【UFC】ドナルド・セラーニが愛息子に捧げる白星、UFC最多勝利記録を23に更新
【Jeff Bottari/Zuffa LLC/UFC】
日本時間5月5日(日)、カナダ・オンタリオ州オタワのカナディアン・タイヤ・センターを舞台にUFCファイトナイト・オタワが開催され、メインイベントでアル・アイアキンタとドナルド・セラーニのライト級マッチが行われた。
フィニッシャー同士の対決とあって会場に詰めかけたファンのボルテージが上がる中、序盤から第2ラウンドまでは互角の攻防戦を繰り広げていたものの、第3ラウンドにセラーニの強打を受けたアイアキンタがダウンを喫する。セラーニがパウンドで追い打ちをかけたところでラウンド終了を告げるホーンが鳴ったため、なんとかピンチを乗り切ったアイアキンタだったが、次のラウンドでもセラーニの打撃をまともに食らい、さらにダメージを受けてしまった。
粘りを見せるアイアキンタを何とか仕留めようと攻撃を組み立てたセラーニは、有効打も多く稼いだものの、フィニッシュはならず。それでも、フルラウンドを戦い抜いた末にユナニマス判定で白星をもぎ取っている。
【メインイベント】
ライト級マッチ 5分5ラウンド
●アル・アイアキンタ vs. ドナルド・セラーニ○
判定3-0(46-49、45-49、45-49)
ドナルド・セラーニ
「たぶんだけど、古くからいる奴らみんなのためにやっているようなもんさ。まだチャンスはあるぞってね。タイトルを取りたくてやっている。確か、セラーニパパはこれで3連勝のはず。今の俺には新しいミッションがあるのさ。息子にスイミングプールを作ってやるんだ。タイトルがほしい。でも、もしコナー・マクレガーが7月に戦いたいと言うのなら、俺はいいぞ。7月4日、やろうぜ」
フィニッシャー同士の対決とあって会場に詰めかけたファンのボルテージが上がる中、序盤から第2ラウンドまでは互角の攻防戦を繰り広げていたものの、第3ラウンドにセラーニの強打を受けたアイアキンタがダウンを喫する。セラーニがパウンドで追い打ちをかけたところでラウンド終了を告げるホーンが鳴ったため、なんとかピンチを乗り切ったアイアキンタだったが、次のラウンドでもセラーニの打撃をまともに食らい、さらにダメージを受けてしまった。
粘りを見せるアイアキンタを何とか仕留めようと攻撃を組み立てたセラーニは、有効打も多く稼いだものの、フィニッシュはならず。それでも、フルラウンドを戦い抜いた末にユナニマス判定で白星をもぎ取っている。
【メインイベント】
ライト級マッチ 5分5ラウンド
●アル・アイアキンタ vs. ドナルド・セラーニ○
判定3-0(46-49、45-49、45-49)
ドナルド・セラーニ
「たぶんだけど、古くからいる奴らみんなのためにやっているようなもんさ。まだチャンスはあるぞってね。タイトルを取りたくてやっている。確か、セラーニパパはこれで3連勝のはず。今の俺には新しいミッションがあるのさ。息子にスイミングプールを作ってやるんだ。タイトルがほしい。でも、もしコナー・マクレガーが7月に戦いたいと言うのなら、俺はいいぞ。7月4日、やろうぜ」
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