<男子ゴルフ/東京2020>松山英樹は銅メダルを逃して「悔しさしかない」

チーム・協会

【悔しさしかないです©IGF】

■東京五輪
霞ヶ関カンツリー倶楽部(埼玉県)、男子7月29日ー8月1日・7447yd、女子8月4日ー7日・6648yd、パー71▼1日(最終日)

松山英樹の東京五輪は、73ホール目に終わった。
通算15アンダーの3位タイで、7人によるプレーオフに臨んだが、1ホール目の18番ホールで、ボギーを叩いて脱落。

深いラフにもぐった3打目のアプローチを寄せきれず、銅メダルを逃した。

金メダルはアメリカのザンダー・シャウフェレ。
スロバキア代表のロリー・サバティーニが銀メダルを確定している。

プレーオフ敗退後の松山英樹の話
「なかなか自分が思ってるパフォーマンスが出せなかったですけど、こうやって上位で争えたというのは良かった。

今日のプレーというのはトップに追いついて、追い越せる雰囲気も感じながら、なかなか最後の部分がうまくいかなかった。
自分の課題がはっきりしたと思う。また次に向けて頑張りたいと思います。

もちろん金を目指してやっていましたけど、正規の18番でセカンドが入れれば…、ザンダーがボギー打てば…、というのはあったんですけど、なかなか現実的に難しいことだった。
バーディを決めれば銅メダルとわかっていたので。それを決めきれないところで、悔しさしか残らなかったですね。
五輪というのがどういう評価かは分からないですけれど、やっぱりメダルは獲りたいという気持ちが強かったので、悔しいですね」
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