瀧中瞭太が6回0封。楽天が完封リレーで千葉ロッテとの接戦を制す【9/9ファーム試合結果】
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9月9日、ウェルファムフーズ森林どりスタジアム泉で行われた楽天イーグルスと千葉ロッテのイースタン・リーグ公式戦第6回戦は、1対0で楽天イーグルスが勝利を収めた。
楽天の先発は瀧中瞭太投手。序盤から出塁を許しながらも、本塁は踏ませない粘りの投球を披露。6回表に連打から招いた1死1、2塁のピンチでは、打率3割超えと当たっている高部瑛斗選手らを落ち着いて打ち取り、6回96球、5安打2四球8奪三振無失点の内容でマウンドを降りた。
打線は3回裏に先頭の小郷裕哉選手が四球と盗塁で得点圏へ進むと、2死から村林一輝選手が適時打を放ち、1点を先行。一方の投手陣は、7回表に木村敏靖投手が2安打で1死1、2塁のピンチを招いたが、ここは後を託された西口直人投手が2者連続三振に切る圧巻の投球で得点を許さず。以降は8回表を池田隆英投手、9回表を鈴木翔天投手が無失点でつなぎ、試合終了。
勝利した楽天は、完封リレーで1点のリードを守り切った。一方敗れた千葉ロッテは、先発の森遼太朗投手が8回打者26人に対し100球、1安打2四球7奪三振1失点の好投を披露。打線では高部選手、西巻賢二選手、江村直也選手が2安打をマークするなど、計10安打を放ったが、再三の好機を生かせなかった。
123456789 計
ロ 000000000 0
楽 00100000X 1
ロ ●森遼太朗
楽 ○瀧中瞭太-木村敏靖-西口直人-池田隆英-S鈴木翔天
文・東海林諒平
楽天の先発は瀧中瞭太投手。序盤から出塁を許しながらも、本塁は踏ませない粘りの投球を披露。6回表に連打から招いた1死1、2塁のピンチでは、打率3割超えと当たっている高部瑛斗選手らを落ち着いて打ち取り、6回96球、5安打2四球8奪三振無失点の内容でマウンドを降りた。
打線は3回裏に先頭の小郷裕哉選手が四球と盗塁で得点圏へ進むと、2死から村林一輝選手が適時打を放ち、1点を先行。一方の投手陣は、7回表に木村敏靖投手が2安打で1死1、2塁のピンチを招いたが、ここは後を託された西口直人投手が2者連続三振に切る圧巻の投球で得点を許さず。以降は8回表を池田隆英投手、9回表を鈴木翔天投手が無失点でつなぎ、試合終了。
勝利した楽天は、完封リレーで1点のリードを守り切った。一方敗れた千葉ロッテは、先発の森遼太朗投手が8回打者26人に対し100球、1安打2四球7奪三振1失点の好投を披露。打線では高部選手、西巻賢二選手、江村直也選手が2安打をマークするなど、計10安打を放ったが、再三の好機を生かせなかった。
123456789 計
ロ 000000000 0
楽 00100000X 1
ロ ●森遼太朗
楽 ○瀧中瞭太-木村敏靖-西口直人-池田隆英-S鈴木翔天
文・東海林諒平
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