【川崎vs横浜】とどろきアリーナは“神奈川ダービー”で幕開け…川崎は新主将の藤井、新加入のジャニングに注目
【B.LEAGUE】
■川崎ブレイブサンダース vs 横浜ビー・コルセアーズ(@川崎市とどろきアリーナ)
第1戦:10月2日18時5分 第2戦:10月3日16時5分
とどろきアリーナでの2021ー22シーズン開幕戦は、川崎ブレイブサンダースvs横浜ビー・コルセアーズによる“神奈川ダービー”で幕が開ける。
両チームは開幕前のプレシーズンゲームでも戦っており、その際は74ー54で川崎が勝利。もちろん、互いにすべてを出し尽くしたわけではないが、過去のレギュラシーズンでの勝敗は23勝1敗と川崎が圧勝。横浜は昨シーズン4連敗しており、今シーズンもチャレンジャーとして2シーズンぶりのダービー戦勝利を狙う。
『MOVE』のスローガンのもと、常に選手全員が激しく続けるバスケットを目指す今シーズンの川崎。その中心を担うのが、無尽蔵のスタミナでチームに活力を与える藤井祐眞だ。新キャプテンとして迎える2021ー22シーズンは12月で30歳を迎え、藤井自身としても節目の年になるだろう。初陣から持ち味を存分に発揮し、会場のファンを沸かせてほしい。また、新加入選手の中では196センチのシューティングガード、マット・ジャニングがどんなプレーを披露するか注目が集まる。
対する横浜は、青木勇人氏が新ヘッドコーチに就任。昨シーズンよりもアップテンポな展開を目指しつつ、選手それぞれの個性も生かすバスケットを掲げる。ロバート・カーター、アキ・チェンバースらが抜けた穴は特に攻撃面で影響が出そうだ。森川正明や昨シーズン後半戦から飛躍した須藤昂矢、生原秀将の得点力も川崎撃破には必要不可欠。24日に入団が発表されたジェイコブス晶のB1最年少デビューにも期待がかかる。
文=小沼克年
とどろきアリーナでの2021ー22シーズン開幕戦は、川崎ブレイブサンダースvs横浜ビー・コルセアーズによる“神奈川ダービー”で幕が開ける。
両チームは開幕前のプレシーズンゲームでも戦っており、その際は74ー54で川崎が勝利。もちろん、互いにすべてを出し尽くしたわけではないが、過去のレギュラシーズンでの勝敗は23勝1敗と川崎が圧勝。横浜は昨シーズン4連敗しており、今シーズンもチャレンジャーとして2シーズンぶりのダービー戦勝利を狙う。
『MOVE』のスローガンのもと、常に選手全員が激しく続けるバスケットを目指す今シーズンの川崎。その中心を担うのが、無尽蔵のスタミナでチームに活力を与える藤井祐眞だ。新キャプテンとして迎える2021ー22シーズンは12月で30歳を迎え、藤井自身としても節目の年になるだろう。初陣から持ち味を存分に発揮し、会場のファンを沸かせてほしい。また、新加入選手の中では196センチのシューティングガード、マット・ジャニングがどんなプレーを披露するか注目が集まる。
対する横浜は、青木勇人氏が新ヘッドコーチに就任。昨シーズンよりもアップテンポな展開を目指しつつ、選手それぞれの個性も生かすバスケットを掲げる。ロバート・カーター、アキ・チェンバースらが抜けた穴は特に攻撃面で影響が出そうだ。森川正明や昨シーズン後半戦から飛躍した須藤昂矢、生原秀将の得点力も川崎撃破には必要不可欠。24日に入団が発表されたジェイコブス晶のB1最年少デビューにも期待がかかる。
文=小沼克年
■ロスター
・川崎(HC:佐藤賢次)
藤井祐眞
篠山竜青
増田啓介
前田悟
鎌田裕也
綱井勇介
ニック・ファジーカス
マット・ジャニング
熊谷尚也
長谷川技
パブロ・アギラール
ジョーダン・ヒース
・横浜(HC:青木勇人)
パトリック・アウダ
レイトン・ハモンズ
ジェイコブス晶
レジナルド・ベクトン
古牧昌也
森川正明
大庭岳輝
土屋アリスター時生
森井健太
須藤昂矢
エドワード・モリス
生原秀将
藤井祐眞
篠山竜青
増田啓介
前田悟
鎌田裕也
綱井勇介
ニック・ファジーカス
マット・ジャニング
熊谷尚也
長谷川技
パブロ・アギラール
ジョーダン・ヒース
・横浜(HC:青木勇人)
パトリック・アウダ
レイトン・ハモンズ
ジェイコブス晶
レジナルド・ベクトン
古牧昌也
森川正明
大庭岳輝
土屋アリスター時生
森井健太
須藤昂矢
エドワード・モリス
生原秀将
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