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2024年9月21日(土)

11R
2024年9月21日(土)
4回中山6日
15:45発走

ながつきステークス

ダート・右 1200m 天気:
馬場:
3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:2200、880、550、330、220万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 チェイスザドリーム
2 2 アーバンイェーガー
2 3 ロードベイリーフ
3 4 マイステージ
3 5 サクセスローレル
4 6 パウオレ
4 7 メズメライザー
5 8 オメガシンフォニー
5 9 ナックドロップス
6 10 スズカコテキタイ
6 11 ジュンウィンダム
7 12 サンライズアムール
7 13 ハコダテブショウ
8 14 アドバンスファラオ
8 15 シゲルホサヤク

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=6 12=7 12-8 12-14 6=7
綾恵 8=7 8=12 8-6 8-11 7=12
ナベ 10=6 10=7 10=4 10=8 10=12
たま 6=14 6=11 6=7 6=8 6=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサンライズアムール。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.09.4
前走・栗東S(L)は距離延長を克服して快勝。課題のスタートを決めて軽快に逃げ切り、オープン2勝目を飾った。斤量59キロは初めてだが、1200M(計5勝)への距離短縮は歓迎で、ハナにこだわるタイプでもない。落鉄して3着に終わった昨年の雪辱を果たしたい。

対抗はパウオレ。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.09.4
中山ダート1200Mは(3.1.1.0)と複勝率100%。昨年の当レースは4角先頭の積極策で2着に好走した。揉まれ弱い面はあるものの、ブリンカーで集中力が高まれば勝機まである。

単穴はメズメライザー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.10.3

抑えはアドバンスファラオ。穴はオメガシンフォニー。

今週のワンポイントアドバイス

リベンジV、パウオレ

残暑の厳しい中での3日間開催が終わり、今週は土日開催に戻る。21日土曜の中山メインは秋のダート重賞戦線を睨む砂巧者15頭が激戦を繰り広げる。オープンに昇格した過去5回のデータで傾向を見てみたい。

レースはフルゲート16頭に対して15、11、16、16、12頭が出走し、連対馬は4−2、2−5、15−11、2−8、3−1番人気の組み合わせで決まった。

馬連配当は
3 け た......1回
1000円台...2回
5000円台...1回
万 馬 券......1回

上位1〜3番人気の1、3、1連対はほめられたものではなく、2021年に2けた人気馬同士のワンツーで19万5440円が出る大荒れとなった。

一方、3着に10、4、9、1、2番人気が入った3連単は、7万、1万、425万、7万、7660円で決着。馬連19万馬券の年に425万馬券が飛び出す大波乱となった。ただ、この年を除くとほかは平穏に収まっている。

連対馬10頭はすべてダートからの出走で、距離は1200M=6頭(1150Mを含む)、1400M=2頭、1600M=2頭。マイル以下が有力で、中距離以上からの臨戦は苦戦している。

ステップ(着順)はNST賞組4連対(2、13、11、10着)、エニフS組2連対(6、7着)、スパーキングレディーカップ組2連対(中央交流=8、3着)。8月の新潟・NST賞組が好相性で、今年も4頭が出走する。なお、有力3路線組なら、その時の着順に関係なく巻き返しが可能となっている。

所属別は関東馬が28頭出走して4連対(連対率14%)、関西馬は42頭で6連対(同14%)。長距離輸送で東上してくる関西馬がリードしているものの、率は互角。地元で迎え撃つ関東馬からも目が離せない。

牡馬55頭と牝馬15頭で争った性別の成績は、4連対(2勝、2着2回)と6連対(3勝、2着3回)。出走数は少ないが、牝馬が勝利数、連対数で牡馬を上回っている。(たま)


◎......パウオレは昨年の2着を含め、中山ダート1200Mは【3.1.1.0】と得意。スッと好位につけられるスピードがあり、レースセンスも光る。今年は3戦して3、11、3着。春の越後Sで凡走した新潟は全休し、秋に備えていた。鉄砲駆けに実績があり、リベンジVで重賞戦線に駒を進める。

○......アドバンスファラオは大井の交流戦を勝利した後、3カ月半ぶりの前走・桶狭間Sを連勝した。脚抜きの良い馬場にしてもダート1400M1分21秒7の勝ち時計は速かった。10キロ増を使われ上積みが見込め、3勝を挙げている右回り。もまれずに先行できれば、昇級戦から好勝負が期待できる。

▲......ジュンウィンダムは4カ月ぶりの前走・上越Sを快勝。互角のスタートから中団で脚をため、逃げ切りを図ろうとする2着馬をゴール前で一気に差し切った。勝ち時計1分11秒2は翌日のNST賞よりも0秒2速かった。昇級の壁はなく、いきなりV争いになる。

△1......サンライズアムールは昨秋、京都の藤森Sでオープン初勝利を飾り、前走・栗東Sはを逃げ切ってオープン2勝目を挙げた。好スタートから前々で運べるセンスの良さがあり、直線でもスピードが衰えない。4カ月半ぶりで59キロを背負うが、ダート1200Mは5勝の実績。今回も正攻法の競馬でゴールを目指す。

△2......メズメライザーは最多連対のNST賞からの参戦。その前走は中団後方でじっくりと構え、直線外からメンバー2位タイの上がりで3着。ひと息入れて立て直しに成功した。中山ダート1200Mはオープンの千葉S2着を含めて【2.2.0.2】の良績。大型馬のたたき2戦目で前進も見込める。

△3......オメガシンフォニーは昨年2、3勝クラスを連勝してオープン入り。今年2戦は5、9着に敗れているが、前々走・千葉Sは最内1番枠でもまれながらも掲示板を確保。前走・越後Sは今ひとつ精彩を欠いたが、今回の中山ダート1200Mは【4.0.0.1】。得意の舞台で巻き返す。

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