【結果・コメント】埼玉上尾メディックスvs PFUブルーキャッツ

埼玉上尾メディックス
チーム・協会

【埼玉上尾メディックス】

試合結果 【埼玉上尾メディックス】

PFUに3-0で勝利し、13勝7敗のポイント差でスターカンファレンス4位

 スターカンファレンス上位進出の為にも確実に勝利が必要なPFUとの一戦。
 埼玉上尾はスタートから#17シュシュニャルを積極的に使いリードを広げていく。セット中盤、ミスからPFUにリードを許すもシュシュニャルのアタック、#14椎名、#11青柳のブロック、シュシュニャルのサービスエースと4連続得点で15-13と逆転に成功すると、怒涛の攻撃を見せリードをさらに広げる。23-16の場面では
#2冨永の連続サービスエースを決め、第1セットを25-18で先取する。
 第2セット序盤もシュシュニャルのアタック、ブロックで3-0と好スタートを切るが#2 ドリスを中心に攻めるPFUを相手に連続得点を許し4-5とされたところから、青柳、吉野のアタックが決まり9-7と逆転に成功。その後も#3サンティアゴのアタック、ブロックが決まりさらに17-11とリードを広げる。セット終盤には#13井上、#6山口を2枚替えで投入すると最後は山口がアタックを決め、25-18で2セットを先取した。
 第3セット序盤は自チームのミスからなかなかリズムをつかむことができない埼玉上尾。12-11の場面から椎名、青柳、#8吉野のアタックが決まるとシュシュニャルのレシーブがPFUコートに落ち15-12とリードを広げる。ゲーム終盤は各選手が要所でアタックを決め、最後は再び井上・山口を2枚替えで投入すると25点目を山口が豪快に決め25-17でこのセットを取り、3-0のストレート勝利を挙げた。この勝利で、1月4日の東レアローズとの最終戦でのファイナルステージ上位進出へと望みをつないだ。


埼玉上尾メディックス3(25-18、25-18、25-17)0 PFUブルーキャッツ


得点リーダー
#3 サンティアゴ・アライジャダフニ アタック7点(35.0%)、ブロック3点 10得点
#8 吉野優理 アタック9点(36.0%)、サーブ1点 10得点
#11 青柳京古 アタック7点(43.8%)、ブロック2点、サーブ1点 10得点
#14 椎名 真子 アタック8点(34.8%)、ブロック1点 9得点
#17 シュシュニャル・カタリナ アタック15点、ブロック1点、サーブ1点 17得点

選手コメント

#6 山口珠李選手
今週もご声援ありがとうございました!2019年の最後の試合を勝って締めくくれて、本当に良かったです◎!!
ファイナル8に向けて年明け1発目の試合(東レアローズ戦)がとても重要になるので、この流れのままチーム全員でひとつになって戦いたいと思います!!
2019年、沢山のご声援ありがとうございました!!2020年も埼玉上尾メディックスをよろしくお願いします!!!!!


#8 吉野優理選手
昨日すごく悔しい負け方をしたので、今日しっかり全員でストレートで勝ちきることが出来て良かったです。
来週も大切な試合が続くので、気持ちを引きしめてのぞみたいと思います。
今週もたくさんのご声援ありがとうございました。


#11 青柳京古選手
相手のミスに助けられた場面が何度もありましたが、今年最後の試合をしっかりと3セットで勝利することができて良かったと思います。試合の中でコミュケーションをとって対応できるようになってきたと思うのでさらにステップアップを目指したいです。
年明けの東レ戦は重要な一戦なので良い準備をして迎えたいと思います。本日は寒い中試合会場へ足を運んでいただきありがとうございました。

PFUブルーキャッツ戦 【埼玉上尾メディックス】

安定したプレーでチームの勝利に貢献した吉野優理選手 【埼玉上尾メディックス】

途中出場ながら高い決定率で6得点を挙げた山口珠李選手 【埼玉上尾メディックス】

10得点を挙げ、VOMを受賞した青柳京古選手 【埼玉上尾メディックス】

13勝目を挙げた埼玉上尾メディックス 【埼玉上尾メディックス】

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著者プロフィール

VリーグDivision1に所属する上尾中央医科グループを母体とした女子バレーボールチームです。 埼玉県上尾市をホームタウンとして、本年度は埼玉県立武道館、深谷ビックタートルでホームゲームを開催。 埼玉県上尾市の顔として、地域の皆様と愛し愛されるチームを目指して活動しています。

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