2024年9月8日(日)
11R
2024年9月8日(日)
3回中京2日
15:35発走
産経賞セントウルステークス GII
芝・左 1200m
天気:
馬場:
良
3歳以上
オープン (国際)(指定) 別定
本賞金:5900、2400、1500、890、590万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | モズメイメイ | |||||
2 | アネゴハダ | |||||
3 | グレイトゲイナー | |||||
4 | ストーンリッジ | |||||
5 | サウザンサニー | |||||
6 | ジョウショーホープ | |||||
7 | ヨシノイースター | |||||
8 | キミワクイーン | |||||
9 | ミッキーハーモニー | |||||
10 | テイエムスパーダ | |||||
11 | トゥラヴェスーラ | |||||
12 | テンハッピーローズ | |||||
13 | ピューロマジック | |||||
14 | ダノンスコーピオン | |||||
15 | アサカラキング | |||||
16 | カリボール | |||||
17 | トウシンマカオ | |||||
18 | ママコチャ |
買い目
大多 | 13=18 13=1 13-7 13-17 18=1 |
---|---|
綾恵 | 1=15 1=13 1-7 1-18 15=13 |
ナベ | 17=7 17=12 17=1 17=13 |
たま | 13=10 13=17 13=12 13=15 13=18 |
予想
本命はピューロマジック。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.1
近2走はスプリント重賞で連勝。前走・北九州記念(G3)は前半3ハロン32秒3のハイラップで飛ばして逃げ切り、非凡なスピードを見せつけた。これで1200Mは(4.2.0.0)と連対率100%。同型馬の出方は気になるものの、斤量53キロなら再度の逃走劇を期待してみたい。
対抗はママコチャ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.4
昨年の最優秀スプリンター。G1初挑戦のスプリンターズS(G1)を制し、見事に戴冠を果たした。前走・高松宮記念(G1)は道悪に泣いて8着に終わったが、しっかりと立て直されて仕上がり良好。連覇がかかるスプリンターズSに向けて、好スタートを切りたいところ。
単穴はモズメイメイ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.1
長く調子を崩していたが、休み明けの前々走・北九州記念(G3)で3着すると、前走・アイビスSD(G3)を制して重賞3勝目。これまでの先行策から控える競馬に脚質転換を図り、調子を上げてきた。差しが利く今の馬場は歓迎で、ここも決め手を発揮できそうだ。
抑えはトウシンマカオ。穴はヨシノイースター。
今週のワンポイントアドバイス
重賞3勝に王手、ピューロマジック
阪神競馬場の改修工事により、今年は中京で行なわれる。開催時期は例年通り。過去10年のデータを参考にレース傾向を見てみたい。
連対馬は4−1、10−1、1−2、1−6、1−2、1−7、1−12、1−2、1−6、14−2番人気の組み合わせで決まった(2020〜22年は中京)。1番人気は7勝、2着2回をマークし、馬券圏外に外れた昨年も2番人気が2着に入線。ただ、人気薄の6番人気以下からも2けた人気3頭を含め6頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......3回
1000円台...2回
2000円台...1回
3000円台...1回
万 馬 券......3回
昨年14番人気が勝利して3万4820円と大穴をあけ、ほかにも10、12番人気が絡んで1万1010円、1万1990円の万馬券が出ている。
また、3着に2、5、9、4、7、3、2、4、4、5番人気が入った3連単配当は、1万円台、40万円台、1万円台、3万円台、1万円台、1万円台、8万円台、5320円、1万円台、97万円台。昨年97万馬券が飛び出し、15年にも40万馬券が出る一方で、8回は9万円未満で決着。大荒れか、堅めの配当かを見極める必要がある。
ステップ(着順)は北九州記念(1、5、3、14、10、13着)組が6連対と好相性で、2連対で高松宮記念(5、1着)組、チェアマンズスプリントプライズ(4、5着)組、CBC賞(1、2着)組、アイビスサマーダッシュ(2、1着)組が続いている。なお、最多連対の北九州記念組を見てわかるように、前走成績に関係なく巻き返しが可能となっている。
所属別は
関東馬【1.1.0.23】
関西馬【9.9.10.95】
連対率は8、15%。関西馬が関東馬を大きくリードしている。
年齢別は
3歳馬【1.3.1.10】
4歳馬【5.1.0.21】
5歳馬【4.3.4.26】
6歳馬【0.2.4.35】
7歳上【0.1.1.26】
連対率は27、22、19、 5、4%。5歳馬が世代をリード。6歳以上でなければ大きな割り引きは必要ないが、連対率で3歳馬、勝利数で4歳馬がトップとなっている。
性別は
牡 馬【6.7.6.76】
牝 馬【4.3.4.42】
連対率は14、13%。牡馬が「夏の牝馬」を抑えているが、牝馬はここ4年で3勝、2着1回と反撃を見せている。ちなみに今年は8頭が出走する。(たま)
◎......ピューロマジックは葵S、北九州記念を連勝中の3歳馬。前走はダッシュ一番でハナに立ち、半馬身差でも危なげなく押し切った。53キロの軽量とはいえ、スピードの違いで古馬を圧倒した。予定していたCBC賞は55.5キロの酷量で見送ったが、斤量据え置きならスプリント重賞3勝に王手だ。
○......テイエムスパーダは昨年14番人気をあざ笑うかの逃走劇。外枠から押して押してハナに立ち、マイペースの逃げ。そのまま後続の追撃を許さなかった。その後勝ちはないが、G1、休み明け、道悪とそれぞれ言い訳がつく敗戦。前走のG3・3着で速力を再確認。連覇に態勢は整った。
▲......トウシンマカオは芝1200Mの重賞3勝の実績で、充実期を迎えている5歳馬。ここ2戦は6着に敗れているが、前々走・高松宮記念は重馬場に脚を取られ、前走・京王杯スプリングCは1400Mの最内枠で力を出し切れなかった。末脚に定評があり、はまった時の爆発力は強烈。良馬場、ベストの距離で見直す。
△1......アサカラキングは1番人気に推された前走・函館スプリントSで9着。滞在競馬や洋芝が合わなかったのか、スタートから本来の行きっぷりがなかった。芝2000Mで初勝利を飾り、青葉賞にも駒を進めたが、徐々に距離を短縮して素質が開花。2走前にオープン初勝利を挙げた。前走を度外視して狙う。
△2......テンハッピーローズは前走ヴィクトリアマイルを制してG1馬の仲間入り。好スタートを切ったが、無理せず中団を追走。勝負どころでの手応えが良く、直線外から先行勢をまとめて差し切った。14番人気と思えない堂々のレースぶりで、驚きの勝利だった。デビュー勝ち以来の芝1200Mをどう克服するかがカギだ。
△3......ママコチャは5〜10月に全6勝を挙げている典型的な夏馬。昨年は北九州記念2着からスプリンターズSを制覇した。今春の高松宮記念8着は重馬場が応え、伸び切れなかった。ひと息入れて立て直しの一戦となるが、牝馬にとって57キロは酷量。能力はトップクラスでも、ここは押さえにとどめたい。
連対馬は4−1、10−1、1−2、1−6、1−2、1−7、1−12、1−2、1−6、14−2番人気の組み合わせで決まった(2020〜22年は中京)。1番人気は7勝、2着2回をマークし、馬券圏外に外れた昨年も2番人気が2着に入線。ただ、人気薄の6番人気以下からも2けた人気3頭を含め6頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......3回
1000円台...2回
2000円台...1回
3000円台...1回
万 馬 券......3回
昨年14番人気が勝利して3万4820円と大穴をあけ、ほかにも10、12番人気が絡んで1万1010円、1万1990円の万馬券が出ている。
また、3着に2、5、9、4、7、3、2、4、4、5番人気が入った3連単配当は、1万円台、40万円台、1万円台、3万円台、1万円台、1万円台、8万円台、5320円、1万円台、97万円台。昨年97万馬券が飛び出し、15年にも40万馬券が出る一方で、8回は9万円未満で決着。大荒れか、堅めの配当かを見極める必要がある。
ステップ(着順)は北九州記念(1、5、3、14、10、13着)組が6連対と好相性で、2連対で高松宮記念(5、1着)組、チェアマンズスプリントプライズ(4、5着)組、CBC賞(1、2着)組、アイビスサマーダッシュ(2、1着)組が続いている。なお、最多連対の北九州記念組を見てわかるように、前走成績に関係なく巻き返しが可能となっている。
所属別は
関東馬【1.1.0.23】
関西馬【9.9.10.95】
連対率は8、15%。関西馬が関東馬を大きくリードしている。
年齢別は
3歳馬【1.3.1.10】
4歳馬【5.1.0.21】
5歳馬【4.3.4.26】
6歳馬【0.2.4.35】
7歳上【0.1.1.26】
連対率は27、22、19、 5、4%。5歳馬が世代をリード。6歳以上でなければ大きな割り引きは必要ないが、連対率で3歳馬、勝利数で4歳馬がトップとなっている。
性別は
牡 馬【6.7.6.76】
牝 馬【4.3.4.42】
連対率は14、13%。牡馬が「夏の牝馬」を抑えているが、牝馬はここ4年で3勝、2着1回と反撃を見せている。ちなみに今年は8頭が出走する。(たま)
◎......ピューロマジックは葵S、北九州記念を連勝中の3歳馬。前走はダッシュ一番でハナに立ち、半馬身差でも危なげなく押し切った。53キロの軽量とはいえ、スピードの違いで古馬を圧倒した。予定していたCBC賞は55.5キロの酷量で見送ったが、斤量据え置きならスプリント重賞3勝に王手だ。
○......テイエムスパーダは昨年14番人気をあざ笑うかの逃走劇。外枠から押して押してハナに立ち、マイペースの逃げ。そのまま後続の追撃を許さなかった。その後勝ちはないが、G1、休み明け、道悪とそれぞれ言い訳がつく敗戦。前走のG3・3着で速力を再確認。連覇に態勢は整った。
▲......トウシンマカオは芝1200Mの重賞3勝の実績で、充実期を迎えている5歳馬。ここ2戦は6着に敗れているが、前々走・高松宮記念は重馬場に脚を取られ、前走・京王杯スプリングCは1400Mの最内枠で力を出し切れなかった。末脚に定評があり、はまった時の爆発力は強烈。良馬場、ベストの距離で見直す。
△1......アサカラキングは1番人気に推された前走・函館スプリントSで9着。滞在競馬や洋芝が合わなかったのか、スタートから本来の行きっぷりがなかった。芝2000Mで初勝利を飾り、青葉賞にも駒を進めたが、徐々に距離を短縮して素質が開花。2走前にオープン初勝利を挙げた。前走を度外視して狙う。
△2......テンハッピーローズは前走ヴィクトリアマイルを制してG1馬の仲間入り。好スタートを切ったが、無理せず中団を追走。勝負どころでの手応えが良く、直線外から先行勢をまとめて差し切った。14番人気と思えない堂々のレースぶりで、驚きの勝利だった。デビュー勝ち以来の芝1200Mをどう克服するかがカギだ。
△3......ママコチャは5〜10月に全6勝を挙げている典型的な夏馬。昨年は北九州記念2着からスプリンターズSを制覇した。今春の高松宮記念8着は重馬場が応え、伸び切れなかった。ひと息入れて立て直しの一戦となるが、牝馬にとって57キロは酷量。能力はトップクラスでも、ここは押さえにとどめたい。