【新日本プロレス】1月5日(火)東京ドームの“第2弾カード”が決定!

チーム・協会

【新日本プロレスリング株式会社】

2021年1月5日(火)『バルサン Presents WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム』の追加カードが決定した。

【一般発売中!】『WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム』2連戦が、“Go Toイベント対象”となります

■『バルサン Presents WRESTLE KINGDOM 15 in 東京ドーム』
1月4日(月) 15:00開場 17:00試合開始
東京・東京ドーム
※「ロイヤルシート」「アリーナA」「バルコニースタンド」は完売となりました。一般発売でのお取り扱いはございません。

1月5日(火) 15:00開場 17:00試合開始
東京・東京ドーム
※「ロイヤルシート」「バルコニースタンド」は完売となりました。一般発売でのお取り扱いはございません。

IWGPジュニア王者の石森太二に、ヒロムvsファンタズモの“勝者”が挑戦!

1月5日(火)東京ドームの第2弾カードとして追加されたのが、IWGPジュニア王者の石森太二に、前日の1月4日(月)東京ドームで行われる“『BEST OF THE SUPER Jr.27』優勝者”高橋ヒロムvs“『SUPER J-CUP 2020』優勝者”エル・ファンタズモの“勝者”が挑むタイトルマッチ。

12.11日本武道館の『SUPER Jr.』で優勝をはたしたヒロム、12.13に配信された『SUPER J-CUP』で優勝をはたしたファンタズモがともにシングル戦を要求したために、1月4日(月)東京ドームでヒロムvsファンタズモの頂上決戦が実現。

その勝者を待ち構えるのがジュニア最高峰のベルトであるIWGPジュニア王者・石森という構図となる。

石森vsヒロムというタイトル戦になった場合、
この両者は今年は2度シングル対戦済み。8.29神宮球場大会では、肩を痛めていたヒロムに強烈なボーンロックを極めて石森がIWGPジュニア王座を奪取。だが、『SUPER Jr.』開幕戦となった11.15愛知大会の公式戦では、ヒロムがTIME BOMBで快勝して、リベンジをはたしている。

【新日本プロレスリング株式会社】

石森vsファンタズモというタイトル戦になった場合、
両者は同じユニットのタッグパートナー同士であり、第60代のIWGPジュニアタッグ王者組として君臨。シングル戦は過去に経験がなく、実現すれば東京ドームの舞台で、“BULLET CLUB同士”のタイトル戦が実現する。

【新日本プロレスリング株式会社】

はたして、石森との選手権試合に進むのは、ヒロムか? ファンタズモか? いずれにしても2020年に激闘が続出した、新日本ジュニアの最終決戦にふさわしい壮絶マッチとなりそうだ。

怒りの鷹木信悟vs無慈悲なジェフ・コブが、NEVER無差別級王座戦で激突!

【新日本プロレスリング株式会社】

今年は、NEVER無差別級王座戦線の“中心人物”として大活躍した鷹木信悟が、新年の1月5日(火)東京ドームで、“THE EMPIRE”入りした不穏なジェフ・コブを迎え撃つ!

『WORLD TAG LEAGUE』12.6福岡の最終公式戦で、鷹木&SANADA組vsオーカーン&コブ組の公式戦が実現したが、最後はコブがツアー・オブ・ジ・アイランドで鷹木に衝撃のピンフォール勝ち。この敗戦によって鷹木組は優勝決定戦進出の可能性が消滅。試合後のコブは、NEVERのベルトを掲げて挑戦表明してみせた。

さらに12.11日本武道館では、鷹木がSANADAと共にEVIL&高橋裕二郎組に勝利を収めた直後、コブがリングにいきなり出現。鷹木のベルトを引き寄せると、その勢いでツアー・オブ・ジ・アイランドを爆発! またもや豪快にKOしてみせた。

【新日本プロレスリング株式会社】

コブはバックステージで「オマエのNEVERベルトに挑戦表明する。『WORLD TAG 』で俺から3カウントを取られたこと忘れてないよな。そして今日、リングで大の字にしてやった。さすがのドラゴンも怖気付いたんじゃないか?」と挑発。

2大会連続で屈辱を味わった鷹木は、「ここまでされたら黙ってるわけねえだろ! 次はジェフ・コブとやる! NEVERのタイトル賭けてやる、東京ドームで!」と怒り心頭で東京ドームでの防衛戦を要求した。

この組み合わせ、2019年と2020年の『G1 CLIMAC』公式戦で2年連続で対戦しているが、2試合ともコブが勝利を収めている。

THE EMPIRE入りして以降、そのナイスガイぶりが影を潜めて、帝国の無慈悲なスープレックスマシンと化したコブが大舞台でNEVER王者返り咲きを狙うのか? それとも“怒りのドラゴン”がコブを返り討ちにしてみせるのか?

遺恨勃発! 東京ドームでSANADAとEVILの元パートナー対決が実現!

【新日本プロレスリング株式会社】

遺恨勃発! 1月5日(月)東京ドームの舞台で、SANADAとEVILの元パートナー対決が実現! スペシャルシングルマッチが決定した。

かつて『WORLD TAG LEAGUE』2連覇を達成した“名タッグ”、SANADA&EVILが、今回は東京ドームのリングで対峙、遺恨決着戦となるか?

2020年は、『NEW JAPAN CUP』優勝をはたし、L・I・Jを裏切り、BULLET CLUBにまさかの加入、内藤哲也から二冠王座も奪取するなど“悪の大躍進”をはたしたEVIL。

一方、SANADAは、『G1 CLIMAX』優勝決定戦に初進出、飯伏に敗れたものの準優勝をはたして、その実力を改めて証明してみせた。

12.11日本武道館では、タッグマッチ(鷹木&SANADAvsEVIL&裕二郎)で対戦したSANADAとEVILだったが、EVILはディック東郷と場外でSANADAを蹂躙。試合は鷹木が裕二郎から勝利するも、怒りが収まらないSANADAはEVILに馬乗りになって鉄拳制裁! 常に冷静沈着な男がブチキレて場内を騒然とさせた。

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EVILも感情むき出しで応戦し、両者は乱闘を繰り広げたままバックステージに雪崩込む。EVILが「いつでもやってやるよ、コノヤロー! かかってこい!」と言い放つと、SANADAも鋭い視線で呼応。一騎打ちの機運が一気に高まった。

2020年は、『NEW JAPAN CUP』公式戦ではEVILがSANADAに無法勝利。『G1 CLIMAX 30』最終公式戦では、SANADAがEVILをオコーナーブリッジで撃破して、リベンジに成功している。

次代の新日本マットを担うヘビー級戦士でもある両雄が、東京ドームの舞台で初のシングル戦でどんなインパクトを見せるのか? さらなるトップ戦線を狙う二人、新日本マットの2021年をも占う重要な一戦となりそうだ。

【新日本プロレスリング株式会社】

この他、既報カードとしては、前日に行われる内藤哲也vs飯伏幸太のIWGPヘビー&IWGPインターコンチネンタルダブル選手権の勝者に、ジェイ・ホワイトが挑む二冠王座戦もラインナップ。すべての流れが集約する、東京ドーム決戦“2日目”に大注目だ。
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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