【バレー/速報】勢い止まらぬヴォレアスが8連勝。台湾代表チャンが33得点と大爆発(監督コメントあり)

ヴォレアス北海道
チーム・協会

【VOREAS,INC.】

3チームの無敗状態はいつまで続くか(11/28時点)

開幕からの連勝を8に伸ばし笑顔の選手達 【VOREAS,INC.】

11月28日(日)、愛知県みよし市などで「2021-22 V.LEAGUE DIVISION2 MEN」が行われた。

開幕から7連勝・首位と好調のヴォレアス北海道は、6位の大同特殊鋼レッドスターと対戦。去年黒星をつけられた相手に第3セットを獲られるも、昨日に引き続き台湾代表の#14 チャン・ユー・シェン選手が33得点と大爆発。3-1で大同特殊鋼を破る結果となった。(25-16、25-17、20-25、25-19)

ミドルブロッカーの#3田城(貴)(中央)がサーブで3得点を獲得するなど活躍した 【VOREAS,INC.】

エド・クライン ヘッドコーチのコメント
本日も3ポイントを獲得するという目標を達成することができました。第1セットは、全てのスキルにおいて良いプレーができました。第2セットは、サーブとブロックで良いパフォーマンスを発揮できましたが、トランジションでのアタックがもう少し良ければより簡単にセットを取れたと思います。第3セットは、サーブとブロックのパフォーマンスが落ちてしまいました。ブレイクポイントを4点しか獲得することができず、相手のアタックも止めることができませんでした。第4セットは安定したサイドアウトでセットを取ることができました。今週も6ポイントを獲得することができたので、来週も継続できるよう取り組んでいきたいと思います。本日もリモートでの応援ありがとうございました。(V機構帳票より)
その他の会場では、ヴォレアスと同じく7連勝中の富士通カワサキレッドスピリッツ、ヴィアティン三重が昨日に引き続きそれぞれ勝利を収め、無敗を守った。セット率が同じであるため得点率の差で順位がつけられているヴォレアスと富士通は、本日共に1セットずつ落とし順位に変動はなかった。

※スコアと試合開始前のリーグ順位

ヴォレアス(1位) - 大同特殊鋼(6位) 3-1

富士通(2位) - 警視庁(9位) 3-1

奈良(8位) - ヴィアティン(3位) 0-3

トヨタ自動車(4位) - きんでん(13位) 3-0


ヴォレアス北海道は、12月4日に千葉ZELVA(15位)と対戦する。
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著者プロフィール

日本初のプロバレーボールチームとして2016年10月に誕生。2021-22シーズンは27勝1敗という圧倒的な成績で2部初優勝を飾るも、入替戦ではV1・VC長野にわずかな差で敗れ昇格は叶いませんでした。迎える2022-23シーズンは悲願の昇格に向け戦っています。プロチームであるヴォレアス北海道には、個性的な選手が多く所属。ヘッドコーチは世界各国で実績を積んだエド・クライン(クロアチア出身)が初年度から率いています。チームスローガンは「Children of the Revolution(革命の子ら)」。この言葉に、未来のバレーボール界の革命児でありたいという意志と姿勢をこめてトップチームを目指し勇敢に立ち向かっています。

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