<国内男子ゴルフ>宣戦布告された今平周吾は「残り試合で優勝を」

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【さて、残り3戦。これからどうする?】

■国内男子ゴルフ/富士のふもとから頂点を目指す「三井住友VISA太平洋マスターズ」(11月14日〜17日、静岡県・太平洋クラブ御殿場コース)」17日・最終日

現在賞金1位は、先月の「ZOZOチャンピオンシップ」以来のトップ10外し。今平周吾は36位タイに終わった。
「グリーンが最後まで合わなかった」。
先週の2週連続を含めて今季5度の2位の安定感を、御殿場では発揮できなかったが「ショットはいい感じなので、グリーンが変われば楽しみ」。
次は、過去4度の出場で、3度のトップ10を誇る「ダンロップフェニックス」。
「好きなコースなので、しっかり調整していきたい」と、次週に気持ちを切り替えた。

今平がもたついた今週は、南アのノリスが敗れはしたが、優勝賞金は総獲り。
約700万円差の、賞金2位に肉薄してきた。
昨季も最後まで、今平と賞金レースを争った強敵。
ノリスには、「今年は必ずあなたをつかまえる」と、宣戦布告されたが今平は冷静だった。
「今年も最終戦で賞金王を狙える位置にいればいいと思っているので、そこはまだあまり気にしていない。それより、残り試合で優勝したい」。
ノリスを黙らせるより前に、まず勝たなければ。
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