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2024年2月24日(土)

11R
2024年2月24日(土)
2回中山1日
15:45発走

幕張ステークス

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
稍重
4歳以上 3勝クラス(1600万下) (混合)(特指) 定量 本賞金:1840、740、460、280、184万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 スズハローム
2 2 ニシノスーベニア
3 3 スプレモフレイバー
4 4 ベガリス
5 5 ニシノライコウ
6 6 ブランデーロック
6 7 ホウオウラスカーズ
7 8 ニューノーマル
7 9 センタースリール
8 10 ドゥラモンド
8 11 ディオスバリエンテ

※ ◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=5 11=1 11-8 11-10 5=1
綾恵 11=7 11=2 11-1 11-5 7=2
ナベ 2=11 2=1 2=5 2=9
たま 7=1 7=5 7=10 7=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はディオスバリエンテ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.6
前走・節分Sは好位追走から直線で一旦は抜け出す形。勝ち馬の決め手に屈して2着に惜敗したものの、見せ場十分の内容で時計も大きく短縮した。1600Mは(2.2.2.1)と相性が良く、引き続き勝ち負け必至。

対抗はニシノライコウ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.3
末脚が堅実な安定株で、昇級後も5、3着と掲示板を確保。前走・節分Sは直線で窮屈になり脚を余したが、ディオスバリエンテとは0秒1差だった。この中間も好調を維持しており、スムーズな競馬なら逆転の可能性も。

単穴はスズハローム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.2

抑えはニューノーマル。穴はドゥラモンド。

今週のワンポイントアドバイス

勝機到来、ホウオウラスカーズ

今週から舞台は関東が中山、関西は阪神に移る。開催中の小倉を含め土曜に重賞は組まれていないが、日曜25日は中山で1着馬に大阪杯への優先出走権が与えられる中山記念、阪神では高松宮記念への出走権をかけた阪急杯が行われる。

開幕週初日の中山メインは地元の地名の冠レースで親しまれている「幕張S」。過去5回のデータでレース傾向を見てみたい。

レースは10、14、16、11、16頭立て。連対馬は6−4、4−2、3−8、2−4、1−9番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は1、2、1連対とアテにならず、人気薄の6、8、9番人気からそれぞれ1頭が連対している。

馬連配当は
1000円台...1回
2000円台...2回
5000円台...1回
7000円台...1回

最高配当は8番人気が2着に健闘した2021年の7500円。万馬券になるような大荒れはないが、少頭数戦でも荒いか、堅いかを見極めづらいレースとなっている。

一方、3着に5、9、6、3、3番人気が入線した3連単は11万、9万、17万、1万、2万円台。5回中2回で6けたの高配当が飛び出す波乱含み。伏兵馬の台頭に警戒したい。

連対馬10頭は逃げ3頭、先行6頭、差し1頭。開幕週は整備が行き届いたスピードターフ。前々で立ち回れる馬が有利となっている。

距離別は1400M組3頭、1600M組6頭、2000M組1頭。本レースと同距離から臨戦した馬が有力だ。

クラス別は3勝クラス組8頭、2勝クラス組2頭。

年齢別は4〜7歳上馬が4、2、3、1連対。連対馬の年齢は幅広く、どの世代からでも狙える。

東西対決は関東馬が10連対と関西馬を圧倒し、3着にも3頭が入線している。

牡馬VS牝馬は7対3。牝馬は連対率(21%)で牡馬を上回り、今年出走する4頭には背中を押すデータとなっている。ちなみに昨年は牝馬5頭が参戦して1、2着を独占した。(たま)


◎......ホウオウラスカーズは牝馬限定の前走・初音Sで3馬身差の2着。勝ち馬には離されたが、出遅れたうえにスローペースの中でメンバー最速の上がり32秒7で追い上げた。中山1600Mは初勝利を挙げたゲンのいい舞台で、昨年暮れにも不利のあったファイナルSで4着に善戦。牡馬相手でも勝機到来とみた。

○......スズハロームは昇級戦の前走・清水Sで0秒2差の3着。勝ち馬が逃げ切った流れで上がり32秒6の鋭い脚を使った。デビュー戦は4着に敗れたが、2戦目にこの舞台で後続を5馬身突き放したレース内容が圧巻。3カ月ぶりの実戦となるが、鉄砲に実績があり、コース適性も高い。

▲......ニシノライコウはデビューから4戦して芝1800〜2000Mで勝ち切れなかったが、1600Mに距離を短縮した東京で初勝利挙げた。中山1600Mは3歳時のジュニアCを含め【0.2.0.0】と好相性。昇級後2戦は5、3着に敗れているが、前走は勝ち馬と0秒2差。クラスにメドは立っている。

△1......ディオスバリエンテは前走・東京の節分Sで半馬身差の2着。勝ち馬の決め手に屈したが、直線いったんは先頭に立つレースぶりは光った。近走は東京で活躍しているが、中山はデビュー勝ちを含めて【2.0.1.0】と底を見せていない。

△2......ドゥラモンドは福島の新馬戦、中山1600Mのアスター賞を連勝。朝日杯フューチュリティS、ニュージーランドTなど重賞にも参戦した。近走の成績に不満は残るが、3走前と前走の1600Mで4、5着と掲示板を確保して復調の兆し。力を出し切れば差はない。

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