初回に3得点を挙げるも、投手陣が踏ん張れず。千葉ロッテが巨人に敗戦【9/12 ファーム試合結果】

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 9月12日、ロッテ浦和球場で行われた、千葉ロッテ対巨人のイースタン・リーグ公式戦第20回戦は、3対9で千葉ロッテが敗戦した。

 千葉ロッテの先発・本前郁也投手は初回、2死3塁から4番・中田翔選手の適時打で1点を先行される。3回表には、自らの暴投と中田選手の1号2ランで3点を献上。結局、5回7安打1四球3奪三振4失点で降板した。

 一方の打線は1回裏、相手の失策と2番・平沢大河選手の二塁打で1死2、3塁の好機を得ると、4番・西川僚祐選手の適時打で同点に追い付く。6番・宗接唯人選手、7番・茶谷健太選手にも適時打が生まれ、この回3点を挙げた。

 3番手で登板した成田翔投手は7回表、四死球を与えて無死1、2塁のピンチを招くと、味方の失策の間に二塁走者が生還。9回表には、5番手・土居豪人投手が陽岱鋼選手、中田選手に適時二塁打を許すなど4点を失った。

 6点を追う打線は9回裏、1死から1番・山本大斗選手が安打で出塁。しかし、後続が打ち取られ3対9で試合終了。千葉ロッテは先制を許した直後の1回裏、西川選手、宗接選手、茶谷選手の適時打ですぐさま逆転に成功したものの、投手陣が踏ん張れず敗戦を喫した。

  123456789 計
巨 103000104 9
ロ 300000000 3

巨 山本一輝-笠島尚樹-○與那原大剛-井納翔一
ロ ●本前郁也-南昌輝-成田翔-東條大樹-土居豪人

文・高橋優奈
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