楽天イーグルス・涌井秀章は5連勝なるか? 「パーソル パ・リーグTV」で7試合を配信予定【7/22見どころ】
楽天・涌井秀章は5連勝なるか。オリックスは鈴木優がプロ初先発の地で2勝目狙う
【今季対戦成績】
楽天→2勝2敗
オリックス→2勝2敗
【楽天】涌井秀章投手 4試合4勝0敗 24回 23奪三振、防御率3.75
【オリックス】鈴木優投手 4試合1勝2敗 18回 19奪三振、防御率5.00
楽天の先発は涌井秀章投手。今季ここまで無傷の4連勝を飾っており、前回登板の埼玉西武戦では7回1安打7奪三振無失点と好調ぶりがうかがえる。多彩な球種を活用した投球でオリックス打線を封じ込められるか。打線では茂木栄五郎選手が好調。ここまで9試合連続安打を記録するなど打線をけん引しており、試合を決める一打に期待したい。
対するオリックスは鈴木優投手が先発登板。前回登板の福岡ソフトバンク戦では敗戦投手となったものの、6回3安打1失点の好投を披露している。また、鈴木投手にとって楽天生命パーク宮城は昨年7月10日にプロ初先発したマウンドでもある。今試合でも力投を見せ、勝利をつかみ取りたい。打線では若月健矢選手に注目。21日の試合では貴重な逆転満塁弾を放つなど2安打5打点の活躍を見せており、今試合でも活躍が期待される。
埼玉西武・高橋光成と千葉ロッテ・小島和哉の投げ合い!新4番・安田尚憲に期待
【今季対戦成績】
埼玉西武→4勝2敗
千葉ロッテ→2勝4敗
【埼玉西武】高橋光成投手 4試合2勝2敗 23.1回 22奪三振、防御率6.17
【千葉ロッテ】小島和哉投手 4試合1勝2敗 19.2回 14奪三振、防御率5.95
埼玉西武の先発は高橋光成投手。飛躍を期待された今季だが、ここまで防御率6点台と安定感に欠けている。前回千葉ロッテと対戦した7月7日の試合では、序盤好投するも5回、6回にそれぞれ3失点を喫し、敗戦投手となった。また対左打者への被打率が.349と極めて高いことから、中盤以降の投球と対左打者へのピッチングが勝負の分かれ目になりそうだ。
千葉ロッテの先発マウンドには、小島和哉投手が登る。埼玉西武は小島投手にとって、昨年のプロ初登板で2回8失点と辛酸を舐めさせられた相手だ。しかし今季初対戦となった7月8日の試合では、6回6奪三振2失点と試合をつくっている。因縁の相手に成長を示し、今季2勝目を挙げたいところだ。
千葉ロッテ打線の注目は安田尚憲選手。20日の試合でプロ入り初の4番に抜てきされた若き大砲は、7月の月間打率.256と状態を上げつつある。また前回対戦時には高橋投手から本塁打を放っており、『新・4番』としての勝負強い打撃に期待がかかる。
埼玉西武では中村剛也選手に注目したい。20日の千葉ロッテ戦では第1打席に左翼席へ放り込む第4号本塁打を放つと、第2打席でもあわや本塁打というフェンス直撃の痛烈な安打を記録しており、調子は良好。この試合こそ代名詞の『おかわり』アーチを描き、所沢のファンを魅了したい。
マルティネスは前回対戦のリベンジなるか。初戦を落とした鷹は和田毅が先発
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→3勝3敗1分
北海道日本ハム→3勝3敗1分
【福岡ソフトバンク】和田毅投手 4試合2勝0敗 22.1回 16奪三振、防御率3.63
【北海道日本ハム】マルティネス投手 4試合1勝2敗 23回 21奪三振、防御率4.30
福岡ソフトバンクの先発は和田毅投手。前回登板した15日のオリックス戦では、6回1安打無失点の好投で今季2勝目を手に入れた。4日の登板で勝利を飾った北海道日本ハム相手に、再びの好投を見せられるか。打線では今宮健太選手に注目。1日の試合では、北海道日本ハム先発のマルティネス投手に対し3打数2安打をマークした。良いイメージが残る相手から快打を放ちたい。
対する北海道日本ハムはマルティネス投手が先発。今季は7月1日の福岡ソフトバンク戦に先発し、6回6安打3失点(自責点2)で敗戦投手となっている。22日の登板で前回対戦のリベンジを果たしたい。打線では大田泰示選手に注目。19日の試合ではスタメンを外れていたが、21日の試合でスタメンに復帰すると、3安打を放つ活躍を見せた。チームの浮上には欠かせない右の強打者に期待したい。
4連勝中の楽天イーグルスは田中和基の猛アピールが続く
【今季対戦成績】
楽天イーグルス→4勝0敗
東京ヤクルト→0勝4敗
千葉ロッテ対埼玉西武はルーキーに注目
【今季対戦成績】
千葉ロッテ→1勝2敗 埼玉西武→2勝1敗
オリックスは育成選手の奮闘を勝利につなげたい
【今季対戦成績】
オリックス→3勝3敗 広島→3勝3敗
鷹VS竜では前日全打点の柳町達に期待
【今季対戦成績】
福岡ソフトバンク→2勝2敗1分
中日→2勝2敗1分
「パ・リーグ インサイト」編集部
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