マリーンズ広報のよもやま話 第3話
【千葉ロッテマリーンズ梶原 紀章広報メディア室長 撮影 加藤夏子】
暗いニュースが多い。それも子供や若い人たちが犠牲になるケースが多いような気がする。朝、そのようなニュースを目にするたびに辛い気持ちになる。日本はいつからこんなに暗い話題、暴力的な事件が多い社会になったのだろうかと心を痛めてしまう。
プロ野球は株式会社である。それゆえビジネスとしてものをとらえるのはもちろん大事だ。しかし、やはりプロ野球には同時に公共性も併せて持っており、ファンの方々にワクワクする想いを提供する必要性があると思う。そういう意味では暗いニュースの多い社会において明るい話題をどんどん提供し、また公共性のあるメッセージも発信し続ける必要があると思う。
私はいつも会社、学校で辛い想いをした方、挫折を味わっている方が千葉ロッテマリーンズの情報を通じて少しでも前向きな気持ちを取り戻すキッカケとなれば、もしくは現実逃避や希望をもってもらえたらと思って広報活動をしている。自分が書いているコラムやツイッター、インスタの動画、画像やYouTubeの動画、様々な企画、話題作りにはすべてファンの人の心を動かしたいという気持ちが根幹にある。現時点でそれがどこまでファンの皆様に響いているかは分からないが、これからもその志は変わらない。暗いニュースが社会において千葉ロッテマリーンズは明るい話題を提供し続ける存在でありたい。
文・千葉ロッテマリーンズ広報メディア室 梶原 紀章(かじわら・のりあき)
1976年8月18日生まれ、大阪府吹田市出身。東京都私立郁文館高校〜関西大学。99年に産経新聞社に入社後、サンケイスポーツ運動部に配属し、00年にオリックス担当、01年から04年まで阪神担当。05年に千葉ロッテマリーンズに入団し主に広報業務を担う。11年にはチケット営業も経験。現在は広報メディア室室長。
プロ野球は株式会社である。それゆえビジネスとしてものをとらえるのはもちろん大事だ。しかし、やはりプロ野球には同時に公共性も併せて持っており、ファンの方々にワクワクする想いを提供する必要性があると思う。そういう意味では暗いニュースの多い社会において明るい話題をどんどん提供し、また公共性のあるメッセージも発信し続ける必要があると思う。
私はいつも会社、学校で辛い想いをした方、挫折を味わっている方が千葉ロッテマリーンズの情報を通じて少しでも前向きな気持ちを取り戻すキッカケとなれば、もしくは現実逃避や希望をもってもらえたらと思って広報活動をしている。自分が書いているコラムやツイッター、インスタの動画、画像やYouTubeの動画、様々な企画、話題作りにはすべてファンの人の心を動かしたいという気持ちが根幹にある。現時点でそれがどこまでファンの皆様に響いているかは分からないが、これからもその志は変わらない。暗いニュースが社会において千葉ロッテマリーンズは明るい話題を提供し続ける存在でありたい。
文・千葉ロッテマリーンズ広報メディア室 梶原 紀章(かじわら・のりあき)
1976年8月18日生まれ、大阪府吹田市出身。東京都私立郁文館高校〜関西大学。99年に産経新聞社に入社後、サンケイスポーツ運動部に配属し、00年にオリックス担当、01年から04年まで阪神担当。05年に千葉ロッテマリーンズに入団し主に広報業務を担う。11年にはチケット営業も経験。現在は広報メディア室室長。
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