J1セレッソ大阪にマネージャーとして就職!びわこからプロの世界へ挑戦!
【©びわこ成蹊スポーツ大学】
◇プレーヤーからマネージャーへー
高校卒業後は、地元のびわこ成蹊スポーツ大学サッカー部へマネージャーとして入部。「毎年Jリーガーを輩出しているこの大学ならプロに近づける。レベルの高い選手たちと触れ合うことが自分にも刺激になると思いました」と少しでもプロの世界を味わえる可能性のある環境を選択した。
高い環境でチャレンジするためにびわこ成蹊スポーツ大学へ入学 【©Nozomi FUJITA】
◇大所帯での苦労ー
◇毎日の努力が自分の価値を高めることにつながるー
3年次生からはトップチームのマネージャーに就任。プロを目指す選手たちが身近にいることで自分自身も選手たちに負けていられないと思うようになり、ピッチを走り回った。また、びわこ成蹊スポーツ大学の望月監督はJFAのインストラクターということもあり、指導者講習会に補助スタッフとして参加する機会があった。そこでも自身を売り込んだ。受講生のサポートをしながら、空き時間では受講生とコミュニケーションを取り、密かに作っていた名刺を渡し、『山口大貴』を知ってもらおうとした。
常にピッチに目を向けてマネージャーとして奔走した4年間 【©Yasuyo KANIE】
◇大学生活集大成の1年で転機がー
「びわスポ大に入学したからこそこのチャンスを掴めたと思っています。ピッチで必死にプレーする仲間たちの姿から本当に刺激をもらいましたし、数多くの先輩方、スタッフ、大学関係者などさまざまな人の努力で着実に『びわこ成蹊スポーツ大学』の名前が全国に知れ渡り、その一員でいれたからこそセレッソ大阪からお話をいただけたと思っています。感謝しかありません」
◇”マネージャーとして”プロの世界へー
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