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鹿島アントラーズのアパレルブランド「F.D.」が新展開！　源馬大輔氏をクリエイティブ・ディレクターとして2022春夏コレクションを発表！

鹿島アントラーズ 2022年5月9日 7:00

チーム・協会

【©KASHIMA ANTLERS】

ライフスタイルを提供するクラブを目指して

鹿島アントラーズが展開するアパレルブランド「F.D.」が、世界的なクリエイティブ・ディレクターを迎えて2022春夏コレクションを発表した。

「F.D.」はアントラーズが2020年8月から販売を開始し、クラブが恒久的なスローガンとして掲げる「Football Dream」からインスピレーションを得たアパレルブランドだ。創設期から受け継がれてきたコンセプトをアパレル商品として表現することで、日々の生活とフットボールの調和を実現する新たなスタイルを提案としている。

今回発表した2022春秋シーズンのコレクションは、半袖のスウェットシャツやハーフパンツ、TシャツやロンT、キャップ、トートバックなどがラインナップ。そして、国内外で活躍する源馬大輔氏が新たに「F.D.」のクリエイティブ・ディレクターを務めることとなった。

【©KASHIMA ANTLERS】

シンプルかつスポーティーなデザイン

アクティブシーンはもちろん、タウンユースにも便利なシンプルかつスポーティーなデザインのアイテムを揃える。また、メインビジュアルは、アントラーズのホームタウンである鹿嶋市内で撮影し、4月末のコレクション発表後は世界中のストリートカルチャーをピックアップして発信する「hypebeast」、ファッション業界ニュースをいち早く届ける「WWD」などに取り上げられ、注目を集めた。

なお、「F.D.」はエンブレムやコーポレートロゴは使用せず、「Football Dream」をロゴとしてビジュアル化。クラブが紡ぐストーリーとの連動性を持たせるため、「F.D.」を囲う枠はピッチサイズの比率を反映している。一見してアントラーズのものとはわからないデザインで、アントラーズファン、フットボールファンはもちろん、ファッションアイテムとして、男女問わず日常使いできるアイテムとなっている。

【©KASHIMA ANTLERS】

ファッション、カルチャー関係者とのコラボレーション推進へ

アントラーズでは今作の発表を皮切りに、「F.D.」の新展開だけに留まらず、クラブのフィロソフィーに共鳴するファッション、カルチャー関係者とのコラボレーションを推進していく。詳細は随時発表予定だ。

クリエイティブ・ディレクターに迎えた源馬大輔氏との新たな取り組みを始め、国内プロフットボールクラブでは画期的な試みに期待は高まる。

【©KASHIMA ANTLERS】

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著者プロフィール

鹿島アントラーズ

1991年10月、地元5自治体43企業の出資を経て、茨城県鹿島町（現鹿嶋市）に鹿島アントラーズFCが誕生。鹿角を意味する「アントラーズ」というクラブ名は、地域を代表する鹿島神宮の神鹿にちなみ、茨城県の“いばら”をイメージしている。本拠地は茨城県立カシマサッカースタジアム。2000年に国内主要タイトル3冠、2007～2009年にJ1リーグ史上初の3連覇、2018年にAFCアジアチャンピオンズリーグ初優勝を果たすなど、これまでにJリーグクラブ最多となる主要タイトル20冠を獲得している。