【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvsデンソーエアリービーズ

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

【埼玉上尾メディックス】

フルセットの激闘の末、地元上尾市で埼玉上尾メディックスが勝利

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

 昨日、3時間に迫る熱戦を落としこれ以上負けられない埼玉上尾メディックスとヴィクトリーナ姫路にストレート勝ちし、調子を上げてきたデンソーエアリービーズの対戦。
 第1セット、埼玉上尾はロレンネ、佐藤がしっかりと決めて一歩抜け出すも、デンソーは東谷、アコスタが決め返し逆転、今度は埼玉上尾のロレンネが意地を見せて逆転するなど抜きつ抜かれつの一進一退の攻防が続き、デュースに持ち込まれる。最後はデンソーが中元のスパイクがチャレンジ判定で覆ると、松井のサービスエースが出て27‐25で先取する。
 苦しい埼玉上尾は第2セット、青柳のサーブからサンティアゴがクイックを決めると3-0とスタートダッシュ。その後もブロックが効果的に生きて相手のスパイクを粘り強く拾うと、それをロレイネが確実に決めて大きくリード。最後までその流れを保ち25-19で取り返す。ロレンネ、サンティアゴの外国籍選手がスパイク、ブロックでチームを引っ張り4連続得点で逆転。しかし、横田(真)のサービスエースで抜き返すと東谷、中元のスパイクで8-6とコートチェンジ続けて中元が連続して決めて10-6とデンソーが大きくリードする。諦めない埼玉上尾は13-10から相手の連続スパイクミスで1点差に詰め寄ると14-12のマッチポイントもサンティアゴのクイック、ブロックで追いつく。そしてロレンネのブロック、そしてロレンネがスパイクを決めて大逆転で勝利し、復活の勝利を勝ち取った。

埼玉上尾メディックス 3(25-27、25-19、25-17、21-25、16-14)2 デンソーエアリービーズ

スターティング
#11青柳京古(MB)、#5山崎のの花(S)、#9内瀬戸真実(OH)、#3サンティアゴ・アライジャ・ダフニ(MB)、#24 ティシェイラ・ロレンネ(OH)、#10佐藤優花(OH)、#7山岸あかね(L)

得点リーダー
#24 ティシェイラ・ロレンネ アタック25点(33.3%)、ブロック3点 28得点
#3サンティアゴ・アライジャ・ダフニ アタック16点(53.3%)、ブロック7点、サーブ1点 24得点
#10佐藤優花 アタック12点(30.0%) 12得点
#11青柳京古 アタック7点(50.0%)、ブロック2点、サーブ1点 10得点

選手コメント

#5 山崎のの花
今日は個人的にいつもよりサーブで崩して、ブレイク出来たのがいちばんチームの勝利に貢献できたところかなと思います!
チーム全体でもサーブを攻めれた時はうまくまわせてたので、逆に劣勢になった時にもサーブで攻められるともう少し結果が変わってたのかなとも思いました。
またミドルとのコンビもよく決まっている時はチームの雰囲気がよくなるので、今日はそれができていたのが勝利につながったと思います。次の試合でもサーブで攻めて相手を崩せるようにサーブの精度をあげていきたいです!!

#11 青柳京古選手
疲労がある中で苦しい時に全員が攻撃に参加していてお互いを助け合う事ができたと思います。
サーブのミスが続いている時に、今日はマミが良いサーブを打ってくれて、流れを引き寄せる事ができました。わたしも自分のサーブに自信を持って苦しい場面で流れを変えられるようにしたいと思います。
終盤はブロックポイントがたくさんでて勝つ事ができたのですが、序盤のブロックミスがとても多いので、結果に満足せずブロックディフェンスがしっかりと機能するように、確認して水曜日の試合に挑みたいと思います。

大事な場面でブロックを決めたサンティアゴ・アライジャ・ダフニ選手 【埼玉上尾メディックス】

チーム最多28得点の活躍を見せたティシェイラ・ロレンネ選手 【埼玉上尾メディックス】

巧みなトスワークでチームを勝利に導いた山崎のの花選手 【埼玉上尾メディックス】

攻めたサーブで相手チームを崩した内瀬戸真実選手 【埼玉上尾メディックス】

次戦に向けて意気込む埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント