4/16・17 秋田ノーザンハピネッツ対シーホース三河 ゲームプレビュー

秋田ノーザンハピネッツ
チーム・協会

【秋田ノーザンハピネッツ】

4月16日・17日はCNAアリーナ☆あきたにて、シーホース三河戦。会場配布されるゲームプログラムの一部を公開いたします!

「ディープスリー」も得意なスラッシャー

前節、西地区1位でチャンピオンシップ(CS)進出を決めている琉球ゴールデンキングスとホームで戦った秋田ノーザンハピネッツ。順位こそ変動はないが、ワイルドカード(WC)争いに向けては、厳しい戦いが続く。
 今節はそのWCを争う相手の一つ、シーホース三河と対戦する。西地区4位の三河にとって、秋田との戦いがCS進出を大きく左右するだけに、相当気合を入れて乗り込んで来るのは間違いない。チームを率いる鈴木貴美一ヘッドコーチは何度も修羅場を経験しており、ポストシーズンに向けた戦い方を熟知する名将だ。秋田とは今シーズン初対戦ながら、その対策は入念に準備しているはずだ。

得点源のダバンテ・ガードナーが健在で、若き日本代表コンビのシェーファーアヴィ幸樹、西田優大に加え、長野誠史、角野亮伍ら成長株が主力を務める。チームの牽引役だったポイントガードのカイル・コリンズワースがケガで離脱した後、一時は負けが込んだものの、新たに獲得したアンソニー・ローレンスがその穴を十分に埋めている。お互いに負けられない秋田と三河の対決は、白熱すること請け合いだ。

昨夏の経験を活かして成長

一方の秋田は今季新加入のジョーダン・グリン、コルトン・アイバーソンと来日2年目のアレックス・デイビスがチームに馴染み、日本人選手との連係プレーも精度が上がっている。ベテランの古川孝敏、田口成浩らが役割を理解した上で、秋田が目指すバスケットを遂行。そこにチーム生え抜きの中山拓哉、長谷川暢がスターターに定着し、チームを鼓舞していく。

とはいえ、秋田はチーム全員で戦うのがモットー。前田顕蔵ヘッドコーチがタイムシェアを意識した上で、局面に合わせた選手起用に冴えを見せる。ベンチスタートの1人、保岡龍斗は、外国籍選手をものともしない強靭なフィジルカルでハードなディフェンスを仕掛けるタフガイ。3Pシュートを得意とし、「ディープスリー」は今や代名詞。まさか打ってこないだろうと相手があ然とする距離から、連続してネットを揺らす破壊力を秘めている。チームに勢いをもたらす「ディープスリー」かと思えば、隙を突いてドライブでゴールへ迫るスラッシャーでもある。

〜記事の続きはゲームプログラムでチェック!〜

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

私たちが目指すのは、クラブに関わるすべての人々と幸せを共有できるような存在になること。この想いを込めて、秋田から全国の皆さまにたくさんの「ハッピーとワクワク」を感じていただけるようなコンテンツをお届けします。

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント