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「バスケットボール日本代表国際試合 International Basketball Games 2019」第1戦:男子日本代表「今までの日本ではなかなかない攻撃パターン」ベンドラメ礼生選手

日本バスケットボール協会

「バスケットボール日本代表国際試合 International Basketball Games 2019」第1戦はニュージーランドを99-89で下し、白星スタートを切ったAKATSUKI FIVE 男子日本代表チーム。八村塁選手(ワシントンウィザーズ)や馬場雄大選手(アルバルク東京)ら勢いに乗せた若手陣は手応えを感じるコメントを残していました。その一方で、篠山竜青選手(川崎ブレイブサンダース)は「ニュージーランドはまだまだ本番モードではないのではないか」と感じています。馬場選手が勝因に挙げたリバウンドについても「競ることはできましたが、数字では勝てていないので、そこはシビアに取り組まなければいけないです」とFIBAワールドカップで勝利を目指すためにも、さらなるレベルアップは必至です。

試合序盤で一気にリズムをつかんだ場面は「ディフェンスではハードにプレッシャーをかけ、リバウンドを奪って流動的なアーリーオフェンスに入ることは、多く出すことができました」と篠山選手も手応えを感じています。ニュージーランド戦でも、川崎で長年一緒にプレーするニック・ファジーカス選手との巧みなコンビプレーは随所で見られました。「スペシャルな選手」という八村選手の生かし方については、模索している段階です。

八村選手をエースとして認めており、「出し惜しみしてもしょうがない」という篠山選手は、「自分でプッシュしてそのままフィニッシュまで行ける選手です。この試合では終始うまくいきましたが、今後スカウティングされて止められたときに、次のパターンやどう周りが合わせていくかを詰めなければならないです」。八村選手とファジーカス選手の存在により、「スペーシングでのアドバンテージができ、それによって27アシストにもつなげることができました。日本の武器として突き詰めていかなければなりません」と篠山選手がコントロールし、世界レベルに近づけてくれるはずです。

篠山竜青選手(川崎ブレイブサンダース) 篠山竜青選手(川崎ブレイブサンダース)

FIBAワールドカップ出場を決めたアジア予選のラストゲーム、カタール戦でA代表デビューを飾ったベンドラメ礼生選手(サンロッカーズ渋谷)。「思ったよりもプレータイムはもらえました」と言うように、カタール戦の4分17秒を大きく更新する13分47秒出場。ファジーカス選手とは、短いながらもすでにプレーしましたが、今回は八村選手も加わり、「インサイドにボールを預けることができるプレーは心強く、今までの日本ではなかなかない攻撃パターンです」。外国籍選手を2人擁するBリーグの戦いと比較しても、「2人(ファジーカス選手と八村選手)は飛び抜けており、より安心感を持ってプレーできます」と、ファンと同じように一緒にプレーする選手も胸を高鳴らせていました。

自身のプレーについては、「相手のガード陣はどんどんドライブしてきますし、ディフェンスで正面に入っても力強さで押し切られた部分がありました」とフィジカルの差を反省点として挙げます。しかし、コートに入った瞬間に3Pシュートを決めたオフェンスでは、「積極的にシュートを狙いに行こう」という持ち味を発揮していました。

ニュージーランドのポイントガード陣は180cm台であり、183cmのベンドラメ選手も遜色なくマッチアップできます。しかし、FIBAワールドカップでは190cm以上と大きくなるため、フリオ・ラマスヘッドコーチは191cmの田中大貴選手(アルバルク東京)をコンバートして準備しています。東海大学の先輩でもある「大貴さんはなんでもできるプレーヤーなので、見ていてすごく勉強になります」とリスペクトするとともに、「迷惑ですよね」と笑顔で続け、ポイントガード争いがさらに熾烈になったことを言い表します。ライバルたちの「一つひとつのプレーを見ていますし、少しでも良いプレーをされると悔しいです。もちろん、自分も負けずにやってやろうという気持ちもあります」と田中選手と篠山選手、そして今回はロスターから外れた安藤誓哉選手(アルバルク東京)も含めて切磋琢磨しており、全員でレベルアップを図っています。

田中大貴選手(アルバルク東京) 田中大貴選手(アルバルク東京)

次戦は明日8月13日(火)、 「AKATSUKI FIVE plus+」 会員限定(※申込終了)でご覧いただけるニュージーランドとの第2戦が行われます。「International Basketball Warm-up Game 2019」と銘打たれるとおり、もしかするとこの試合で渡邊雄太選手が調整のために出場し、BIG3が揃った初ゲームとなるかもしれません。また、毎試合ロスターは12名となるために、次が誰にチャンスが回ってくるかも楽しみなところです。

この試合の模様は「フジテレビCS」「バスケットLIVE」「Yahoo! JAPAN」「スポーツナビ」にてそれぞれ生中継されます。さらなる強豪との対戦が控えている「さいたまスーパーアリーナ」開催分のチケットは好評発売中です。

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