4/20 秋田ノーザンハピネッツ対千葉ジェッツ ゲームプレビュー

秋田ノーザンハピネッツ
チーム・協会

【秋田ノーザンハピネッツ】

4月20日はCNAアリーナ☆あきたにて、千葉ジェッツ戦。会場配布されるゲームプログラムの一部を公開いたします!

こんな時こそ、チーム一丸!

先日、サンロッカーズ渋谷戦で苦杯を喫した(55-64)秋田ノーザンハピネッツは、この試合でコルトン・アイバーソンが負傷するというアクシデントに見舞われた。その後、川崎ブレイブサンダース戦を欠場し、にわかに暗雲が立ち込めるかに思われたが、こんな時こそブースターも一緒にチーム一丸、皆で立ち向わなければならない。

その川崎戦のGAME2、最大19点差(53-72)をつけられながら徐々に追い上げ、残り4秒(84-85)、ファウルゲームで与えた川崎のフリースローは1点のみ(84-86)。ラストワンプレー、中山拓哉がハーフライン近くで放った超ロングスリーが決まり、大逆転勝利をもぎ取った。『ベストタフショット賞』最有力候補のこのシュートで勝ったのは事実だが、見逃せないのは田口成浩の活躍。「チャンピオンシップ(CS)に向けた戦い方、ギアの上げ方」を知る田口の気迫が、奇跡を呼び込んだとも言えそうだ。

この試合では5本の3Pシュートを含む17得点と、ハードなディフェンスで仲間を鼓舞。最後も田口の好判断だった。もし、すり抜けられていれば試合終了となるが、すぐに体を寄せたからこそファウルを得た。

現在、唯一の秋田出身者でチームへの愛着も人一倍強い。千葉ジェッツへの移籍でひと回り成長し、復帰を果たした田口は「みんなでCSに行く」のが悲願だ。

強敵を打ち破ることが恩返し

「シーズン前半よりも自分らしさは出せていると思います。きっかけはホームの北海道戦の少し前、ケビン(ブラスウェル)アシスタントコーチから、『もっとアグレッシブに行ってほしい。もっと点が獲れるだろう』と言われ、背中を押された感じです。〝やりますよ、俺〟って」。その通りのパフォーマンスを発揮している田口が感じる秋田の変化は、若い選手が増え、前田顕蔵ヘッドコーチが求めるバスケット(=攻めるディフェンスから走って、良いシュートセレクションにつなげる)を、全員が考えながらできるようになったこと。

その中で、「これまで思ったことをあまり口にすることはなかったのですが、前田HCとは積極的に話をしています。元々信頼関係があり、前田HCも応えてくれるのでやりやすいです」と語る。

〜記事の続きはゲームプログラムでチェック!〜

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私たちが目指すのは、クラブに関わるすべての人々と幸せを共有できるような存在になること。この想いを込めて、秋田から全国の皆さまにたくさんの「ハッピーとワクワク」を感じていただけるようなコンテンツをお届けします。

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