2025年1月26日(日)
11R
2025年1月26日(日)
1回中山9日
15:45発走
アメリカジョッキークラブカップ GII
芝・右・外 2200m
天気:
馬場:
良
4歳以上
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:6200、2500、1600、930、620万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ライラック | |||||
2 | レーベンスティール | |||||
3 | ポタジェ | |||||
4 | ボルドグフーシュ | |||||
5 | カラテ | |||||
6 | ニシノレヴナント | |||||
7 | マイネルクリソーラ | |||||
8 | ダノンデサイル | |||||
9 | ディープモンスター | |||||
10 | ビザンチンドリーム | |||||
11 | マテンロウレオ | |||||
12 | アラタ | |||||
13 | コスモキュランダ | |||||
14 | ホウオウリアリティ | |||||
15 | エヒト | |||||
16 | チャックネイト | |||||
17 | アウスヴァール | |||||
18 | ボーンディスウェイ |
買い目
大多 | 8=2 8=4 8-10 8-13 2=4 |
---|---|
綾恵 | 8=10 8=2 8-13 8-16 10=2 |
ナベ | 4=8 4=18 4=2 4=10 |
たま | 8=11 8=2 8=4 8=10 8=13 |
予想
本命はダノンデサイル。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
昨年のダービー馬。前走・有馬記念(G1)は果敢にハナを切って小差3着に粘り、一線級の古馬相手に力を見せた。脚質に自在性があり、小回りも苦にしないタイプ。今年の始動戦できっちりと結果を出し、春のG1戦線へ弾みをつけたいところ。
対抗はレーベンスティール。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.11.4
ここまで重賞3勝をマーク。中山コースは(3.1.0.0)と相性が良く、今回と同じ外回り2200Mでセントライト記念(G2)、オールカマー(G2)を勝っている。前走の天皇賞・秋(G1)は終い伸びきれず8着に敗れたが、相手関係の楽になる今回は巻き返しがあっていい。
単穴はボルドグフーシュ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.09.8
3歳時の菊花賞(G1)、有馬記念(G1)で2着に好走。前走・チャレンジC(G3)は4着だったが、長期休養明けの復帰戦としてはまずまずの結果と言えるだろう。ひと叩きされて順当に良化気配を見せているため、前走以上の結果も期待できそうだ。
抑えはコスモキュランダ。穴はビザンチンドリーム。
今週のワンポイントアドバイス
Vで春G1戦線へ、ダノンデサイル
正月の中山競馬を締めくくる伝統のG2に、春のG1を見据える強豪18頭がフルゲートを埋め尽くした。昨年のダービー馬で、有馬記念3着のダノンデサイルに注目が集まるが、4歳馬はここ3年馬券に絡んでいない。G1馬が人気に応えるのか、高配当を演出する穴馬の浮上か。過去10年のデータを参考にレース傾向を見てみたい。
連対馬は4−7、2−3、7−1、2−1、7−1、1−5、1−3、3−11、4−5、3−2番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は5、3、4連対と悲観するほどの成績ではないが、人気薄の7、11番人気から各3、1頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...5回
2000円台...1回
3000円台...1回
万 馬 券......2回
2015年に上位人気が連からそろって消えて1万1950円と荒れ、11番人気が2着に健闘した22年にも3万4330円と荒れた。
一方、3着に2、7、3、8、5、4、6、4、3、5番人気が入った3連単配当は、16万、3万、2万、2万、12万、1万、1万、72万、7万、1万円台。こちらも22年の72万馬券を含め、6けた配当が3回も飛び出す波乱含み。高配当が続出している。
連対馬20頭のクラス別はG1組8頭(海外を含む)、G2組3頭、G3組7頭、オープン特別組1頭、3勝クラス組1頭。重賞組が強く、オープン特別組以下は18年を最後に連対がない。
路線別(着順)は菊花賞(6、1、2、7着)組が4連対でトップ。3連対でチャレンジC(10、3、2着)組が続き、中日新聞杯(5、17着)組と福島記念(1、2着)組が2連対。上位3組は着順に関係なく反撃可能で、今年は8頭が参戦する。
年齢別は
4歳馬【2.4.2.15】
5歳馬【3.1.3.23】
6歳馬【4.1.3.27】
7歳馬【1.3.1.13】
8歳上【0.1.1.33】
連対率は26、13、14、22、3%。4歳馬が6連対で世代をリードしているが、ここ3年は馬券圏に1頭も入線していない。22、23年の1番人気は6、5着に敗れ、昨年はモリアーナ(4番人気)の4着が最高成績。人気を集めるダノンデサイルには気になるデータとなっている。
所属別は
関東馬【6.6.8.70】
関西馬【4.4.2.40】
地方馬【0.0.0.1】
連対率は13、16、0%。関東馬が優勢だが、率で関西馬がリード。出走は少ないが、軽視できない。
性別は牡馬が134頭出走して20連対、牝馬は7頭で連対なし。牝馬は静観するのが正解か。(たま)
◎......ダノンデサイルはデビュー4戦目の京成杯で初重賞制覇。ダービーも制して世代の頂点に立った。菊花賞は不完全燃焼の6着に終わったが、古馬相手の前走・有馬記念で逃げて3着に食い込んだ。初の58キロでも中山は【1.0.1.0】と好相性。重賞3勝目を挙げ、春のG1戦線へ弾みをつける。
○......マテンロウレオは前走・中日新聞杯で58.5キロの酷量を背負って3着に好走。アタマ差で先着を許した2着馬は先週の日経新春杯を圧勝しており、着順以上に中身の濃い競馬だった。騎乗する横山典騎手はこのレースで歴代最多の7勝。アメリカJCC男とのコンビで大駆けを狙う。
▲......レーベンスティールは重賞3勝のうち2勝が中山芝2200Mのセントライト記念とオールカマー。いずれも好位から危なげなく差し切った。前走・天皇賞(秋)は不利な外枠と2角のアクシデントで力を出し切れなかったが、ベストの舞台に戻れば反撃は必至だろう。
△1......コスモキュランダは前走・中日新聞杯で6着。初の古馬相手で出遅れ、3歳馬には厳しいハンデ58キロで2着と0秒3差なら悲観する内容ではない。皐月賞がクビ差2着、セントライト記念2着で距離も経験。中山は【1.4.0.1】と得意だ。
△2......ビザンチンドリームはデビュー戦、きさらぎ賞を連勝したエリート。春のクラシックは案外な結果に終わったが、3冠最終戦の菊花賞ではメンバー最速の上がりで猛然と追い込んで5着。4コーナーでつまずいたのは痛かったが、復調のきっかけはつかんだ。まだキャリア6戦。伸びしろは十分にある。
△3......ボルドグフーシュは1年7カ月ぶりに復帰を果たした前走チャレンジCで4着。菊花賞でレコード決着の2着、3歳馬同士のワンツーとなった有馬記念でイクイノックスの2着に好走した実績馬が、改めて地力を見せた。このメンバーでは能力上位。反動がなければ好勝負になる。
連対馬は4−7、2−3、7−1、2−1、7−1、1−5、1−3、3−11、4−5、3−2番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は5、3、4連対と悲観するほどの成績ではないが、人気薄の7、11番人気から各3、1頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...5回
2000円台...1回
3000円台...1回
万 馬 券......2回
2015年に上位人気が連からそろって消えて1万1950円と荒れ、11番人気が2着に健闘した22年にも3万4330円と荒れた。
一方、3着に2、7、3、8、5、4、6、4、3、5番人気が入った3連単配当は、16万、3万、2万、2万、12万、1万、1万、72万、7万、1万円台。こちらも22年の72万馬券を含め、6けた配当が3回も飛び出す波乱含み。高配当が続出している。
連対馬20頭のクラス別はG1組8頭(海外を含む)、G2組3頭、G3組7頭、オープン特別組1頭、3勝クラス組1頭。重賞組が強く、オープン特別組以下は18年を最後に連対がない。
路線別(着順)は菊花賞(6、1、2、7着)組が4連対でトップ。3連対でチャレンジC(10、3、2着)組が続き、中日新聞杯(5、17着)組と福島記念(1、2着)組が2連対。上位3組は着順に関係なく反撃可能で、今年は8頭が参戦する。
年齢別は
4歳馬【2.4.2.15】
5歳馬【3.1.3.23】
6歳馬【4.1.3.27】
7歳馬【1.3.1.13】
8歳上【0.1.1.33】
連対率は26、13、14、22、3%。4歳馬が6連対で世代をリードしているが、ここ3年は馬券圏に1頭も入線していない。22、23年の1番人気は6、5着に敗れ、昨年はモリアーナ(4番人気)の4着が最高成績。人気を集めるダノンデサイルには気になるデータとなっている。
所属別は
関東馬【6.6.8.70】
関西馬【4.4.2.40】
地方馬【0.0.0.1】
連対率は13、16、0%。関東馬が優勢だが、率で関西馬がリード。出走は少ないが、軽視できない。
性別は牡馬が134頭出走して20連対、牝馬は7頭で連対なし。牝馬は静観するのが正解か。(たま)
◎......ダノンデサイルはデビュー4戦目の京成杯で初重賞制覇。ダービーも制して世代の頂点に立った。菊花賞は不完全燃焼の6着に終わったが、古馬相手の前走・有馬記念で逃げて3着に食い込んだ。初の58キロでも中山は【1.0.1.0】と好相性。重賞3勝目を挙げ、春のG1戦線へ弾みをつける。
○......マテンロウレオは前走・中日新聞杯で58.5キロの酷量を背負って3着に好走。アタマ差で先着を許した2着馬は先週の日経新春杯を圧勝しており、着順以上に中身の濃い競馬だった。騎乗する横山典騎手はこのレースで歴代最多の7勝。アメリカJCC男とのコンビで大駆けを狙う。
▲......レーベンスティールは重賞3勝のうち2勝が中山芝2200Mのセントライト記念とオールカマー。いずれも好位から危なげなく差し切った。前走・天皇賞(秋)は不利な外枠と2角のアクシデントで力を出し切れなかったが、ベストの舞台に戻れば反撃は必至だろう。
△1......コスモキュランダは前走・中日新聞杯で6着。初の古馬相手で出遅れ、3歳馬には厳しいハンデ58キロで2着と0秒3差なら悲観する内容ではない。皐月賞がクビ差2着、セントライト記念2着で距離も経験。中山は【1.4.0.1】と得意だ。
△2......ビザンチンドリームはデビュー戦、きさらぎ賞を連勝したエリート。春のクラシックは案外な結果に終わったが、3冠最終戦の菊花賞ではメンバー最速の上がりで猛然と追い込んで5着。4コーナーでつまずいたのは痛かったが、復調のきっかけはつかんだ。まだキャリア6戦。伸びしろは十分にある。
△3......ボルドグフーシュは1年7カ月ぶりに復帰を果たした前走チャレンジCで4着。菊花賞でレコード決着の2着、3歳馬同士のワンツーとなった有馬記念でイクイノックスの2着に好走した実績馬が、改めて地力を見せた。このメンバーでは能力上位。反動がなければ好勝負になる。