【Xリーグ】富士通フロンティアーズの山岸明生がCFLデビュー 日本人4人目の快挙
【Montreal Alouettes – Dominick Gravel】
カナダのプロフットボールリーグ、カナディアンフットボールリーグ(CFL)のモントリオール・アルエッツに所属するLB(ラインバッカー)山岸明生(富士通フロンティアーズ)が22日(日本時間23日)のトロント・アーゴナーツ戦にキッキングチームで出場した。CFLのレギュラーシーズンゲームに出場した日本人はこれで4人目となった。
山岸はこの試合に先立ち、練習生の扱いである「プラクティスロースター」から試合の出場権がある「アクティブロースター」に昇格し、アーゴナーツ戦での出場が確実視されていた。デプスチャートでは3番手LBとしての登録だったが、実際の出場はスペシャルチームのキックオフカバーとリターンチームでのものだった。タックルなどの記録はつかなかった。
試合はアルエッツが37対16で勝利し、今季の成績を6勝4敗としてイーストディビジョンでアーゴナーツと並ぶ首位に立った。両チームは第8週にも対戦しており、この時はアーゴナーツが勝っている。今季の対戦成績は1勝1敗。
今年のCFLのレギュラーシーズンは全16週で行われ、その後2週間のプレーオフを経て第108回グレイカップ(12月12日、オンタリオ州ハミルトン)で優勝チームが決まる。
今季はXリーグから6人の日本人選手がCFLに挑戦しており、これまでに公式戦に出場を果たしたのはウィニペグ・ブルーボマーズのLB丸尾玲寿里(アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ)、BCライオンズで日本人初得点を記録したK(キッカー)山崎丈路(オービックシーガルズ)、アルエッツのRB(ランニングバック)李卓(オービック)と山岸の4人。ほかにIBM BIG BLUEのK佐藤敏基(アーゴナーツ)と富士通のOL(オフェンスライン)町野友哉(ブルーボマーズ)がそれぞれプラクティスロースターとして所属している。
山岸はこの試合に先立ち、練習生の扱いである「プラクティスロースター」から試合の出場権がある「アクティブロースター」に昇格し、アーゴナーツ戦での出場が確実視されていた。デプスチャートでは3番手LBとしての登録だったが、実際の出場はスペシャルチームのキックオフカバーとリターンチームでのものだった。タックルなどの記録はつかなかった。
試合はアルエッツが37対16で勝利し、今季の成績を6勝4敗としてイーストディビジョンでアーゴナーツと並ぶ首位に立った。両チームは第8週にも対戦しており、この時はアーゴナーツが勝っている。今季の対戦成績は1勝1敗。
今年のCFLのレギュラーシーズンは全16週で行われ、その後2週間のプレーオフを経て第108回グレイカップ(12月12日、オンタリオ州ハミルトン)で優勝チームが決まる。
今季はXリーグから6人の日本人選手がCFLに挑戦しており、これまでに公式戦に出場を果たしたのはウィニペグ・ブルーボマーズのLB丸尾玲寿里(アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ)、BCライオンズで日本人初得点を記録したK(キッカー)山崎丈路(オービックシーガルズ)、アルエッツのRB(ランニングバック)李卓(オービック)と山岸の4人。ほかにIBM BIG BLUEのK佐藤敏基(アーゴナーツ)と富士通のOL(オフェンスライン)町野友哉(ブルーボマーズ)がそれぞれプラクティスロースターとして所属している。
モントリオール・アルエッツのサマーキャンプで守備練習に参加する山岸明生(右) 【Montreal Alouettes – Dominick Gravel】
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