データのロッテをさらに推進!河合オーナー代行「ロッテ流のデータ活用の仕方を確立する」

千葉ロッテマリーンズ
チーム・協会

【河合克美オーナー代行兼球団社長】

 昨年、巨額の投資を行いチーム戦略部を作るなど組織としてデータ化を推し進めている千葉ロッテマリーンズが2020年も継続的にデータを駆使した野球を展開していく。

 河合克美オーナー代行兼球団社長は記者会見にて「データの蓄積をしてどのように強くするかを考えていく。継続的に続けてやりながら、データを活用したチーム強化をしていきたい。データがチーム強化にどのように繋げられるかをしっかりと考えていく必要がある。そのためには継続が大事。本当の意味で答えが出るのにはデータを蓄積した上で2年か3年はかかるのではないだろうか。その中でロッテ流のデータ活用の仕方を確立する」と今後もデータと向き合いながらチーム、組織作りをしていくことを改めて口にした。

 すでに新人合同自主トレではトレーニング前にチーム戦略部のアナリストによるデータ活用の講座を行うなど、新人選手には一軍に上がってきた時にデータと向き合うのではなく新人の時から付き合い方を教え込むなど、データ強化の方針を打ち出している。メジャーでは当たり前となっているデータ野球。今後、千葉ロッテマリーンズがどのようにデータと向き合いながらチーム、組織強化を行っていくのか。注目を集めている。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

球団に関するニュース、球団広報によるコラム、オフィシャルライターによるチームのこぼれ話や球団情報をお届けします。お楽しみに!!

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント