8連勝を狙う好調・オリックスと楽天の首位攻防戦。宮城大弥と田中将大の投げ合いに注目【6/19 パ・リーグ見どころ】
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【今季対戦成績】楽天(1位)対オリックス(2位)3勝4敗2分
【楽天】田中将大投手 9試合2勝4敗、防御率2.90
【オリックス】宮城大弥投手 10試合6勝(リーグ3位)1敗、防御率2.31(同2位)73奪三振(同4位)勝率.857(同1位)
楽天の先発・田中将大投手は、前回登板の阪神戦で7回5安打3失点の力投を見せるも、援護に恵まれず敗戦投手となった。しかし安定感は健在。今試合でも粘りの投球で試合を作りたい。対するオリックスの先発・宮城大弥投手は、前回登板の巨人戦で7回2死まで無安打無失点投球を披露。同試合では自己最多の13奪三振をマークするなど、非常に好調だ。今試合でもチームを勝利に導けるか。
ゲーム差「1.5」の埼玉西武対千葉ロッテは、今井達也と中村稔弥の投げ合い
埼玉西武ライオンズ・今井達也投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】埼玉西武(5位)対千葉ロッテ(4位)5勝3敗2分
【埼玉西武】今井達也投手 10試合4勝2敗、防御率2.53
【千葉ロッテ】中村稔弥投手 6試合0勝1敗、防御率3.15
埼玉西武の先発は今井達也投手。6月12日の前回登板では7回125球7安打4三振2失点の力投で4勝目をマーク。5月以降負けなしと好調が続くだけに、今試合でも本領発揮し5勝目を挙げたい。対する千葉ロッテは、中村稔弥投手が先発予定。前回登板の巨人戦では、先発の美馬学投手が大きく崩れたため、ロングリリーフとして登板。5回75球6安打1失点の好投でアピールした。持ち味を活かした投球で今季初勝利を狙う。
3位死守へ負けられない鷹はマルティネスが先発。対する立野和明はプロ初勝利を目指す
福岡ソフトバンクホークス ニック・マルティネス投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(3位)対北海道日本ハム(6位)6勝3敗1分
【福岡ソフトバンク】マルティネス投手 7試合5勝(リーグ5位)1敗、防御率2.20
【北海道日本ハム】立野和明投手 1試合0勝0敗、防御率1.80
福岡ソフトバンクはマルティネス投手が先発マウンドへ。6月12日のヤクルト戦では7回113球8安打6三振2失点の好投も勝ち星はつかず。今試合でも安定した投球を披露し、連敗中のチームを救えるか。対する北海道日本ハムは立野和明投手が先発。今季初先発となった6月5日の巨人戦では、白星はつかなかったが、5回3安打1失点の投球内容で、チームの勝利につなげた。18日の試合で完投勝利をつかんだ上沢直之投手に続き、チームを鼓舞する投球に期待したい。
成長株の山村崇嘉に注目。和田恋は連日のアピールなるか
埼玉西武ライオンズ・山村崇嘉選手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
CAR3219フィールドでは、埼玉西武と楽天の第8回戦が行われる。埼玉西武は山村崇嘉選手に注目。高卒1年目の今季は打率.207、守備でも18失策と苦戦している。前日の試合では3安打を記録しており、攻守ともにこれからの成長に期待したい。一方の楽天は、和田恋選手が同試合で2安打をマーク。本塁打、二塁打と2本の長打を放ち、持ち味を発揮した。連日の活躍で首脳陣にアピールできるか。
【今季対戦成績】埼玉西武(6位)対楽天(3位)4勝2敗1分
太田椋の鋭いスイングに期待!
【今季対戦成績】オリックス(5位)対中日(2位)3勝10敗
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