【新日本プロレス】オカダが永田の猛攻を凌いで劇的勝利! 優勝&ベルト奪取を宣言!

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【新日本プロレスリング株式会社】

オカダが永田の猛攻を凌いで劇的勝利! 優勝&ベルト奪取を宣言!
ヒロムが悪夢を振り切り、矢野をエレベーター葬!
石井は真っ向勝負で真壁を轟沈!

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 いよいよトーナメント2回戦へ突入した『NJPW WORLD Special NEW JAPAN CUP 2020』。

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 メインイベントでは、昨年の『NJC』覇者であるオカダ・カズチカと2007年&2011年優勝の永田裕志が激突。序盤から重厚で見応え十分な攻防を繰り広げる。絶好調の永田は何度もチャンスを作るが、最後はオカダが変型コブラクラッチで激勝。試合後は、自らリング上での勝利者インタビューを野上慎平アナウンサーに提案し、「『NEW JAPAN CUP』優勝してベルトを獲るのが僕の使命です」と力強く語った。

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 セミファイルでは、矢野通と高橋ヒロムの異色対決が実現。ヒロムはヤングライオン時代に自分の頭を刈った矢野に苦手意識があり、序盤から怯えてしまう。矢野はそれをあざ笑うかのように、トリッキーな作戦を連発してヒロムの髪を切ってしまう。しかし、最後はヒロムがその上を行く頭脳を発揮し、なんと矢野をエレベーターに幽閉。そのままリングアウト勝ちを収めた。

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 真壁刀義と石井智宏が真っ向勝負した第2試合は、文字通りのハードな肉弾戦となる。まさしく“削り合い”といった様相のなか、最後は石井が垂直落下式ブレーンバスターで真壁を轟沈した。

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 注目のジュニア対決となった石森太二vs金丸義信は、金丸が得意のダーティーファイトを駆使。だが、石森が急所攻撃からのウイスキー攻撃を回避し、最後はブラディ―クロスで勝利。
 
 この試合結果により、オカダと石森、石井とヒロムが、7月2日(木)の準々決勝戦で当たることになった。
 
 このほか、第3試合では新日本プロレスと鈴木軍が6人タッグマッチで対決。7月1日(水)のトーナメント2回戦を控えた飯伏幸太とタイチ、さらにはそれぞれのパートナーである棚橋弘至とザック・セイバーJr.、そして田口隆祐とDOUKIも巻き込み、大乱戦を繰り広げた。
 
 試合後、タイチ&ザックがベルト攻撃を仕掛けるが、田口が飯伏&棚橋を救助した。
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著者プロフィール

1972年3月6日に創業者のアントニオ猪木が旗揚げ。「キング・オブ・スポーツ」を旗頭にストロングスタイルを掲げ、1980年代-1990年代と一大ブームを巻き起こして、数多くの名選手を輩出した。2010年代以降は、棚橋弘至、中邑真輔、オカダ・カズチカらの台頭で再び隆盛を迎えて、現在は日本だけでなく海外からも多くのファンの支持を集めている。

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