アストン・ヴィラ|マンチェスターユナイテッドに2-2の引き分け (プレミアリーグ第22節)

アストン・ヴィラFC
チーム・協会

【©︎AstonVillaFC】

コウチーニョのアストン・ヴィラでのデビュー弾などで2点差を追いつきユナイテッドと引き分け

 プレミアリーグ第22節、アストン・ヴィラは先週FA杯3回線で惜しくも敗れたマンチェスターユナイテッドとホームのヴィラパークで対戦した。公式戦3連敗中のアストン・ヴィラは今週初めに新たに獲得したビッグネームであるフィリペ・コウチーニョとエヴァートンから獲得したディニュがメンバー表に名を連ねていた。

 満員のホームの大声援を受けて連敗ストップに臨んだヴィラだったが、先制点はFA杯の試合の再現のごとく、またしても早い時間にユナイテッドに先制点を奪われてしまう。

 開始6分、左サイドでのセットプレーからユナイテッドのブルーノ・フェルナンデスが放ったミドルシュートをキーパーのエミ・マルティネスが後ろに逸らしてしまいそのままゴールに入ってしまう。前の試合でも早い時間に点を取られて負けているだけに、ヴィラにとっては最悪のスタートとなってしまった。

 この日の前半のユナイテッドは選手間の距離感がよく、テンポのいいボール回しにヴィラは苦戦していた。実際ヴィラの最初のシュートは31分に飛び出たが、それまではほぼユナイテッドに主導権を握られていた。

 それでもヴィラは徐々にリズム感を取り戻しユナイテッドゴールに迫る。36分にコーナーキックからブエンディアがヘディングで枠を捉えるが、相手キーパーのデ・ヘアに止められてしまう。

この試合でアストン・ヴィラ通算50試合出場を達成したマティ・キャッシュ 【©︎AstonVillaFC】

 後半はヴィラペースで試合が展開される。J・ラムジーがブエンディアとのコンビネーションでボックス内に侵入してシュートを放つが、これもまたデ・ヘアにセーブされてしまう。

 いい形での攻撃が繰り出されヴィラに得点の匂いがしてきた中で、次の得点をしたのはまたもユナイテッドの方だった。67分にサンソンのバックパスのミスを拾われ、最後はブルーノ・フェルナンデスの見事なミドルシュートでリードを広げられてしまう。

 ジェラード監督はその直後、ブラジル代表のコウチーニョを投入し、カーニー・チュクウェメカも投入して転機を図る。すると交代で入ったコウチーニョが起点となりラムジーが77分にゴールを決める。

ゴールを決めたJ・ラムジー 【©︎AstonVillaFC】

さらにそのわずか4分後、千両役者のコウチーニョが同点弾を決めてみせ、会場のボルテージは最高潮に達する。結果は2-2のドローで終わったものの、2点差を追いついたドラマチックな試合展開にヴィラパークに集まった4万人超の観客も大喜びだった。

ゴールを決めて喜びを爆発させるコウチーニョ 【©︎AstonVillaFC】

ゴール
0-1 マンチェスター・ユナイテッド:フェルナンデス(6分)
0-2 マンチェスター・ユナイテッド:フェルナンデス(67分)
1-2 アストン・ヴィラ:ラムジー(77分)
2-2 アストン・ヴィラ:コウチーニョ(81分)
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著者プロフィール

アストン・ヴィラFCは1874年に設立されたイングランド屈指の名門サッカークラブで、ウェスト・ミッドランズ州バーミンガムに本拠地を構えます。国内リーグとFAカップでそれぞれ7回の優勝を誇り、1981-82シーズンには欧州制覇も経験しています。また、イギリス王太子チャールズの長男ウイリアム王子がファンであることでも有名です。

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