2024年1月14日(日)
11R
2024年1月14日(日)
1回中山5日
15:45発走
京成杯 GIII
芝・右 2000m
天気:
馬場:
良
3歳
オープン (国際)(特指) 馬齢
本賞金:4100、1600、1000、620、410万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ニシノフィアンス | |||||
2 | バードウォッチャー | |||||
3 | レイデラルース | |||||
4 | エコロマーズ | |||||
5 | ロジルーラー | |||||
6 | アーバンシック | |||||
7 | ロードヴェスパー | |||||
8 | ハヤテノフクノスケ | |||||
9 | アスクナイスショー | |||||
10 | コスモブッドレア | |||||
11 | マイネルフランツ | |||||
12 | グローリーアテイン | |||||
13 | ドゥレイクパセージ | |||||
14 | ダノンデサイル | |||||
15 | ジュンゴールド |
買い目
大多 | 6=2 6=15 6-13 6-14 2=15 |
---|---|
綾恵 | 6=8 6=2 6-14 6-15 8=2 |
ナベ | 15=11 15=6 15=2 15=13 |
たま | 2=6 2=15 2=8 2=13 2=14 |
予想
本命はアーバンシック。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.4
昨夏のデビューから2戦2勝。前走・百日草特別(1勝クラス)はスタートで寄られ最後方からの競馬となったが、豪快な大外一気で連勝を決めた。2戦ともにラスト1ハロン11秒3の上がり勝負を差し切っており、決め手は非凡。無敗のままタイトル奪取を狙う。
対抗はバードウォッチャー。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
三冠牝馬アパパネの仔で、姉に秋華賞馬アカイトリノムスメがいる良血馬。新馬戦はスタートで出負けしたが、後方から鮮やかに差し切り1番人気に応えてみせた。一度使われて状態は更に上向き。距離延長や小回りが課題となるが、ポテンシャルの高さで克服しても驚けない。
単穴はジュンゴールド。
実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
小倉、京都でデビュー2連勝。差し切った新馬戦とは一転、前走・紫菊賞(1勝クラス)は早め先頭から堂々と押し切った。レースぶりに自在性があり、小回りも経験済み。重賞でも互角以上に戦えそうだ。
抑えはドゥレイクパセージ。穴はダノンデサイル。
今週のワンポイントアドバイス
無傷の重賞制覇 バードウォッチャー
皐月賞と同じ中山芝2000Mの舞台に東西から精鋭14頭が集結した。昨年の優勝馬ソールオリエンスは皐月賞を制し、ダービー2着、菊花賞3着と世代の中心を担った。過去10年のデータを参考にレース傾向を見てみたい。
連対馬は5−1、3−1、5−7、1−7、1−2、4−2、7−1、1−2、6−5、2−9番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は6、4、1連対の成績。1番人気は3勝、2着3回と人気に応えているものの、3番人気が1連対とブレーキで、代わりに人気薄の6〜9番人気から5頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...2回
2000円台...3回
7000円台...2回
万 馬 券......1回
ここ2年は1番人気が期待を裏切り7410円と1万9570円の高配当で決着。比較的平穏に収まっていた明け3歳戦だったが、にわかに波乱含みの傾向を見せている。
一方、3着に4、6、2、3、6、7、6、6、8、1番人気が入った3連単配当は、4万、1万、7万、2万、1万、2万、6万、1万、32万、9万円台。一昨年は6けた配当で、昨年も9万3740円と荒れた。キャリアの浅い若駒によるレースだけに波乱は視野に入れておきたい。
クラス別は重賞組4頭、オープン特別組2頭、1勝クラス組5頭、新馬組5頭、未勝利組4頭。連対馬の70%を1勝クラス以下が占めており、格上のオープン組が強いという数字は出ていない。
ステップ(着順)は葉牡丹賞(1、2、1、2着)組4連対、ホープフルS(3、11着)組2連対の順。今年は有力ステップの葉牡丹賞組から2〜5着の4頭出走するが、新馬戦、未勝利を勝利して直行する馬からも目が離せなくなっている。
キャリアは
1戦 【4.1.3.11】
2戦 【1.3.3.32】
3戦 【4.4.3.28】
4戦 【1.2.0.9】
5戦上【0.0.1.29】
連対率はそれぞれ26、10、21、25、0%。キャリア3戦馬がトップに立っているが、率では1、4戦馬がリードしている。
所属別は
関東馬【7.7.4.71】
関西馬【2.3.6.37】
地方馬【1.0.0.1】
連対率は16、10、50%。ホームで戦える利を生かした関東馬が他所属馬を圧倒している。(たま)
◎......バードウォッチャーは昨年11月の東京芝1800Mを鮮やかに差し切り勝ち。ダッシュが鈍く中団後方の外を追走したが、メンバー最速の上がりで余裕を持って突き抜けた。母アパパネは牝馬3冠などG1を5勝し、半姉には秋華賞馬アカイトリノムスメがいる超良血馬。無傷の重賞制覇でエリートコースに乗る。
○......アーバンシックは新馬戦、百日草特別と休養を挟んで2連勝。ともにクビ差の勝利だが、前走は出遅れをものともせずに後方から上がり33秒2の末脚を発揮し、粘る逃げ馬を捉える強い内容だった。スタートが悪いのは気がかりだが、コース替わりは大丈夫。3連勝も視野に入る。
▲......ジュンゴールドも芝1800Mの新馬戦、紫菊賞と2連勝中。初戦は中団で構えて直線抜け出して3馬身半差、前走は後続に影を踏ませず3馬身半差で逃げ切った。先行力があり、差す競馬もOKと若駒離れした好センスを備えている。こちらも無傷の3連勝で重賞初制覇を狙える。
△1......ハヤテノフクノスケの新馬戦は出負けもありクビ差の2着に敗れたが、勝ち馬は後のホープフルS5着馬のミスタージーティー。いかにも相手が悪かった。2戦目は4コーナー早め先頭から5馬身差の圧勝だった。2戦とも芝2000M戦。高い能力を秘めている。
△2......ダノンデサイルは東京への長距離輸送で挑んだ新馬戦は4着に敗れたが、地元・京都の未勝利戦を1馬身半差で快勝した。続く京都2歳Sは0秒1差の4着。ホープフルSで2着した勝ち馬が強かったが、2着とはハナ+アタマ差で、上がり3ハロンは最速タイだった。好位につけて流れに乗ればチャンスはある
△3......ドゥレイクパセージは札幌芝1800Mで2着を3馬身ちぎって逃げ切り勝ち。続くオープン特別の芙蓉Sでもハナを切り、2着とクビ差の踏ん張りを見せた。5頭立て、8頭立てと少頭数戦しか経験していないのは気になる材料だが、いかにも小回り向きの脚質。すんなりと先行できるようだと残り目もある。
連対馬は5−1、3−1、5−7、1−7、1−2、4−2、7−1、1−2、6−5、2−9番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は6、4、1連対の成績。1番人気は3勝、2着3回と人気に応えているものの、3番人気が1連対とブレーキで、代わりに人気薄の6〜9番人気から5頭が連対している。
馬連配当は
3 け た......2回
1000円台...2回
2000円台...3回
7000円台...2回
万 馬 券......1回
ここ2年は1番人気が期待を裏切り7410円と1万9570円の高配当で決着。比較的平穏に収まっていた明け3歳戦だったが、にわかに波乱含みの傾向を見せている。
一方、3着に4、6、2、3、6、7、6、6、8、1番人気が入った3連単配当は、4万、1万、7万、2万、1万、2万、6万、1万、32万、9万円台。一昨年は6けた配当で、昨年も9万3740円と荒れた。キャリアの浅い若駒によるレースだけに波乱は視野に入れておきたい。
クラス別は重賞組4頭、オープン特別組2頭、1勝クラス組5頭、新馬組5頭、未勝利組4頭。連対馬の70%を1勝クラス以下が占めており、格上のオープン組が強いという数字は出ていない。
ステップ(着順)は葉牡丹賞(1、2、1、2着)組4連対、ホープフルS(3、11着)組2連対の順。今年は有力ステップの葉牡丹賞組から2〜5着の4頭出走するが、新馬戦、未勝利を勝利して直行する馬からも目が離せなくなっている。
キャリアは
1戦 【4.1.3.11】
2戦 【1.3.3.32】
3戦 【4.4.3.28】
4戦 【1.2.0.9】
5戦上【0.0.1.29】
連対率はそれぞれ26、10、21、25、0%。キャリア3戦馬がトップに立っているが、率では1、4戦馬がリードしている。
所属別は
関東馬【7.7.4.71】
関西馬【2.3.6.37】
地方馬【1.0.0.1】
連対率は16、10、50%。ホームで戦える利を生かした関東馬が他所属馬を圧倒している。(たま)
◎......バードウォッチャーは昨年11月の東京芝1800Mを鮮やかに差し切り勝ち。ダッシュが鈍く中団後方の外を追走したが、メンバー最速の上がりで余裕を持って突き抜けた。母アパパネは牝馬3冠などG1を5勝し、半姉には秋華賞馬アカイトリノムスメがいる超良血馬。無傷の重賞制覇でエリートコースに乗る。
○......アーバンシックは新馬戦、百日草特別と休養を挟んで2連勝。ともにクビ差の勝利だが、前走は出遅れをものともせずに後方から上がり33秒2の末脚を発揮し、粘る逃げ馬を捉える強い内容だった。スタートが悪いのは気がかりだが、コース替わりは大丈夫。3連勝も視野に入る。
▲......ジュンゴールドも芝1800Mの新馬戦、紫菊賞と2連勝中。初戦は中団で構えて直線抜け出して3馬身半差、前走は後続に影を踏ませず3馬身半差で逃げ切った。先行力があり、差す競馬もOKと若駒離れした好センスを備えている。こちらも無傷の3連勝で重賞初制覇を狙える。
△1......ハヤテノフクノスケの新馬戦は出負けもありクビ差の2着に敗れたが、勝ち馬は後のホープフルS5着馬のミスタージーティー。いかにも相手が悪かった。2戦目は4コーナー早め先頭から5馬身差の圧勝だった。2戦とも芝2000M戦。高い能力を秘めている。
△2......ダノンデサイルは東京への長距離輸送で挑んだ新馬戦は4着に敗れたが、地元・京都の未勝利戦を1馬身半差で快勝した。続く京都2歳Sは0秒1差の4着。ホープフルSで2着した勝ち馬が強かったが、2着とはハナ+アタマ差で、上がり3ハロンは最速タイだった。好位につけて流れに乗ればチャンスはある
△3......ドゥレイクパセージは札幌芝1800Mで2着を3馬身ちぎって逃げ切り勝ち。続くオープン特別の芙蓉Sでもハナを切り、2着とクビ差の踏ん張りを見せた。5頭立て、8頭立てと少頭数戦しか経験していないのは気になる材料だが、いかにも小回り向きの脚質。すんなりと先行できるようだと残り目もある。