【ガンバ大阪】シーズンドキュメンタリー『Who is your HERO パトリック 日本、そしてガンバへの愛』 DAZNにて配信開始
どんな時も体を張って常にゴールを目指す。そんな姿勢で青黒のサポーターから愛されるブラジル人ストライカーがいる。ＦＷパトリック（34）。ガンバ大阪がＪ２から復帰した2014年にガンバ大阪に移籍し、恵まれた体格を生かしたプレーでゴールを量産。ガンバ大阪の３冠達成に大きく貢献した。そして今シーズンも苦しむチームの中でもチームトップの９点をあげ空中戦の勝率もＪリーグ１位とチームをけん引している。
そんなパトリックだがこれまで様々な挫折を繰り返してきた。日本に初めてきた時には川崎Ｆと甲府に在籍するも１年間でブラジルへ帰国。日本で大きな結果を残すことが出来なかった。しかし再びガンバ大阪への切符を手にすると大活躍し日本でのプレーのきっかけをつかんだ。２度目の挫折は2016年。右十字じん帯損傷と半月板損傷で全治８か月の重傷を負った。クラブも契約期間を延長して復帰を待ったが最終的に契約更新しないことが発表された。それでもパトリックは日本でのプレーを望みサンフレッチェ広島に移籍。そこで４８試合で２４ゴールの活躍をみせ再びガンバ大阪への復帰を果たす。
来日して９年のうちガンバ大阪在籍は７シーズン目を数え、クラブへの思いは人一倍強い。そんなパトリックは日本への帰化を目指すほどの親日家。プライベートでは日本語の勉強に励み日本での生活に馴染もうと努力を続けている。ブラジル人パトリックが誰よりも努力を続け日本で追い求めるものは何なのか。パトリックの胸の内に迫る。
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