FIBA女子アジアカップ:予選ラウンド第3戦[日本 102-61 韓国]予選グループA首位突破で準決勝進出決定
【JBA】
「ディフェンスからしっかりブレイクにつなげることを意識して試合に入るようにしました」と話す町田瑠唯選手(富士通レッドウェーブ)がゲームをコントロールし、日本ペースでゲームを進めていきます。高田真希選手(デンソーアイリス)は、「自分のところが空いたので積極的にリングにアタックしたことが良い結果につながりました」と第1クォーターだけで11点を挙げて勢いづけます。本川紗奈生選手(シャンソン化粧品シャンソンVマジック)は「シックスマンで出るメンバーは、スタート陣の勢いに負けない同じレベルで戦わなければ底上げにもなりません」と言うように、ベンチメンバーの活躍もあって102点を獲ることができました。
渡邉亜弥選手(三菱電機コアラーズ) 【JBA】
後日談ですが、2014年女子ワールドカップ時も体調を崩し、最後のブラジル戦で53秒しか出場できず、悔やんでいました。「実は2年前の決勝でのオーストラリア戦も熱が出てました。弱いんですよね」と自ら告白。しかし、その試合では11点と活躍しており、「いつも通りなので大丈夫です」という心強い言葉とともに、これからが本番です。
準決勝は9月28日(土)21:15(現地17:45)より、準々決勝・オーストラリアvsチャイニーズ・タイペイの勝者と対戦します。予選グループBの首位決戦となったオーストラリアvs中国戦はどちも譲らぬ展開の中、ラストシュートを決めた中国が70-69で勝利。これにより中国が準決勝に進出し、オーストラリアは本日4連戦目となるチャイニーズ・タイペイと準々決勝が行われます。準決勝はBS-TBSで生中継されます。また、これまで同様にCSフジテレビとDAZNは全試合中継されていますので、ぜひご覧いただき、4連覇へ向けてご声援をよろしくお願い致します。
宮澤夕貴選手(JX-ENEOSサンフラワーズ) 【JBA】
【試合スケジュール】※日本時間
○日本 103-27 インド●
○日本 78-49 チャイニーズ・タイペイ●
○日本 102-61 韓国●
9月28日(土) 21:15 準決勝:日本 vs(オーストラリアvsチャイニーズ・タイペイの勝者)
9月29日(日) 決勝
※準決勝以降はBS-TBSにて生中継
※全試合CSフジテレビで生中継、DAZNにて生配信
○期間:2019 年 9 月 24 日 (火) 〜 29 日 (日)
○開催地・会場:インド・バンガロール (会場:スリー カンティーラバ インドアスタジアム)
○出場国:8か国(Division A)
<グループA> 日本、韓国、チャイニーズ・タイペイ、インド
<グループB> オーストラリア、中国、ニュージーランド、フィリピン
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