セレッソ大阪【ルヴァンカップ 準決勝 第1戦 浦和vs.C大阪】先制を許すも、山田のアウェイゴールで同点に。ホームでの第2戦にファイナル進出を懸ける
【CEREZO OSAKA】
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後半はセレッソが厚みのある攻撃を仕掛けていくと、66分、ついに同点に追い付く。キャスパー ユンカーから瀬古がボールを奪ったところが起点となり、素早く前にボールを付けると、右サイドで受けた坂元がドリブルで運ぶ。切り返しからの左足クロスを警戒したDFの動きを逆手に取った坂元が縦に進入して右足でクロスを上げると、うまくCBの視界から消えた山田がファーで合わせてネットを揺らした。勢いが止まらないセレッソは、69分にも決定機。相手のバックパスをカットした山田から加藤にパスが入り、加藤がダイレクトでシュートもGKに防がれた。74分、今度は丸橋から斜めのパスを受けた加藤が反転してシュート。強烈な弾道を描いたが、ここもGKにはじかれ、クロスバーを直撃。勝ち越しゴールとはならなかった。
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(文=小田尚史)
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