単独トップの4勝目と球団記録更新を達成できるか。
対する4連敗中の千葉ロッテでは、菅野剛士選手に期待したい。前カードの福岡ソフトバンク戦では、11打数4安打4打点と結果を残した。打線に勢いがないチーム状況の中、数少ないチャンスをものにしているバッティングに注目だ。
今川優馬は相性の良さを発揮できるか。オリックスは山岡泰輔で連敗ストップへ。
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【今季対戦成績】北海道日本ハム(6位)対オリックス(4位)1勝5敗
【北海道日本ハム】加藤貴之投手 7試合2勝2敗、防御率2.25
【オリックス】山岡泰輔投手 6試合2勝1敗、防御率0.83
北海道日本ハムは今川優馬選手に期待。今季のオリックス戦では5試合に出場して、4本塁打を含む18打数9安打7打点の好相性を見せている。この試合でも豪快なバッティングでチームの勝利に貢献したい。
連敗中と投打がかみ合っていないオリックスは、山岡泰輔投手に連敗ストップを託す。前回登板の埼玉西武戦では、7回11奪三振1失点の好投を見せている。切れ味鋭い変化球で三振の山を築けるか。
グラシアルの一撃で7連勝へ導けるか。埼玉西武は隅田知一郎が先発予定
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【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(2位)対埼玉西武(3位)2勝3敗1分
【福岡ソフトバンク】石川柊太投手 5試合2勝0敗、防御率0.71
【埼玉西武】隅田知一郎投手 6試合1勝3敗、防御率2.65
6連勝中の福岡ソフトバンクは、3試合連続2桁安打中と打線が好調。その中でグラシアル選手が、直近3試合で15打数6安打と本来の打撃を取り戻している。頼れる助っ人が勝負強さを発揮して、先発の石川柊太投手を援護したい。
対する埼玉西武は、隅田知一郎投手が初めて火曜日に登板する。4月9日の福岡ソフトバンク戦では、6.2回無失点と封じた。山川穂高選手、中村剛也選手が好調なだけに、味方の援護があるまで粘りの投球を続けたい。
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