2024年12月15日(日)
11R
2024年12月15日(日)
7回京都6日
15:40発走
朝日杯フューチュリティステークス GI
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
良
2歳
オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢
本賞金:7000、2800、1800、1100、700万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ダイシンラー | |||||
2 | アドマイヤズーム | |||||
3 | ランスオブカオス | |||||
4 | ミュージアムマイル | |||||
5 | コスモストーム | |||||
6 | アルレッキーノ | |||||
7 | クラスペディア | |||||
8 | アルテヴェローチェ | |||||
9 | エルムラント | |||||
10 | トータルクラリティ | |||||
11 | ニタモノドウシ | |||||
12 | パンジャタワー | |||||
13 | エイシンワンド | |||||
14 | テイクイットオール | |||||
15 | ドラゴンブースト | |||||
16 | タイセイカレント |
買い目
大多 | 8=10 8=4 8-6 8-12 10=4 |
---|---|
綾恵 | 8=4 8=16 8-10 8-15 4=16 |
ナベ | 12=11 12=8 12=4 12=10 12=16 |
たま | 8=12 8=10 8=4 8=6 8=16 |
予想
本命はアルテヴェローチェ。
実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.33.0
休養を挟んでデビュー2連勝。前走・サウジアラビアRC(G3)は2歳コースレコードに0秒3差という好タイムを稍重でマークし、重賞初制覇を飾った。好位から押し切った新馬戦とは一転して、後方から差し切ったようにレースぶりにも幅がある。この中間は好時計を連発しており、状態もすこぶる良好。無傷の3連勝でG1制覇を果たす。
対抗はトータルクラリティ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.2
今夏の新潟2歳S(G3)を快勝。直線で内へモタれて一旦は交わされたものの、そこから差し返して見事に初タイトルを奪取した。デビューから1600Mで2戦2勝と適性を示し、京都コースも経験済み。パワー型が多いバゴ産駒で、今の荒れた馬場も歓迎だろう。引き続き注目したい。
単穴はミュージアムマイル。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.5
前走・黄菊賞(1勝クラス)はスタート直後に寄られ後方からの競馬となったものの、勝負どころからマクり気味に進出。直線早めに抜け出すと、後続を3馬身引き離して快勝した。2ハロンの距離短縮がカギになるが、父リオンディーズは15年の当レース(阪神開催)覇者で、母も1600Mで3勝。警戒したい素質馬だ。
抑えはアルレッキーノ。穴はパンジャタワー。
今週のワンポイントアドバイス
無傷でG1制覇、アルテヴェローチェ
アルマヴェローチェが2歳女王に輝いた舞台で、今週は2歳王者決定戦が行われる。2021年の優勝馬ドウデュースはダービーを勝ち、昨年の優勝馬ジャンタルマンタルは今年NHKマイルCを制覇した。出世レースを制して25年のG1戦線に名乗りを上げるのはどの馬か。過去10年のデータを参考にレース傾向を見てみたい。なお、今年は阪神競馬場の改修工事のため京都外回りの芝1600Mで実施される。
過去10年、連対馬は1−14、2−1、6−7、1−3、2−9、1−2、7−2、3−1、1−2、1−4番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は7、5、2連対と7割を占めているが、6〜14番人気からも5頭が連に食い込んでいる。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...2回
5000円台...2回
9000円台...1回
万 馬 券......1回
上位馬同士のワンツーが半数を占める一方で、14番人気が2着に食い込んだ14年には1万4050円と荒れ、5000円〜9000円台の高配当も3回。堅いか荒れるかの両極端な結果が出ている。
また、3着に3、11、12、2、1、14、1、4、3、5番人気が入った3連単配当は、13万円台、3万円台、22万円台、2630円、4万円台、9万円台、5万円台、1万円台、4570円、1万円台。こちらは14、16年に13万馬券と22万馬券が飛び出す波乱となったが、最近は6けた配当がなく、特にここ3年は2万円未満に堅く収まっている。
連対馬のクラス別は重賞組14連対、オープン特別組2連対、1勝クラス組2連対、新馬組1連対、未勝利組1連対。重賞組が格上の強さをアピールしているが、下級条件の1勝クラス組以下からも目が離せない状態が続いている。ちなみに今年は5頭出走する。
前走成績は【16.2.0.2】。20頭中18頭が前走1、2馬で、着外から巻き返したのはわずか2頭だけ。例外の2頭はともに重賞組で4、7着からの巻き返し。クラスに関係なく前哨戦で連を外した馬の巻き返しは厳しい。
路線別はデイリー杯2歳S組が6連対でトップ。サウジアラビアロイヤルC組が5連対で続き、京王杯2歳S組とベゴニア賞組2連対の順。ちなみに今年はベゴニア賞組を除く3路線から7頭が参戦する。
距離別は
1400M【1.2.3.57】
1600M【7.6.6.48】
1800M【1.2.1.19】
2000M【1.0.0.4】
連対率はそれぞれ5、19、13、20%。このレースと同じ距離からの臨戦馬が最多連対を果たしている。
所属別は
関東馬【3.1.3.32】
関西馬【7.9.7.102】
連対率は10、13%。関西馬が圧倒的に強く、ここ4年は連を独占。一昨年を除く3回で3着に入線している。
キャリア別は
2戦下【6.5.5.37】
3戦 【3.4.1.41】
4戦 【1.1.4.31】
5戦上【0.0.0.25】
連対率は21、14、5、0%。キャリアは若いほど期待度は大きいが、1戦では唯一15年に新馬戦から直行したリオンディーズが勝利を果たしている。(たま)
◎......アルテヴェローチェはデビュー2連勝でサウジアラビアロイヤルCを制して重賞初勝利。ポンとゲートを出て直ぐに控えて脚をため、直線大外から一気に差し切った。1分33秒0は過去10年でサリオスに続く好時計。自在性があり、勢い、実績も間違いなく本物だ。無傷の3連勝でG1を奪取する。
〇......パンジャタワーも京王杯2歳Sを勝利し、無傷の2連勝で重賞初制覇。課題のスタートや折り合いに進境を見せ、直線並んで抜かせない勝負根性も光った。やや重でメンバー最速の上がり33秒8は優秀。頂点を目ざせるスピードを備え、良馬場ならさらに切れそうだ。
▲......トータルクラリティは6番人気の低評価を覆して新潟2歳Sを快勝。好位追走から直線先頭に立ったが、2着馬が外から猛烈な追い込み。残り200Mから2頭の一騎打ちとなり、内にモタれて先頭を譲ったが、そこから凱旋門賞馬バゴ産駒に火がついて、しぶとく巻き返した。粗削りでも秘めた素質は高い。
△1......タイセイカレントは新馬戦を楽勝して、前走サウジアラビアロイヤルC2着。逃げ切った新馬戦とは一転、スタートで出遅れて最後方に置かれたが、勝ったアルテヴェローチェにメンバー最速の上がり34秒3で1馬身差まで迫った。スピード決着になると厳しいが、力の要る今の京都ならチャンスはある。
△2......アルレッキーノはサウジアラビアロイヤルCで5着。初の控える競馬とやや重馬場で力を出し切れなかった。新馬戦で後の東京スポーツ杯2歳S勝ち馬クロワデュノールの2着に好走し、続く新潟のマイル戦では2歳コースレコードタイでVと素質は確か。牝馬2冠のチェルヴィニアの半弟が良馬場で反撃する。
△3......ミュージアムマイルは芝1600Mの新馬戦で3着。スタートの出遅れを挽回できずに終わったが、距離を伸ばした未勝利戦、黄菊賞と連勝。ともにスローペースに折り合い、メンバー最速の上がりで突き抜けた。父リオンディーズが15年に当レースV。3連勝で父仔制覇を目指す。
過去10年、連対馬は1−14、2−1、6−7、1−3、2−9、1−2、7−2、3−1、1−2、1−4番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は7、5、2連対と7割を占めているが、6〜14番人気からも5頭が連に食い込んでいる。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...2回
5000円台...2回
9000円台...1回
万 馬 券......1回
上位馬同士のワンツーが半数を占める一方で、14番人気が2着に食い込んだ14年には1万4050円と荒れ、5000円〜9000円台の高配当も3回。堅いか荒れるかの両極端な結果が出ている。
また、3着に3、11、12、2、1、14、1、4、3、5番人気が入った3連単配当は、13万円台、3万円台、22万円台、2630円、4万円台、9万円台、5万円台、1万円台、4570円、1万円台。こちらは14、16年に13万馬券と22万馬券が飛び出す波乱となったが、最近は6けた配当がなく、特にここ3年は2万円未満に堅く収まっている。
連対馬のクラス別は重賞組14連対、オープン特別組2連対、1勝クラス組2連対、新馬組1連対、未勝利組1連対。重賞組が格上の強さをアピールしているが、下級条件の1勝クラス組以下からも目が離せない状態が続いている。ちなみに今年は5頭出走する。
前走成績は【16.2.0.2】。20頭中18頭が前走1、2馬で、着外から巻き返したのはわずか2頭だけ。例外の2頭はともに重賞組で4、7着からの巻き返し。クラスに関係なく前哨戦で連を外した馬の巻き返しは厳しい。
路線別はデイリー杯2歳S組が6連対でトップ。サウジアラビアロイヤルC組が5連対で続き、京王杯2歳S組とベゴニア賞組2連対の順。ちなみに今年はベゴニア賞組を除く3路線から7頭が参戦する。
距離別は
1400M【1.2.3.57】
1600M【7.6.6.48】
1800M【1.2.1.19】
2000M【1.0.0.4】
連対率はそれぞれ5、19、13、20%。このレースと同じ距離からの臨戦馬が最多連対を果たしている。
所属別は
関東馬【3.1.3.32】
関西馬【7.9.7.102】
連対率は10、13%。関西馬が圧倒的に強く、ここ4年は連を独占。一昨年を除く3回で3着に入線している。
キャリア別は
2戦下【6.5.5.37】
3戦 【3.4.1.41】
4戦 【1.1.4.31】
5戦上【0.0.0.25】
連対率は21、14、5、0%。キャリアは若いほど期待度は大きいが、1戦では唯一15年に新馬戦から直行したリオンディーズが勝利を果たしている。(たま)
◎......アルテヴェローチェはデビュー2連勝でサウジアラビアロイヤルCを制して重賞初勝利。ポンとゲートを出て直ぐに控えて脚をため、直線大外から一気に差し切った。1分33秒0は過去10年でサリオスに続く好時計。自在性があり、勢い、実績も間違いなく本物だ。無傷の3連勝でG1を奪取する。
〇......パンジャタワーも京王杯2歳Sを勝利し、無傷の2連勝で重賞初制覇。課題のスタートや折り合いに進境を見せ、直線並んで抜かせない勝負根性も光った。やや重でメンバー最速の上がり33秒8は優秀。頂点を目ざせるスピードを備え、良馬場ならさらに切れそうだ。
▲......トータルクラリティは6番人気の低評価を覆して新潟2歳Sを快勝。好位追走から直線先頭に立ったが、2着馬が外から猛烈な追い込み。残り200Mから2頭の一騎打ちとなり、内にモタれて先頭を譲ったが、そこから凱旋門賞馬バゴ産駒に火がついて、しぶとく巻き返した。粗削りでも秘めた素質は高い。
△1......タイセイカレントは新馬戦を楽勝して、前走サウジアラビアロイヤルC2着。逃げ切った新馬戦とは一転、スタートで出遅れて最後方に置かれたが、勝ったアルテヴェローチェにメンバー最速の上がり34秒3で1馬身差まで迫った。スピード決着になると厳しいが、力の要る今の京都ならチャンスはある。
△2......アルレッキーノはサウジアラビアロイヤルCで5着。初の控える競馬とやや重馬場で力を出し切れなかった。新馬戦で後の東京スポーツ杯2歳S勝ち馬クロワデュノールの2着に好走し、続く新潟のマイル戦では2歳コースレコードタイでVと素質は確か。牝馬2冠のチェルヴィニアの半弟が良馬場で反撃する。
△3......ミュージアムマイルは芝1600Mの新馬戦で3着。スタートの出遅れを挽回できずに終わったが、距離を伸ばした未勝利戦、黄菊賞と連勝。ともにスローペースに折り合い、メンバー最速の上がりで突き抜けた。父リオンディーズが15年に当レースV。3連勝で父仔制覇を目指す。