8連勝中の首位・オリックスは山崎颯一郎が先発マウンドへ【10/5 パ・リーグ見どころ】
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オリックスは前回プロ初勝利の山崎颯一郎が先発。対する北海道日本ハムは近藤健介に注目
【今季対戦成績】オリックス(1位)対北海道日本ハム(6位)8勝9敗3分
【オリックス】山崎颯一郎投手 7試合1勝2敗、防御率4.60
【北海道日本ハム】上沢直之投手 21試合10勝(リーグ4位タイ)6敗、防御率2.96(同4位)
首位・オリックスの先発は山崎颯一郎投手。前回登板した9月29日の千葉ロッテ戦では、6回途中4安打1本塁打4四死球5奪三振2失点の投球で、見事プロ初勝利を収めた。先週に続き、試合をつくる好投に期待がかかる。北海道日本ハムでは近藤健介選手に注目したい。5日の試合ではマルチ安打を放つなど、安定した打撃でチームをけん引。同級生の先発・上沢直之投手を援護する一打が生まれるか。
福岡ソフトバンク・マルティネスは2桁勝利なるか。東北楽天は瀧中瞭太が先発登板
福岡ソフトバンクホークス・マルティネス投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(4位)対東北楽天(3位)8勝8敗4分
【福岡ソフトバンク】マルティネス投手 18試合9勝3敗、防御率1.66
【東北楽天】瀧中瞭太投手 17試合8勝4敗、防御率3.72
福岡ソフトバンクはマルティネス投手が先発マウンドに上がる。前回登板の埼玉西武戦は6回無失点で9勝目を手にしているが、東北楽天との前回対戦では敗戦投手になっているため、リベンジを果たしたい。対する東北楽天は瀧中瞭太投手が先発。前回登板の北海道日本ハム戦では、7回途中5安打無失点の好投を披露するなど、自身3連勝中と好調。今試合の投球にも期待がかかる。
千葉ロッテ・河村説人は自身4連勝なるか。対する埼玉西武は森友哉に期待
千葉ロッテマリーンズ・河村説人投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】千葉ロッテ(2位)対埼玉西武(5位)9勝10敗4分
【千葉ロッテ】河村説人投手 18試合3勝0敗、防御率3.82
【埼玉西武】本田圭佑投手 5試合0勝2敗、防御率4.35
千葉ロッテは、自身3連勝中の河村説人投手が先発登板。今季は埼玉西武戦で3試合に登板し、防御率1.17と好相性。勢いそのままに、自身4連勝を飾る投球を見せられるか。対する埼玉西武打線では森友哉選手に注目だ。9月25日の試合では河村投手から2安打を放ち、好機を演出した。今試合でも攻守にわたる活躍で、チームの連敗脱出に貢献したい。
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