2024年3月17日(日)
11R
2024年3月17日(日)
2回中山8日
15:45発走
フジテレビ賞スプリングステークス GII
芝・右 1800m
天気:
馬場:
良
3歳
オープン (国際) 牡・牝 (指定) 馬齢
本賞金:5400、2200、1400、810、540万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ジュンゴールド | |||||
2 | ルカランフィースト | |||||
3 | ウォーターリヒト | |||||
4 | シックスペンス | |||||
5 | チャンネルトンネル | |||||
6 | ペッレグリーニ | |||||
7 | アレグロブリランテ | |||||
8 | ログラール | |||||
9 | コスモブッドレア | |||||
10 | スティンガーグラス |
買い目
大多 | 4=3 4=6 4-1 4-2 3=6 |
---|---|
綾恵 | 4=3 4=9 4-1 4-6 3=9 |
ナベ | 3=6 3=4 3=2 3=10 |
たま | 5=3 5=4 5=1 5=10 |
予想
本命はシックスペンス。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビューから中山マイルで2連勝。ともにスタートを決めて好位で運び、力強く押し切った。センスが良く折り合い面の不安がないため、距離延長にも難なく対応できそう。1週前には美浦Wコースで自己ベストをマークしており、無傷の3連勝で皐月賞に進みたい。
対抗はウォーターリヒト。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.8
前々走・シンザン記念(G3)で3着すると、前走・きさらぎ賞(G3)でも2着に好走。ともに2ケタ人気の伏兵だったが、首位争いに加わる活躍を見せた。先行・差し自在のレース巧者で展開不問。長距離輸送を克服できればチャンスはありそうだ。
単穴はペッレグリーニ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.4
前走・セントポーリア賞(1勝クラス)はスタートで他馬と接触したが、二の脚で挽回して好位から。手応え十分に直線を迎えると、ラスト2ハロン10.7−11.1の上がり勝負を制して連勝を決めた。立ち回りが上手く、小回りの中山も歓迎。警戒したい素質馬だ。
抑えはジュンゴールド。穴はルカランフィースト。
今週のワンポイントアドバイス
決め手上位、チャンネルトンネル
牡馬クラシック戦線も佳境を迎え、中山メインは上位3頭が皐月賞に出走できるトライアルのスプリングS。3枚のプラチナチケット争奪に10頭が中山芝1800Mで激戦を繰り広げる。
過去10年、連対馬は3−1、5−1、4−5、5−2、1−3、10−1、6−1、3−7、5−2、2−3番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は5、3、4連対とまずまずの成績を残しているものの、6、7、10番人気からもそれぞれ1頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...4回
2000円台...1回
3000円台...1回
8000円台...1回
万 馬 券......1回
2019年に10番人気が勝利して1万290円の万馬券が出て、21年にも上位1、2番人気が連から消えて8890円で決着。ここ5年は波乱含みの傾向を見せている。
一方、3着に4、2、1、6、6、7、2、1、6、8番人気が入線した3連単配当は、1万円台、1万円台、1万円台、3万円台、7440円、23万円台、3万円台、5万円台、4万円、1万円台。こちらは馬連万馬券の19年に23万5870円とド〜ンと荒れたが、9回は6万円未満とほぼ平穏に収まっている。
連対馬20頭は芝からの出走で、距離は1600M組5頭、1800M組6頭、2000M組7頭、2200M組2頭。今年参戦の10頭はいずれも1600〜2000M。距離から減点する馬はいない。
クラス別は重賞組8頭、1勝クラス組12頭。格下の1勝クラス組が重賞組を凌駕している。
ステップは3連対で朝日杯フューチュリティS組と共同通信杯組が並び、2連対であすなろ賞組、水仙賞組、フリージア賞組が続いている。しかし、今年は上記5路線から出走する馬はいない。
所属別は
関東馬【6.6.8.61】
関西馬【4.4.2.38】
地方馬【0.0.0.3】
連対率は15、17、0%。出走数の多い地元の関東馬がリードしているが、率で関西馬が逆転。今年は関西馬3頭が東上してきた。
キャリア別は
1 戦【0.0.0.3】
2 戦【3.2.1.11】
3 戦【1.5.1.18】
4 戦【3.2.4.29】
5 戦【3.1.2.13】
6戦上【0.0.2.28】
連対率は0、29、24、13、21、0%。キャリア2〜5戦なら大きな開きは見られないが、率で2戦馬がトップに立っている。(たま)
◎......チャンネルトンネルは新馬戦で上がり3ハロン33秒6の決め手を発揮して快勝。連勝を狙ったジュニアCは2着に敗れたが、1分32秒台の高速決着に対応できたのは収穫だった。前走は後方待機から直線を向いたものの、前にずらりと壁。馬群をさばけず4着と脚を余した。スムーズな競馬で巻き返す。
○......ウォーターリヒトは初勝利まで4戦を要したが、続くシンザン記念は17番人気で3着、10番人気の前走きさらぎ賞でも2着に好走。低評価をあざ笑うかのように重賞で2戦続けて馬券圏を確保した。コーナー4回は経験済み。重賞初勝利のチャンスだ。
▲......シックスペンスは中山芝1600Mで新馬戦、ひいらぎ賞を連勝。いずれもスタートダッシュ良く好位につけ、直線では余裕を感じさせる走りで抜け出した。前走ひいらぎ賞は3カ月ぶり、12キロ増での復帰。多少太め目に見えたが、成長を感じさせる馬体だった。引き続き中山コース。距離延長も問題なさそう。
△1......ジュンゴールドは新馬戦を中団から追い込んで3馬身半差、続く紫菊賞は一転の逃げで後続を3馬身半ちぎった。初戦と2戦目を全く違う競馬で大楽勝した。前走・京成杯は1番人気に支持されたが、思いもよらぬ12着敗退。休み明けもあったが、初めての厳しいレースに戸惑ったか。たたき2戦目に期待する。
△2......スティンガーグラスは阪神ジュベナイルFを勝ったダノンファンタジーの弟。21年のセレクトセールで1億2650万円で取引された高馬だ。中山芝2000Mの新馬戦は道中促しながらとなったが、直線の坂を力強く駆け上がり快勝した。キャリア1戦は気になるが、重賞で通用する素質を秘めている。
過去10年、連対馬は3−1、5−1、4−5、5−2、1−3、10−1、6−1、3−7、5−2、2−3番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は5、3、4連対とまずまずの成績を残しているものの、6、7、10番人気からもそれぞれ1頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...4回
2000円台...1回
3000円台...1回
8000円台...1回
万 馬 券......1回
2019年に10番人気が勝利して1万290円の万馬券が出て、21年にも上位1、2番人気が連から消えて8890円で決着。ここ5年は波乱含みの傾向を見せている。
一方、3着に4、2、1、6、6、7、2、1、6、8番人気が入線した3連単配当は、1万円台、1万円台、1万円台、3万円台、7440円、23万円台、3万円台、5万円台、4万円、1万円台。こちらは馬連万馬券の19年に23万5870円とド〜ンと荒れたが、9回は6万円未満とほぼ平穏に収まっている。
連対馬20頭は芝からの出走で、距離は1600M組5頭、1800M組6頭、2000M組7頭、2200M組2頭。今年参戦の10頭はいずれも1600〜2000M。距離から減点する馬はいない。
クラス別は重賞組8頭、1勝クラス組12頭。格下の1勝クラス組が重賞組を凌駕している。
ステップは3連対で朝日杯フューチュリティS組と共同通信杯組が並び、2連対であすなろ賞組、水仙賞組、フリージア賞組が続いている。しかし、今年は上記5路線から出走する馬はいない。
所属別は
関東馬【6.6.8.61】
関西馬【4.4.2.38】
地方馬【0.0.0.3】
連対率は15、17、0%。出走数の多い地元の関東馬がリードしているが、率で関西馬が逆転。今年は関西馬3頭が東上してきた。
キャリア別は
1 戦【0.0.0.3】
2 戦【3.2.1.11】
3 戦【1.5.1.18】
4 戦【3.2.4.29】
5 戦【3.1.2.13】
6戦上【0.0.2.28】
連対率は0、29、24、13、21、0%。キャリア2〜5戦なら大きな開きは見られないが、率で2戦馬がトップに立っている。(たま)
◎......チャンネルトンネルは新馬戦で上がり3ハロン33秒6の決め手を発揮して快勝。連勝を狙ったジュニアCは2着に敗れたが、1分32秒台の高速決着に対応できたのは収穫だった。前走は後方待機から直線を向いたものの、前にずらりと壁。馬群をさばけず4着と脚を余した。スムーズな競馬で巻き返す。
○......ウォーターリヒトは初勝利まで4戦を要したが、続くシンザン記念は17番人気で3着、10番人気の前走きさらぎ賞でも2着に好走。低評価をあざ笑うかのように重賞で2戦続けて馬券圏を確保した。コーナー4回は経験済み。重賞初勝利のチャンスだ。
▲......シックスペンスは中山芝1600Mで新馬戦、ひいらぎ賞を連勝。いずれもスタートダッシュ良く好位につけ、直線では余裕を感じさせる走りで抜け出した。前走ひいらぎ賞は3カ月ぶり、12キロ増での復帰。多少太め目に見えたが、成長を感じさせる馬体だった。引き続き中山コース。距離延長も問題なさそう。
△1......ジュンゴールドは新馬戦を中団から追い込んで3馬身半差、続く紫菊賞は一転の逃げで後続を3馬身半ちぎった。初戦と2戦目を全く違う競馬で大楽勝した。前走・京成杯は1番人気に支持されたが、思いもよらぬ12着敗退。休み明けもあったが、初めての厳しいレースに戸惑ったか。たたき2戦目に期待する。
△2......スティンガーグラスは阪神ジュベナイルFを勝ったダノンファンタジーの弟。21年のセレクトセールで1億2650万円で取引された高馬だ。中山芝2000Mの新馬戦は道中促しながらとなったが、直線の坂を力強く駆け上がり快勝した。キャリア1戦は気になるが、重賞で通用する素質を秘めている。