2025年3月16日(日)
11R
2025年3月16日(日)
2回中山6日
15:45発走
スプリングステークス GII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
良
3歳
オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢
本賞金:5400、2200、1400、810、540万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ダノンセンチュリー | |||||
2 | ローレルオーブ | |||||
3 | クモヒトツナイ | |||||
4 | ニホンピロデヴィン | |||||
5 | レーヴブリリアント | |||||
6 | ジェットマグナム | |||||
7 | キングスコール | |||||
8 | マテンロウバローズ | |||||
9 | ピコチャンブラック | |||||
10 | フクノブルーレイク | |||||
11 | スナークピカソ | |||||
12 | スワローシチー |
買い目
大多 | 7=8 7=9 7-1 7-5 8=9 |
---|---|
綾恵 | 8=5 8=7 8-4 8-9 5=7 |
ナベ | 8=10 8=7 8=1 8=5 |
たま | 9=8 9=5 9=1 9=7 |
予想
本命はキングスコール。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.8
デビュー戦を2歳コースレコードで快勝。スタートを決めて好位で折り合うと、危なげなく押し切り後続を3馬身突き放した。まだキャリア1戦で骨折明けとなるが、帰厩後はひと追いごとに良化気配。ポテンシャルの高さで克服したい。
対抗はマテンロウバローズ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走・こぶし賞(1勝クラス)を制して2連勝。道中は後方に控えて折り合い、上がり最速で鋭く差し切った。あの勝ちっぷりなら1ハロン延長にも不安なし。デビュー戦で関東圏への輸送は経験しており、重賞でもチャンスは十分にありそうだ。
単穴はピコチャンブラック。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.0
デビュー戦を7馬身差で逃げ切り勝ち。2戦目のアイビーS(L)ではマスカレードボールの2着に好走し、高速決着にも対応した。前走・ホープフルS(G1)は気性面の若さを露呈し13着に敗れたが、スムーズに先行できれば巻き返しは可能とみる。
抑えはレーヴブリリアント。穴はダノンセンチュリー。
今週のワンポイントアドバイス
能力重賞級、ピコチャンブラック
春のクラシックロードに続く熱い戦いが今週も繰り広げられる。3着までが皐月賞へ出走できるトライアルに東西から12頭の精鋭が顔をそろえた。3枚のプラチナチケットを手にするのはどの馬か。過去10年のデータを参考にレース傾向を見てみたい。
過去10年、連対馬は5−1、4−5、5−2、1−3、10−1、6−1、3−7、5−2、2−3、1−9番人気の組み合わせで決まった。上位1〜番3人気は5、3、3連対とパッとせず、代わりに6〜10番人気から4頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...4回
2000円台...1回
3000円台...1回
4000円台...1回
8000円台...1回
万 馬 券......1回
10番人気が勝利した2019年に1万290円の万馬券が出て、21年には1、2番人気が連から消えて8890円と荒れ、昨年も4920円の高配当が出ている。
一方、3着に2、1、6、6、7、2、1、6、8、4番人気が入線した3連単配当は、1万円台、1万円台、3万円台、7440円、23万円台、3万円台、5万円台、4万円、1万円台、5万円台。こちらは馬連万馬券の19年に23万5870円の波乱となったが、残る9回は6万円未満に収まり、波乱度としては低い。
連対馬は全て芝からの出走で、距離は1600M組5頭、1800M組6頭、2000M組7頭、2200M組2頭。前哨戦の距離による有利不利はあまり気にならない。ちなみに、今年はダートから出走するローレルオーブ以外はこの条件を満たしている。
クラス別は重賞組7頭、1勝クラス組13頭。格下の1勝クラス組が重賞組を上回る好成績を残している。
ステップは共同通信杯組が3連対、2連対で朝日杯フューチュリティS、あすなろ賞、水仙賞、ひいらぎ賞、フリージア賞、若竹賞組が並んでいる。
所属別は
関東馬【6.6.8.59】
関西馬【4.4.2.35】
地方馬【0.0.0.3】
連対率は15、18、0%。出走数の多い地元の関東馬がリードしているが、率で関西馬が逆転。今年は6頭の関西馬が東上してきた。
キャリア別は
1 戦【0.0.0.4】
2 戦【4.2.1.8】
3 戦【1.5.2.19】
4 戦【2.2.4.26】
5 戦【3.1.1.13】
6戦上【0.0.2.27】
連対率は0、40、22、12、22、0%。キャリア2戦馬が最多6連対(タイ)で、率で他世代を大きく引き離している。(たま)
◎......ピコチャンブラックはデビュー戦を7馬身差で圧勝した逸材。2戦目のアイビーSは2着に敗れたが、後に共同通信杯を制したマスカレードボールに1馬身半差と世代屈指の実力を示した。気性の難しさがモロに出た前走ホープフルSは度外視して狙いたい。
○......マテンロウバローズは芝1600Mでデビュー戦、こぶし賞を連勝中。中山コースの経験はないが、東京のデビュー戦で遠征競馬は経験済み。半兄マテンロウオリオンはマイラーだが、父がダービー馬に変わって距離延長が楽しみな存在。無傷の3連勝で大舞台に向かいたい。
▲......レーヴブリリアントは中山芝1600Mでデビュー勝ちを飾り、2勝目も同舞台で挙げた。時計は地味だが、いずれも後方待機からゴール前で図ったように差し切った。クビ、ハナ差勝ちでも勝負強さが光り、コース経験も魅力。父がスワーヴリチャードなら距離延長も望むところだ。
△1......キングスコールは昨年7月の札幌芝1800Mで、後続を3馬身突き離して快勝。走破時計1分47秒8は後のG1・3勝馬ソダシがマークした1分48秒2を0秒4上回る2歳コースレコードだった。2着馬テリオスララは昨年の萩Sを勝ち、阪神ジュベナイルF3着の実力馬。長期休養明けでも軽視できない。
△2......ダノンセンチュリーは22年のセレクトセール当歳で2億3100円(税込み)の高値で取引された。デビュー戦は慎重なレース運びからノーステッキで快勝。まだ若さを残すが、その分上昇の余地は大きい。キャリア1戦馬には厳しいデータが出ているが、将来性を占う重要な一戦となる。
過去10年、連対馬は5−1、4−5、5−2、1−3、10−1、6−1、3−7、5−2、2−3、1−9番人気の組み合わせで決まった。上位1〜番3人気は5、3、3連対とパッとせず、代わりに6〜10番人気から4頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...4回
2000円台...1回
3000円台...1回
4000円台...1回
8000円台...1回
万 馬 券......1回
10番人気が勝利した2019年に1万290円の万馬券が出て、21年には1、2番人気が連から消えて8890円と荒れ、昨年も4920円の高配当が出ている。
一方、3着に2、1、6、6、7、2、1、6、8、4番人気が入線した3連単配当は、1万円台、1万円台、3万円台、7440円、23万円台、3万円台、5万円台、4万円、1万円台、5万円台。こちらは馬連万馬券の19年に23万5870円の波乱となったが、残る9回は6万円未満に収まり、波乱度としては低い。
連対馬は全て芝からの出走で、距離は1600M組5頭、1800M組6頭、2000M組7頭、2200M組2頭。前哨戦の距離による有利不利はあまり気にならない。ちなみに、今年はダートから出走するローレルオーブ以外はこの条件を満たしている。
クラス別は重賞組7頭、1勝クラス組13頭。格下の1勝クラス組が重賞組を上回る好成績を残している。
ステップは共同通信杯組が3連対、2連対で朝日杯フューチュリティS、あすなろ賞、水仙賞、ひいらぎ賞、フリージア賞、若竹賞組が並んでいる。
所属別は
関東馬【6.6.8.59】
関西馬【4.4.2.35】
地方馬【0.0.0.3】
連対率は15、18、0%。出走数の多い地元の関東馬がリードしているが、率で関西馬が逆転。今年は6頭の関西馬が東上してきた。
キャリア別は
1 戦【0.0.0.4】
2 戦【4.2.1.8】
3 戦【1.5.2.19】
4 戦【2.2.4.26】
5 戦【3.1.1.13】
6戦上【0.0.2.27】
連対率は0、40、22、12、22、0%。キャリア2戦馬が最多6連対(タイ)で、率で他世代を大きく引き離している。(たま)
◎......ピコチャンブラックはデビュー戦を7馬身差で圧勝した逸材。2戦目のアイビーSは2着に敗れたが、後に共同通信杯を制したマスカレードボールに1馬身半差と世代屈指の実力を示した。気性の難しさがモロに出た前走ホープフルSは度外視して狙いたい。
○......マテンロウバローズは芝1600Mでデビュー戦、こぶし賞を連勝中。中山コースの経験はないが、東京のデビュー戦で遠征競馬は経験済み。半兄マテンロウオリオンはマイラーだが、父がダービー馬に変わって距離延長が楽しみな存在。無傷の3連勝で大舞台に向かいたい。
▲......レーヴブリリアントは中山芝1600Mでデビュー勝ちを飾り、2勝目も同舞台で挙げた。時計は地味だが、いずれも後方待機からゴール前で図ったように差し切った。クビ、ハナ差勝ちでも勝負強さが光り、コース経験も魅力。父がスワーヴリチャードなら距離延長も望むところだ。
△1......キングスコールは昨年7月の札幌芝1800Mで、後続を3馬身突き離して快勝。走破時計1分47秒8は後のG1・3勝馬ソダシがマークした1分48秒2を0秒4上回る2歳コースレコードだった。2着馬テリオスララは昨年の萩Sを勝ち、阪神ジュベナイルF3着の実力馬。長期休養明けでも軽視できない。
△2......ダノンセンチュリーは22年のセレクトセール当歳で2億3100円(税込み)の高値で取引された。デビュー戦は慎重なレース運びからノーステッキで快勝。まだ若さを残すが、その分上昇の余地は大きい。キャリア1戦馬には厳しいデータが出ているが、将来性を占う重要な一戦となる。