青森山田・武田英寿はじめJクラブ内定選手が多数出場 選手権が12/30に開幕
前回大会で優勝した青森山田(青森)や3位の尚志(福島)、第96回大会優勝の前橋育英(群馬)、過去5回の優勝を誇る市立船橋(千葉)など、強豪校、常連校が数多く出場します。最多出場は秋田商業(秋田)の45回目で、仙台育英(宮城)と四日市中央工(三重)の34回目、富山第一(富山)の30回目などがこれに続きます。一方、近年着実に力を伸ばしている明秀日立(茨城)や昌平(埼玉)、松本国際(長野)、鵬学園(石川)といった新鋭校も出場権を獲得し、全国の舞台における躍進を目指しています。
11月18日(月)には組み合わせ抽選会が行われ、すでに対戦カードは決定しています。12月31日(火)の1回戦では令和元年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会(インターハイ)で準優勝を果たした富山第一が立正大淞南(島根)と対戦。また、前橋育英vs神村学園(鹿児島)、静岡学園(静岡)vs岡山学芸館(岡山)といった注目カードが組まれています。
1月2日(木)の2回戦には、前回優勝校であり、高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2019 ファイナルを制した青森山田が登場し、常連校の米子北(鳥取)と対戦します。他にも日大藤沢(神奈川)vs広島皆実(広島)、尚志vs徳島市立(徳島)、日章学園(宮崎)vs市立船橋といった好カードが組まれています。
チームの躍進とともに選手個々の活躍からも目が離せません。武田英寿選手(青森山田/浦和レッズ内定)や畑大雅選手(市立船橋/湘南ベルマーレ内定)、松村優太選手(静岡学園/鹿島内定)ら多数のJクラブ内定者も出場。彼らが見せるパフォーマンスにも要注目です。
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