アウェイでレバークーゼンに惜敗し、ELグループリーグ敗退が決定|セルティックFC
【©CelticFC】
古橋の1アシストおよびPK獲得の活躍で一時リードを奪うも逆転負けを喫する
試合の序盤からホームのレバークーゼンの攻撃が猛威を振るった。16分にコーナーからヘディングで先制されると、そこから何度も押し込まれる展開が続いた。
しかし、38分に古橋が相手キーパーと接触して倒されたプレーがオンフィールドレビューでPKとなると、これを味方のユラノヴィッチが冷静なパネンカで決めて1-1の同点とした。
ゴールを祝うセルティックのユラノヴィッチ 【©CelticFC】
すると、56分にカウンター攻撃で駆け上がったビットンからのパスが一度は相手選手に阻まれるも、これをうまく古橋が拾って左サイドでフリーになっていたジョタにパスを出し、そのボールをジョタがダイレクトで右隅に蹴り込みセルティックが試合をひっくり返した。
ゴールでポーズをとるセルティックのジョタ 【©CelticFC】
アンジェ・ポステコグルー率いるセルティックは、難攻不落のドイツでの勝利まであと一歩のところまできていたが、結果としてブンデスリーガの強豪、バイヤー・レバークーゼンに地力の差を見せつけられた形となった。この結果、セルティックは残念ながらグループステージ敗退となっている。
ゴール
1-0 レバークーゼン:アンドリッヒ(16分)
1-1 セルティック:ユラノヴィッチ(40分)(PK)
1-2 セルティック:ジョタ(56分)
2-2 レバークーゼン:アンドリッヒ(82分)
3-2 レバークーゼン:ディアビ(87分)
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