第50回 三井ゴールデン・グラブ賞発表。パ・リーグの受賞選手とコメント一覧
【(C)PLM】
投手:山本由伸投手(オリックス・バファローズ)
【(C)PLM】
山本由伸投手は今回が初受賞。チームを25年ぶりのリーグ優勝に導く投球を見せ、『最優秀防御率』、『最多勝』、『最多奪三振』、『最高勝率』の投手四冠に輝いた。
「自分も小学生の時から知っているような、みんなが憧れる賞に選んでいただき、とても光栄です。受賞できたということを一つの自信にして、これからもレベルアップしていけるように日々精進していきたいと思います」
捕手:甲斐拓也選手(福岡ソフトバンクホークス)
【(C)PLM】
甲斐拓也選手は5年連続5度目の受賞。今季はキャリアハイとなる全143試合に出場して12本塁打を記録、捕手リーグトップの守備率.999を記録した。
一塁手:中村晃選手(福岡ソフトバンクホークス)
【(C)PLM】
中村晃選手は2年連続2度目の受賞。今季は一塁手として122試合に出場、一塁手リーグトップとなる守備率.999を記録した。
二塁手:中村奨吾選手(千葉ロッテマリーンズ)
【(C)PLM】
中村奨吾選手は3年ぶり2度目の受賞。今季は143試合に出場、キャプテンとして攻守でチームを引っ張った。
「前回、受賞させていただいた時からこの賞の事を毎年、意識してプレーをしていました。3年ぶりに受賞できて凄く嬉しいです。今年は森脇コーチにキャンプの時から一から熱心に指導をしていただき、そのおかげでレベルアップすることができました。アドバイスをいただいた皆さま、手伝ってくださったスタッフ、そして信頼しあいながらお互いカバーしながらプレーをさせてもらったチームメート。皆さまに感謝です。本当に一人でとれた賞ではありません。周りの皆さまに感謝しかありません。ありがとうございました」
三塁手:宗佑磨選手(オリックス・バファローズ)
【(C)PLM】
宗佑磨選手は初受賞。今季は三塁手のレギュラーに定着し、打率.272、9本塁打と2番打者としてリーグ優勝に貢献した。
「歴史のある特別な賞に選んでいただき、大変光栄です。サードをするまでは全く想像もできませんでしたが、レギュラーとしてサードを守らせてもらっていましたし、取れたらいいなとは思っていました。しかしまさか自分が選ばれるとは最後の最後まで思っていなかったので、素直にうれしく思います。まだまだ実力不足だということを自分自身痛感していますので、また来年も取ることができるように守備を磨いていきたいと思います」
遊撃手:源田壮亮選手(埼玉西武ライオンズ)
【(C)PLM】
源田壮亮選手は4年連続4度目の受賞。今季はコロナウイルスの影響もあり119試合の出場に留まったが、自身初タイトルとなる『盗塁王』を獲得した。
「三井ゴールデン・グラブ賞は毎年意識しておりますので、ショートには他にもたくさん素晴らしい選手がいるなか今年も受賞できたことは大変光栄です。投票してくださった方々やご声援いただいたファンの皆さまに感謝いたします。この賞に恥じぬよう、さらに守備の精度を上げるべく日々練習に励んでいきたいと思います」
外野手:荻野貴司選手(千葉ロッテマリーンズ)
【(C)PLM】
荻野貴司選手は2年ぶり2度目の受賞。今季は自身初となる全143試合に出場、169安打24盗塁で『最多安打』、『盗塁王』の初タイトルを獲得した。
「2年前、受賞させていただいた時は全試合出場ではありませんでしたが、今年は全試合に出場してとれたことに充実感があります。一年間、怪我をすることなく試合に出続けた中でこういう賞をとれたことを本当に嬉しく思います。日ごろから練習を見てくれているコーチ、手伝ってくれるスタッフ、そして体のケアをしてくださった皆さまに感謝をして、受賞したことを報告したいです。今年の結果に満足せず、チームから信頼をしてもらえるような守備ができるように来年はもっともっと頑張りたいと思います。これからもそのために精進していきますのでよろしくお願いします」
外野手:辰己涼介選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)
【(C)PLM】
辰己涼介選手は初受賞。今季も持ち前の守備範囲の広さを生かして投手陣をバックアップ、打撃でも10本塁打を放ち、パンチ力を見せた。
「今回、目標の一つであったゴールデン・グラブ賞に選んでいただき、大変嬉しく思います。いつも応援していただき、大きな力をくださるファンの皆さん、また、日々支えてくださる、監督、コーチ、球団スタッフの皆さんには感謝しかありません。来シーズンも皆さんの期待に応え、感動を与えられるようなプレーができるよう、精進していきたいと思います」
外野手:柳田悠岐選手(福岡ソフトバンクホークス)
【(C)PLM】
柳田悠岐選手は2年連続6度目の受賞。今季は2年連続で打率3割をマークすると、リーグ3位の28本塁打、リーグ2位の155安打をマーク。守備でも強肩を生かし、投手を援護した。
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