ホームの琉球ゴールデンキングス、千葉ジェッツにリベンジを果たしCSへ勢いをつけたい
【B.LEAGUE】
■琉球ゴールデンキングス vs 千葉ジェッツ(@沖縄アリーナ)
ともにチャンピオンシップ進出を決めた琉球ゴールデンキングスと千葉ジェッツ。4月28日に対戦した際は、後半に差を広げた千葉が99-87で勝利を収めた。その1週間後、両チームが再び沖縄アリーナで第29節分の代替試合を行う。
西地区王者の琉球は、直近4試合で1勝止まりと足踏みしている印象だ。前節の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと初戦では、計53本のリバウンドを奪ってインサイドを制圧すると、16点差をひっくり返し初戦は逆転勝利。第2戦は延長戦へ持ち込んだが、オーバータイムではフリースローで9得点を与えてしまい93-88で競り負けた。
一方、前節の千葉はアルバルク東京をホームに迎え2連勝。第1戦はスタートダッシュに成功したが、第2クォーターに反撃に遭い3点差で後半へ。それでも、計25得点18リバウンドを挙げたセバスチャン・サイズを中心に攻め立てて相手を振り切った。第2戦はCS進出が絶たれたA東京に意地を見せられたが、第4クォーター最後の攻撃で同点に追いつき、延長戦の末に111-109で勝利を手にした。
今回、琉球は前回のリベンジと沖縄アリーナでの初勝利を、6連勝中の千葉は地区2位でのCSホーム開催へ向けて白星を狙う。CSへ向け勢いをつけたい琉球は、前回21得点を与え、A東京との第2戦では28得点を記録したシャノン・ショーターへの警戒を強めたい。また、名古屋D戦でも見られたクォーターごとの波をより少なくすることもポイントになりそうだ。
好調をキープする千葉だが、課題は3試合連続で80点を超えているディフェンス。佐藤卓磨、原修太が持ち前の守備力からチームに勢いを与えたい。
文=小沼克年
西地区王者の琉球は、直近4試合で1勝止まりと足踏みしている印象だ。前節の名古屋ダイヤモンドドルフィンズと初戦では、計53本のリバウンドを奪ってインサイドを制圧すると、16点差をひっくり返し初戦は逆転勝利。第2戦は延長戦へ持ち込んだが、オーバータイムではフリースローで9得点を与えてしまい93-88で競り負けた。
一方、前節の千葉はアルバルク東京をホームに迎え2連勝。第1戦はスタートダッシュに成功したが、第2クォーターに反撃に遭い3点差で後半へ。それでも、計25得点18リバウンドを挙げたセバスチャン・サイズを中心に攻め立てて相手を振り切った。第2戦はCS進出が絶たれたA東京に意地を見せられたが、第4クォーター最後の攻撃で同点に追いつき、延長戦の末に111-109で勝利を手にした。
今回、琉球は前回のリベンジと沖縄アリーナでの初勝利を、6連勝中の千葉は地区2位でのCSホーム開催へ向けて白星を狙う。CSへ向け勢いをつけたい琉球は、前回21得点を与え、A東京との第2戦では28得点を記録したシャノン・ショーターへの警戒を強めたい。また、名古屋D戦でも見られたクォーターごとの波をより少なくすることもポイントになりそうだ。
好調をキープする千葉だが、課題は3試合連続で80点を超えているディフェンス。佐藤卓磨、原修太が持ち前の守備力からチームに勢いを与えたい。
文=小沼克年
■ロスター
・琉球(ヘッドコーチ:藤田弘輝)
石崎巧
船生誠也
並里成
ドウェイン・エバンス
岸本隆一
セドリック・シモンズ ※インジュアリーリスト
田代直希
今村佳太
満原優樹
小野寺祥太
キム・ティリ
ジャック・クーリー
牧隼利
・千葉(ヘッドコーチ:大野篤史)
ジョシュ・ダンカン
富樫勇樹
コー・フリッピン
田口成浩
赤穂雷太 ※特別指定
大宮宏正
西村文男
シャノン・ショーター
大倉颯太 ※特別指定
佐藤卓磨
藤永佳昭
ギャビン・エドワーズ
セバスチャン・サイズ
ラシードファラーズ
原修太
石崎巧
船生誠也
並里成
ドウェイン・エバンス
岸本隆一
セドリック・シモンズ ※インジュアリーリスト
田代直希
今村佳太
満原優樹
小野寺祥太
キム・ティリ
ジャック・クーリー
牧隼利
・千葉(ヘッドコーチ:大野篤史)
ジョシュ・ダンカン
富樫勇樹
コー・フリッピン
田口成浩
赤穂雷太 ※特別指定
大宮宏正
西村文男
シャノン・ショーター
大倉颯太 ※特別指定
佐藤卓磨
藤永佳昭
ギャビン・エドワーズ
セバスチャン・サイズ
ラシードファラーズ
原修太
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