アストン・ヴィラ|今季リーグ無敗のマンチェスター・ユナイテッドに1-0の勝利

アストン・ヴィラFC
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【©︎AstonVillaFC】

今季リーグ初スタメンのホースのゴールでマンチェスター・ユナイテッドに約12年ぶりの勝利。

 プレミアリーグ第6節、アストン・ヴィラは現地時間9月25日にアウェイ、オールド・トラッフォードでマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。

 前節、エヴァートンに3-0の快勝を収めたヴィラは、ユナイテッドからローン移籍で加入しているトゥアンゼベを除く10選手を継続してスタメン起用。プレミアリーグの規定に伴いこの試合の出場資格がないトゥアンゼベの代わりには、ミッドウィークに行われたカラバオ・カップ3回戦チェルシー戦でハイパフォーマンスをみせたホースがスタメンに名を連ねた。

 この試合で最初の決定機を作ったのはヴィラだった。16分、右WBに入ったキャッシュがマッギンとのパス交換でルーク・ショーの背後をとり、逆サイドのターゲットにグラウンダーのクロスを供給する。あとは押し込むだけという展開だったが、ターゲットが、シュートをゴール上に浮かしてしまい先制とはならなかった。

 22分に相手のミスからワトキンズに決定機が訪れるも、デ・ヘアのファインセーブに合い、またも先制のチャンスを逃してしまった。

 42分には逆にセットプレーからユナイテッドにビッグチャンスを作られ、マグワイアに決定的なシュートを打たれるが、これは守護神マルティネスがファインセーブ。前半終了間際にもCKからポグバに決定的なシュートを打たれるが、ボールは枠外へ。前半をスコアレスで折り返した。

キャッシュ対フレッジ 【©︎AstonVillaFC】

 後半は両チーム共にカウンターからチャンスを作るがGKを脅かすような決定機は訪れず。86分には今季のカラバオ・カップで4ゴールを決めている19歳のキャメロン・アーチャーがプレミアリーグデビューを飾った。

 このまま試合終了かと思われた88分、ドウグラス・ルイスが蹴ったCKをニアでホースが頭で合わせて先制に成功する。この試合がヴィラ通算50試合目の出場だったホース。初出場ですぐに失点に絡んだホロ苦デビューから約2年半、同時期に加入したミングスと比較すると約半分の試合出場に留まっているが、ホースも着実に成長しており、大一番でゴールという結果を残すことに成功した。

 このまま1点を守りきれば試合終了かと思われた後半ロスタイム、ホースのハンドを取られユナイテッドにPKが与えられる。しかし、キッカーのブルーノ・フェルナンデスがゴール上にシュートを外し、ヴィラは土壇場で事なきを得た。

 結果、アウェイの地オールド・トラッフォードで1-0の勝利。対マンチェスター・ユナイテッド戦の公式戦での勝利は2008/09シーズン以来、約12年ぶりとなる。

 この試合で活躍が光ったのがミングス、コンサ、ホースを中心とした守備陣だ。彼ら3人だけで9つのシュートブロックを記録し、この試合の前まで公式戦3試合連続でゴールを決めていたクリスティアーノ・ロナウドに枠内シュートさえ打たせなかった。

 勝ち点を「10」に伸ばしたアストン・ヴィラは次節、アウェイでトッテナムと対戦する。

多くのチャンスを作り出したワトキンズ 【©︎AstonVillaFC】

出場選手:マルティネス、キャッシュ、コンサ、ホース、ミングス、ターゲット、ドウグラス・ルイス、マッギン、ジェイコブ・ラムジー(アーチャー 86分)、イングス(ブエンディア 78分)、ワトキンズ

ゴール
0-1 アストン・ヴィラ:ホース 88分


安 洋一郎 ●文
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著者プロフィール

アストン・ヴィラFC

アストン・ヴィラFCは1874年に設立されたイングランド屈指の名門サッカークラブで、ウェスト・ミッドランズ州バーミンガムに本拠地を構えます。国内リーグとFAカップでそれぞれ7回の優勝を誇り、1981-82シーズンには欧州制覇も経験しています。また、イギリス王太子チャールズの長男ウイリアム王子がファンであることでも有名です。

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