2024年12月28日(土)
11R
2024年12月28日(土)
5回中山9日
15:40発走
ホープフルステークス GI
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
2歳
オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢
本賞金:7000、2800、1800、1100、700万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ジョバンニ | |||||
2 | ショウナンマクベス | |||||
3 | ジェットマグナム | |||||
4 | クラウディアイ | |||||
5 | レーヴドロペラ | |||||
6 | クロワデュノール | |||||
7 | ヤマニンブークリエ | |||||
8 | デルアヴァー | |||||
9 | アリオーンスマイル | |||||
10 | アスクシュタイン | |||||
11 | ファウストラーゼン | |||||
12 | マジックサンズ | |||||
13 | ジュンアサヒソラ | |||||
14 | リアライズオーラム | |||||
15 | ピコチャンブラック | |||||
16 | ジュタ | |||||
17 | アマキヒ | |||||
18 | マスカレードボール |
買い目
大多 | 6=12 6=18 6-1 6-15 12=18 |
---|---|
綾恵 | 6=1 6=15 6-4 6-12 1=15 |
ナベ | 12=6 12=17 12=1 12=2 12=3 |
たま | 18=6 18=4 18=1 18=12 18=15 |
予想
本命はクロワデュノール。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
新馬戦の勝ち時計1分46秒7は、東京芝1800Mの新馬戦における歴代最速。休み明けの前走・東京スポーツ杯2歳S(G2)は仕上がり途上だったが、好位から力強く押し切り、デビュー2連勝で重賞制覇を飾った。レースセンスが良く、距離延長や小回りも不安なし。ひと叩きされ順当に良化気配を見せており、戴冠の期待は十分だ。
対抗はマジックサンズ。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
今年の札幌2歳S(G3)覇者。4角で大外を回りながらも力強く差し切り、アルマヴェローチェ(次走・阪神JF勝ち)を破った。直線ではソラを使う余裕もあったほどで、着差以上に強い内容。コナコースト(桜花賞2着)の半弟で、血統的にも筋が通っており、母や祖母も2歳時から活躍している。引き続き注目したい素質馬だ。
単穴はマスカレードボール。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走・アイビーS(L)を制してデビュー2連勝。勝ち時計はクロワデュノールが制した東京スポーツ杯2歳S(G2)より1秒も速かった。ラスト2ハロン11.3−11.2の加速ラップを差し切った末脚も非凡で、ポテンシャルは相当。この中間はひと追いごとに良化し、コーナーでモタれる面も改善してきた。今回のメンバーでも互角以上に戦える。
抑えはジョバンニ。穴はピコチャンブラック。
今週のワンポイントアドバイス
人馬一体の大団円、マスカレードボール
2024年のJRA・G1を締めくくる「ホープフルS」。来年の皐月賞が行われる舞台に東西から2歳の若駒18頭が集結した。19年の勝ち馬コントレイルは7連勝で無敗の3冠馬となり、昨年の優勝馬レガレイラは先週の有馬記念を制覇するまでに成長した。グランプリで笑った人も泣いた人も今年のラストチャンス。馬券的中なら巳年への開運となり、外れても努力は年明けの東西金杯で報われる!? G1に昇格した過去7回のデータを参考にレース傾向を見てみたい。
連対馬は1−4、1−2、1−3、1−3、2−4、14−7、1−2番人気の組み合わせで決まった。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...2回
6万円台.........1回
1番人気は1回目から4連勝と人気に応えていたが、21年は12着に沈んだ。22年も馬券に絡めず5着に敗退し、12番人気が勝利して6万4580円の大穴が飛び出した。
一方、3着に8、3、2、4、8、6、13番人気が入った3連単配当は5万円台、3650円、2760円、5560円、2万円台、246万円台、5万円台。こちらも馬連大荒れの年に246万円とドンと荒れた。連対馬14頭中12頭が4番人気以内と人気決着を見せているが、キャリアの浅い馬同士による2歳戦。波乱も視野に入れておきたい。
連対馬の前走成績は【9.3.1.1】。1着馬が優勢となっているが、ここ3年は2、4、3着馬が勝利し、1着馬は不振傾向を見せている。
クラス別は重賞組8頭、オープン特別組5頭、1勝クラス組2頭。オープン特別以上からの臨戦馬が圧倒的に有利となっている。
路線別は3連対で東京スポーツ杯2歳S組、京都2歳S組、萩S組が並び、アイビーS組2連対の順。今年は萩S組を除く3レースからそれぞれ2頭ずつ出走する。
所属別は
関東馬【1.1.4.36】
関西馬【6.6.3.50】
連対率は5、19%。長距離輸送をものともせず、関西馬が関東馬を一蹴している。
キャリアは1〜5戦以上馬が14、44、23、14、12頭出走して0、9、2、2、1連対。連対率はそれぞれ0、21、9、14、8%。キャリア2戦馬が勝利数、連対数、さらに連対率でもほかを圧倒している。ちなみに今年は8頭出走する。(たま)
◎......マスカレードボールはデビュー戦、アイビーSを連勝。2戦とも着差以上に余裕のある差し切りで、前走の勝ち時計1分45秒8は2歳馬としてはかなり速く、馬場が良い今の中山では大きな武器になる。鞍上も有馬記念を勝利して勢いに乗る戸崎圭騎手。人馬一体の大団円で24年のG1を締めくくる。
〇......クロワデュノールはデビュー勝ち以来、約5カ月ぶりだった東京スポーツ杯2歳Sを完勝。好位から上がり33秒3の末脚を発揮して重賞制覇。24キロ増の馬体重が示す通り、仕上り途上で芝1800Mを連勝した。スッと好位につけられるセンスがあり、小回り中山も苦にしないはず。3連勝で戴冠を果たしたい。
▲......クラウディアイは京都2歳Sで3着。1コーナーで挟まれて位置取りが悪くなったが、4コーナーで先行勢を射程圏に捉え、直線狭いところを突いて上がり2位タイの伸び脚を見せた。430キロの小型馬でも馬群でひるまない勝負根性が光り、今回は3カ月ぶりをたたいて2戦目。スムーズな競馬で巻き返す。
△1......ピコチャンブラックは福島芝2000Mのデビュー戦で2着を7馬身ちぎって逃げ切り勝ち。前走・アイビーSはマスカレードボールの決め手に屈したが、逃げた馬をきっちりととらえ、2番手からでも力を出せることを示した。距離が1ハロン延びて、東京から小回り中山に替わるのも歓迎だ。
△2......マジックサンズは北海道の洋芝でデビュー2連勝。前走・札幌2歳Sは3〜4コーナーで外から馬なりのまま先行勢をとらえ、直線内から抜け出しをはかる2着馬アルマヴェローチェを差し切った。後にアルマヴェローチェが阪神ジュベナイルFを制したように相手も強かった。休み明けでも軽視できない。
△3......ジョバンニはデビュー戦を快勝した後、野路菊S、京都2歳Sで連続2着。その2戦を制したエリキングがデビュー3連勝で重賞制覇。相手が悪かったが、着差が半馬身、0秒2差なら悲観することはない。前走・京都2歳Sはスタートをうまく切れなかったが、本来は好位で流れに乗れるタイプ。警戒が必要だろう。
連対馬は1−4、1−2、1−3、1−3、2−4、14−7、1−2番人気の組み合わせで決まった。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...2回
6万円台.........1回
1番人気は1回目から4連勝と人気に応えていたが、21年は12着に沈んだ。22年も馬券に絡めず5着に敗退し、12番人気が勝利して6万4580円の大穴が飛び出した。
一方、3着に8、3、2、4、8、6、13番人気が入った3連単配当は5万円台、3650円、2760円、5560円、2万円台、246万円台、5万円台。こちらも馬連大荒れの年に246万円とドンと荒れた。連対馬14頭中12頭が4番人気以内と人気決着を見せているが、キャリアの浅い馬同士による2歳戦。波乱も視野に入れておきたい。
連対馬の前走成績は【9.3.1.1】。1着馬が優勢となっているが、ここ3年は2、4、3着馬が勝利し、1着馬は不振傾向を見せている。
クラス別は重賞組8頭、オープン特別組5頭、1勝クラス組2頭。オープン特別以上からの臨戦馬が圧倒的に有利となっている。
路線別は3連対で東京スポーツ杯2歳S組、京都2歳S組、萩S組が並び、アイビーS組2連対の順。今年は萩S組を除く3レースからそれぞれ2頭ずつ出走する。
所属別は
関東馬【1.1.4.36】
関西馬【6.6.3.50】
連対率は5、19%。長距離輸送をものともせず、関西馬が関東馬を一蹴している。
キャリアは1〜5戦以上馬が14、44、23、14、12頭出走して0、9、2、2、1連対。連対率はそれぞれ0、21、9、14、8%。キャリア2戦馬が勝利数、連対数、さらに連対率でもほかを圧倒している。ちなみに今年は8頭出走する。(たま)
◎......マスカレードボールはデビュー戦、アイビーSを連勝。2戦とも着差以上に余裕のある差し切りで、前走の勝ち時計1分45秒8は2歳馬としてはかなり速く、馬場が良い今の中山では大きな武器になる。鞍上も有馬記念を勝利して勢いに乗る戸崎圭騎手。人馬一体の大団円で24年のG1を締めくくる。
〇......クロワデュノールはデビュー勝ち以来、約5カ月ぶりだった東京スポーツ杯2歳Sを完勝。好位から上がり33秒3の末脚を発揮して重賞制覇。24キロ増の馬体重が示す通り、仕上り途上で芝1800Mを連勝した。スッと好位につけられるセンスがあり、小回り中山も苦にしないはず。3連勝で戴冠を果たしたい。
▲......クラウディアイは京都2歳Sで3着。1コーナーで挟まれて位置取りが悪くなったが、4コーナーで先行勢を射程圏に捉え、直線狭いところを突いて上がり2位タイの伸び脚を見せた。430キロの小型馬でも馬群でひるまない勝負根性が光り、今回は3カ月ぶりをたたいて2戦目。スムーズな競馬で巻き返す。
△1......ピコチャンブラックは福島芝2000Mのデビュー戦で2着を7馬身ちぎって逃げ切り勝ち。前走・アイビーSはマスカレードボールの決め手に屈したが、逃げた馬をきっちりととらえ、2番手からでも力を出せることを示した。距離が1ハロン延びて、東京から小回り中山に替わるのも歓迎だ。
△2......マジックサンズは北海道の洋芝でデビュー2連勝。前走・札幌2歳Sは3〜4コーナーで外から馬なりのまま先行勢をとらえ、直線内から抜け出しをはかる2着馬アルマヴェローチェを差し切った。後にアルマヴェローチェが阪神ジュベナイルFを制したように相手も強かった。休み明けでも軽視できない。
△3......ジョバンニはデビュー戦を快勝した後、野路菊S、京都2歳Sで連続2着。その2戦を制したエリキングがデビュー3連勝で重賞制覇。相手が悪かったが、着差が半馬身、0秒2差なら悲観することはない。前走・京都2歳Sはスタートをうまく切れなかったが、本来は好位で流れに乗れるタイプ。警戒が必要だろう。