【結果・選手コメント】埼玉上尾メディックスvs KUROBEアクアフェアリーズ
KUROBEアクアフェアリーズに3-1で今季初勝利!!
第2セット、序盤は長いラリーの応酬が続くが、それを制することができず6-3とKUROBEがリードする。しかし内瀬戸のサービスエースで流れをつかむと埼玉上尾のペースとなり、内瀬戸のバックアタック、山崎のブロックなどで一気に逆転。後半、ミスから攻め込まれたが最後は粘りを見せて25‐23で埼玉上尾が取り、１-１のタイとなった。
勝負の第3セット序盤は一進一退の攻防を繰り返すが、中盤からセンターを効果的に使う埼玉上尾が優位に立ち、最後はこの日好調の内瀬戸がスパイクを連続して決めて、25‐23で埼玉上尾が連取した。
第4セットは序盤から一進一退の攻防が続くが、そこから中盤抜けだしたのはKUROBEで埼玉上尾のミスに着け込み、一歩抜け出すとブロックで加点し、18-15と3点差をつける。しかし埼玉上尾も粘りを見せ、吉野のサービスエースを起点に同点に追いつくと、終盤の競り合いの中で埼玉上尾は高さのあるジャジャにボールを集めるとそれが功を奏し、逆転に成功。そのまま25‐23でこのセットを取り、2020-21シーズンの初勝利をあげた。
埼玉上尾メディックス ３（23-25、25‐23、25‐23、25‐23）１ KUROBEアクアフェアリーズ
スターティング：#5 山崎(S)、#8 吉野(OH)、#3 サンティアゴ(MB)、#4 堀江(OH)、#9 内瀬戸(OH)、#11 青柳(MB)、#7 山岸(L)
得点リーダー
#3 サンティアゴ・アライジャダフニ アタック15点（56.0%）、ブロック1点 15得点
#4 堀江美志 アタック10点（25.6%）、サーブ2点 12得点
#8 吉野優理 アタック9点（21.4）、サーブ1点 10得点
#9 内瀬戸真実 アタック17点（34.0%）、ブロック3点、サーブ2点 22得点
選手コメント
リモートマッチで画面越しではありますが応援ありがとうございました。
開幕戦とても悔しい結果になり今日はチーム全員で勝つこと！そして、勝利できたことはとても嬉しいです。
これからまだまだ試合が続き難しい場面も沢山あると思いますが、自分の役割をしっかり果たしていきたいと思います！
これからも埼玉上尾メディックスの応援をよろしくお願いします！
#5 山崎のの花選手
昨日負けてしまったので今日は絶対勝とうとみんなで意気込んで来ましたが、出だしが悪く1セット目を取られてしまい苦しいスタートになった試合でしたが、そこから踏ん張って勝てたのはチームにとってとてもいい経験になったと思います。
これからも苦しい展開が何度も来るとは思いますが、チーム一丸となって乗り越えて一戦一戦成長していけたらなと思います！
これからも応援よろしくお願いします！
#9 内瀬戸真実選手
たくさんの応援ありがとうございました。ずっと苦しい展開が続きましたが最後勝ち切ることが出来て良かったです。セットの出だしが悪くリズムにのりきれなかったので来週はしっかり修正してホームゲームでリモートマッチにはなりますが2戦とも勝ち切りたいと思います。
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