2024年11月24日(日)
12R
2024年11月24日(日)
5回東京8日
15:40発走
ジャパンカップ GI
芝・左 2400m
天気:
馬場:
良
3歳以上
オープン (国際)(指定) 定量
本賞金:50000、20000、13000、7500、5000万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ゴリアット | |||||
2 | ブローザホーン | |||||
3 | ドウデュース | |||||
4 | ジャスティンパレス | |||||
5 | シュトルーヴェ | |||||
6 | ダノンベルーガ | |||||
7 | シンエンペラー | |||||
8 | オーギュストロダン | |||||
9 | チェルヴィニア | |||||
10 | ドゥレッツァ | |||||
11 | カラテ | |||||
12 | ソールオリエンス | |||||
13 | ファンタスティックムーン | |||||
14 | スターズオンアース |
買い目
大多 | 3=9 3=14 3-4 3-8 9=14 |
---|---|
綾恵 | 4=3 4=9 4-1 4-7 3=9 |
ナベ | 10=3 10=14 10=1 10=4 10=12 |
たま | 3=9 3=8 3=2 3=4 3=12 |
予想
本命はドウデュース。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.21.9
今年に入って5、6着と連敗したが、休養明けの天皇賞・秋(G1)を制して復活V。上がり最速32秒5で豪快に大外一気を決め、4年連続G1制覇の偉業を達成した。今回は日本の大将格として海外勢を迎え撃つが、自慢の末脚を存分に発揮できる東京コースなら堂々と主役を張れる。晩成型が多いハーツクライ産駒らしく5歳秋を迎えて完成期に突入しており、叩き良化型で上積みも十分。秋の古馬王道G1を連勝し、現役最強を改めて証明する。
対抗はチェルヴィニア。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.24.0
秋華賞(G1)を快勝し、牝馬2冠を達成。デビュー以来(4.1.0.1)と好成績を収めており、唯一崩れた桜花賞(G1)は脚部不安からの復帰戦で本調子ではなかった。古馬とは初対戦となるものの、まだ底を見せておらず、斤量54キロも有利。東京コースでは日本ダービー(G1)を上回る走破時計でオークス(G1)を快勝しており、舞台適性も十分。世代交代を果たす可能性も大いにありそうだ。
単穴はスターズオンアース。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.22.6
22年の2冠牝馬。昨年の当レースではイクイノックス、リバティアイランドに次ぐ3着に健闘し、ドウデュースには先着を果たした。初の海外遠征となった前走・ドバイシーマクラシックは8着に敗れたが、国内戦では(3.5.4.0)と複勝率100%。休養を挟んでしっかりと立て直し、帰厩後はひと追いごとに良化気配を見せている。昨年の上位2頭が不在なら、いきなりチャンスがあっていい。
抑えはジャスティンパレス。穴はオーギュストロダン。
今週のワンポイントアドバイス
世界の舞台で、ドウデュースV
「世界に通用する馬づくり」を目指し、1981年に創設され44回目を迎える。今年はアイルランド、フランス、ドイツから強豪G1馬3頭が参戦する。一方、これを迎え撃つ日本勢もG1馬7頭を含む11頭と強力だ。2006年から18連勝中の日本馬の勝利か、それとも外国馬の復権か。有馬記念と並ぶ国内最高賞金5億円の争奪戦は24日15時40分に東京競馬場でゲートインする。
過去10年、連対馬は4−3、4−7、1−5、5−2、1−4、3−5、1−2、1−3、3−1、1−2番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は6、3、4連対と人気に応え、伏兵馬の台頭は7番人気1頭だけ。
馬連配当は
3 け た......5回
1000円台...1回
2000円台...2回
4000円台...1回
万 馬 券......1回
9年前に4、7番人気の決着で1万160円と荒れたが、半数の5回は3けたの堅い配当。特に、ここ4年は上位3番人気のワンツーで3けた配当が続いている。一方、3着に6、1、6、1、2、2、3、2、4、5番人気が入った3連単配当は、9万円台、5万円台、3万円台、1万円台、2690円、1万円台、1340円、1780円、9850円、1130円。こちらも4年連続で5けたに届かない低配当で決着。穴党には出番のない国際招待レースになっている。
連対馬20頭は全て重賞からの臨戦で、内訳はG1組14頭、G2組6頭。G3組以下に連対はなく、3着を見てもG1、G2組が独占している。国際競走にふさわしいハイレベルな激戦が繰り広げられている。
ステップ(着順)は9連対で天皇賞・秋(6、4、12、3、7、1、2、5、1着)組がトップ。次いで、京都大賞典(1、4、3、1着)組4連対、秋華賞(1、2、1着)組3連対の順。なお、最多連対の天皇賞・秋組は16、17年を除く8回で連対し、目下6年連続で連対中。なお、この組は着順に関係なく連対を果たしている。
年齢別は
3歳馬【1.4.2.17】
4歳馬【5.3.4.38】
5歳馬【4.3.4.31】
6歳馬【0.0.0.32】
7歳上【0.0.0.20】
連対率は21、16、17、0、0%。4歳馬が8連対と世代をリードし、優勝回数でもトップに立っている。ただ、率を見ると3歳馬が逆転で1位。出走数は少ないが、頼れる成績を残している。
所属別は
関東馬【3.3.2.38】
関西馬【7.7.8.71】
地方馬【0.0.0.4】
外国馬【0.0.0.25】
連対率はそれぞれ13、15、0、0%。関西馬が圧倒的な強さを見せている。今年注目の外国馬は5着(2頭)が最高成績。欧州とは異質の日本の芝に苦戦を続けている。
性別は牡馬が143頭出走して7勝、2着8回(勝率5%、連対率10%)、牝馬は25頭で3勝、2着2回(同12%、同20%)。牝馬は連対数で見劣るものの、率で牡馬を大きく上回っている。今年出走の牝馬2頭には心強いデータとなっている。
また、枠別の成績を見ると、
1枠【5.4.1.7】
2枠【2.0.4.13】
3枠【2.1.1.16】
4枠【0.2.0.18】
5枠【0.1.0.19】
6枠【0.1.0.19】
7枠【1.1.2.21】
8枠【0.0.2.25】
スタンド前からスタートして1コーナーまで約350Mあるものの、内の1〜4枠が【9.7.6.54】の成績で、外の5〜8枠は【1.3.4.84】。勝利数、2着数、3着数とも内枠が外枠をリード。圧倒的に内枠有利ということを頭に入れておきたい。(たま)
◎......ドウデュースは今年前半で5、6着と結果を残せなかったが、前走・天皇賞(秋)を後方2番手から上がり32秒5の鬼脚で突き抜け、地力をアピールした。もともと叩き良化型。一度使われた上積みは大きく、東京コースで武豊騎手のコンビに限れば3戦3勝と抜群の相性。世界の舞台で格の違いを見せつける。
〇......チェルヴィニアはオークス、秋華賞とG1を連勝中。春の桜花賞は不本意な結果に終わったが、大外18番枠や状態面など複数の要因が重なったことも確か。そこから立て直して牝馬2冠制覇を達成した。初めて年長馬との戦いとなるが、ひと夏を越して肉体面の成長が期待でき、54キロの斤量も魅力だ。
▲......オーギュストロダン(愛)は英愛ダービーを含めG1・6勝。来日前の愛チャンピオンSでシンエンペラーに先着した。歴代招待馬のなかでもトップレベルの実力馬であることに疑いの余地はなく、加えてディープインパクト産駒の最終世代とその注目度も抜群だ。父の祖国で引退レースに花を添えられるか。
△1......ジャスティンパレスは前走・天皇賞(秋)で小差の4着。マイペースで逃げた3着馬にクビ差及ばなかったが、秋初戦としては上々のスタートが切れた。昨年の天皇賞(春)を2馬身半差で完勝したステイヤーにとって、距離延長は大きな味方。道悪ではつらいが、良馬場なら十分に巻き返しが可能だろう。
△2......ブローザホーンは5歳を迎えて素質が開花した。年明けに日経新春杯を勝ち、天皇賞(春)で2着と好走。宝塚記念は道悪が味方したとはいえ、後続に2馬身差をつけて圧勝した。京都大賞典こそ11着に敗れたが、その前走を除くと今年は【2.1.1.0】。新馬戦(4着)以来の左回り克服がカギになる。
△3......ソールオリエンスは昨年の皐月賞を勝利し、ダービー2着、菊花賞3着と世代トップ級の実績を誇る。皐月賞以降勝ち星がないが、今年の宝塚記念で2着に好走。前走・天皇賞(秋)は7着に敗れたとはいえ、0秒4差と休み明けとしては悪くない。たたき2戦目。【1.1.0.1】と好相性の東京で反撃を狙う。
過去10年、連対馬は4−3、4−7、1−5、5−2、1−4、3−5、1−2、1−3、3−1、1−2番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は6、3、4連対と人気に応え、伏兵馬の台頭は7番人気1頭だけ。
馬連配当は
3 け た......5回
1000円台...1回
2000円台...2回
4000円台...1回
万 馬 券......1回
9年前に4、7番人気の決着で1万160円と荒れたが、半数の5回は3けたの堅い配当。特に、ここ4年は上位3番人気のワンツーで3けた配当が続いている。一方、3着に6、1、6、1、2、2、3、2、4、5番人気が入った3連単配当は、9万円台、5万円台、3万円台、1万円台、2690円、1万円台、1340円、1780円、9850円、1130円。こちらも4年連続で5けたに届かない低配当で決着。穴党には出番のない国際招待レースになっている。
連対馬20頭は全て重賞からの臨戦で、内訳はG1組14頭、G2組6頭。G3組以下に連対はなく、3着を見てもG1、G2組が独占している。国際競走にふさわしいハイレベルな激戦が繰り広げられている。
ステップ(着順)は9連対で天皇賞・秋(6、4、12、3、7、1、2、5、1着)組がトップ。次いで、京都大賞典(1、4、3、1着)組4連対、秋華賞(1、2、1着)組3連対の順。なお、最多連対の天皇賞・秋組は16、17年を除く8回で連対し、目下6年連続で連対中。なお、この組は着順に関係なく連対を果たしている。
年齢別は
3歳馬【1.4.2.17】
4歳馬【5.3.4.38】
5歳馬【4.3.4.31】
6歳馬【0.0.0.32】
7歳上【0.0.0.20】
連対率は21、16、17、0、0%。4歳馬が8連対と世代をリードし、優勝回数でもトップに立っている。ただ、率を見ると3歳馬が逆転で1位。出走数は少ないが、頼れる成績を残している。
所属別は
関東馬【3.3.2.38】
関西馬【7.7.8.71】
地方馬【0.0.0.4】
外国馬【0.0.0.25】
連対率はそれぞれ13、15、0、0%。関西馬が圧倒的な強さを見せている。今年注目の外国馬は5着(2頭)が最高成績。欧州とは異質の日本の芝に苦戦を続けている。
性別は牡馬が143頭出走して7勝、2着8回(勝率5%、連対率10%)、牝馬は25頭で3勝、2着2回(同12%、同20%)。牝馬は連対数で見劣るものの、率で牡馬を大きく上回っている。今年出走の牝馬2頭には心強いデータとなっている。
また、枠別の成績を見ると、
1枠【5.4.1.7】
2枠【2.0.4.13】
3枠【2.1.1.16】
4枠【0.2.0.18】
5枠【0.1.0.19】
6枠【0.1.0.19】
7枠【1.1.2.21】
8枠【0.0.2.25】
スタンド前からスタートして1コーナーまで約350Mあるものの、内の1〜4枠が【9.7.6.54】の成績で、外の5〜8枠は【1.3.4.84】。勝利数、2着数、3着数とも内枠が外枠をリード。圧倒的に内枠有利ということを頭に入れておきたい。(たま)
◎......ドウデュースは今年前半で5、6着と結果を残せなかったが、前走・天皇賞(秋)を後方2番手から上がり32秒5の鬼脚で突き抜け、地力をアピールした。もともと叩き良化型。一度使われた上積みは大きく、東京コースで武豊騎手のコンビに限れば3戦3勝と抜群の相性。世界の舞台で格の違いを見せつける。
〇......チェルヴィニアはオークス、秋華賞とG1を連勝中。春の桜花賞は不本意な結果に終わったが、大外18番枠や状態面など複数の要因が重なったことも確か。そこから立て直して牝馬2冠制覇を達成した。初めて年長馬との戦いとなるが、ひと夏を越して肉体面の成長が期待でき、54キロの斤量も魅力だ。
▲......オーギュストロダン(愛)は英愛ダービーを含めG1・6勝。来日前の愛チャンピオンSでシンエンペラーに先着した。歴代招待馬のなかでもトップレベルの実力馬であることに疑いの余地はなく、加えてディープインパクト産駒の最終世代とその注目度も抜群だ。父の祖国で引退レースに花を添えられるか。
△1......ジャスティンパレスは前走・天皇賞(秋)で小差の4着。マイペースで逃げた3着馬にクビ差及ばなかったが、秋初戦としては上々のスタートが切れた。昨年の天皇賞(春)を2馬身半差で完勝したステイヤーにとって、距離延長は大きな味方。道悪ではつらいが、良馬場なら十分に巻き返しが可能だろう。
△2......ブローザホーンは5歳を迎えて素質が開花した。年明けに日経新春杯を勝ち、天皇賞(春)で2着と好走。宝塚記念は道悪が味方したとはいえ、後続に2馬身差をつけて圧勝した。京都大賞典こそ11着に敗れたが、その前走を除くと今年は【2.1.1.0】。新馬戦(4着)以来の左回り克服がカギになる。
△3......ソールオリエンスは昨年の皐月賞を勝利し、ダービー2着、菊花賞3着と世代トップ級の実績を誇る。皐月賞以降勝ち星がないが、今年の宝塚記念で2着に好走。前走・天皇賞(秋)は7着に敗れたとはいえ、0秒4差と休み明けとしては悪くない。たたき2戦目。【1.1.0.1】と好相性の東京で反撃を狙う。