楽天イーグルスは6月18日(金)〜20日(日)のオリックス戦3日間で「がんばろう東北シリーズ」を開催する。東北から元気を発信するために2012年から楽天イーグルスが続けているこの活動も今年で10年目を迎える。10年目のがんばろう東北シリーズは「繋がる」をテーマに様々なイベントや来場者プレゼントを準備している。

東北各地の「人」とイーグルスがつながるということで、球団職員自ら各自治体に足を運び、東北各地50以上の特産品などを集めた物産展「復興マルシェ」を開催する。
オンラインなどでは購入できない商品や、全国で大人気の商品など、ここに来れば東北各地の魅力を感じることができる。スタジアム正面で開催される「復興マルシェ」は観戦チケットが無くても楽しめる。ぜひ東北各地の特産品に触れて、お買い物して、東北を熱く応援しよう。

また、この3日間スタジアム外周とスマイルグリコパークでは200以上の青い鯉のぼりの掲揚が行われる。
これは、東日本大震災で亡くなった子どもたちへの鎮魂の祈りを込め、宮城県東松島市で行われている「青い鯉のぼりプロジェクト」によるもの。青い鯉のぼりのトンネルが登場するほか、青い鯉のぼりが作れるブースなどもあるのでぜひ参加してみよう。

そして、がんばろう東北の活動に賛同いただいたゲストも多数来場する。
19日(土) 試合終了後は、福島県出身の４人バンド 猪苗代湖ズ、20日(日)試合終了後はファンキー加藤がミニライブを実施。
20日は宮城県出身・サンドウィッチマンの始球式にも注目だ。
そのほかにも、東北にゆかりのある著名人が様々な企画に参加し、がんばろう東北シリーズを盛り上げる。

さらに来場者にはがんばろう東北の気持ちをともにできる「マスクシール」、がんばろう東北のオリジナル「ポストカード」や「がんばろう東北ボード」などの嬉しいプレゼントもある。この「がんばろう東北ボード」は掲げてボードとして使うほか、折ると当日のイベント情報やマップが掲載されたタブロイドにもなるので、とても便利に利用できる。

東北の魅力が体感できる3日間。
是非スタジアムに足を運んで、東北から世界にエールと元気を発信しよう！