2024年10月5日（土）
11R
2024年10月5日（土）
4回東京1日
15:45発走
サウジアラビアロイヤルカップ GIII
芝・左 1600m
天気：
馬場：
稍重
2歳
オープン （国際）（特指） 馬齢
本賞金：3300、1300、830、500、330万円
予想印
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | アルテヴェローチェ | |||||
| 2 | ニシノルアノーヴァ | |||||
| 3 | アルレッキーノ | |||||
| 4 | マイネルチケット | |||||
| 5 | タイセイカレント | |||||
| 6 | シンフォーエバー | |||||
| 7 | フードマン |
買い目
| 大多 | 3=1 3=7 3-6 1=7 |
|---|---|
| 綾恵 | 3=4 3=1 3-5 4=1 |
| ナベ | 2=3 2=1 2=4 |
| たま | 3=5 3=1 3=6 |
予想
本命はアルレッキーノ。
実績：
距離・コース：
順調度：
良・1.33.3
今年のオークス馬チェルヴィニアの半弟。デビュー戦は2着に終わったものの、2戦目を7馬身差で圧勝した。ハナを切って主導権を握ると、ラスト3ハロン11.4−10.8−11.5で逃げ切り、2歳コースレコードタイを計時。マイラーとしての資質が高く、姉と同じように3戦目で重賞初制覇を飾る。
対抗はアルテヴェローチェ。
実績：
距離・コース：
順調度：
(初距離)
デビュー戦は外枠からスタートを決め、好位を確保。スローペースにしっかりと折り合って直線を迎えると、危なげなく押し切って初勝利を飾った。当時の2着馬が次走を圧勝しており、相手のレベルも水準以上。このメンバーでもポテンシャルは互角以上とみる。
単穴はフードマン。
実績：
距離・コース：
順調度：
(初距離)
中京芝1400Mでデビュー勝ち。好スタートから軽快にハナを切って主導権を握り、道悪をものともせずに逃げ切った。距離は1ハロン延びるものの、父キングマンは欧州の名マイラー。開幕週の馬場なら再度押し切る場面も。
抑えはシンフォーエバー。
今週のワンポイントアドバイス
スピードで圧倒、アルレッキーノ
今週から舞台は東京、京都、新潟の3競馬場に移る。10月を迎えても列島の暑さ続くが、競馬は来春のクラシックにつながる2歳重賞「第10回サウジアラビアロイヤルC」が行われる。歴史は浅いが、2017年からダノンプレミアム、グランアレグリア、サリオスと3年連続で勝ち馬がG1馬へと躍進した出世レース。少頭数ながら先につながる一戦として見逃せない一戦となっている。
過去9回は12、9、18、8、9、10、7、9、9頭立て。連対馬は4−1、3−2、2−1、1−7、1−2、3−1、1−2、2−7、3−1番人気の組み合わせで決まった。
馬連配当は
3 け た......6回
1000円台...1回
2000円台...1回
8000円台...1回
上位1〜4番人気の7、5、3、1連対と7番人気が2連対。上位人気がしっかりと人気に応え、伏兵馬が食い込む余地は少なく、最高配当は22年の8800円。無理な穴狙いはやめた方が賢明か。
一方、3着に2、1、6、4、3、9、3、3、2番人気が入った3連単配当は、7220円、5040円、6920円、1万円台、1080円、3万円台、670円、12万円台、3520円。馬連8000円台の年に12万9400円と荒れたが、ほかは平穏に収まっている。
クラス別(着順)は重賞組1頭(6着)、オープン特別組1頭(1着)、新馬組14頭(全馬1着)、未勝利組2頭(1、1着)。18頭中17頭が1着馬で、3着にも7頭が入線。前走1着馬が断然優勢となっている。
同一路線からの連対馬は出ていないが、馬券対象の3着で見ると、新潟2歳S(6、5、6着)組から3頭が入線している。
所属別は
関東馬【6.5.6.40】
関西馬【3.4.3.23】
地方馬【0.0.0.1】
連対率は19、21、0%。出走数の多い関東馬がリードしているが、率で関西馬が逆転。長距離輸送を承知で東上してくる関西馬からも目が離せない。(たま)
◎......アルレッキーノはデビュー戦で2着。好スタートからマイペースで逃げたが、勝ち馬にピタリとマークされ直線で競り負けた。勝利は逃したが、1800Mを1分46秒7で走破した相手を褒めるべき。前走は7馬身差の大楽勝で、1600Mの勝ち時計も1分33秒3と優秀だった。半姉が今年のオークス馬。スピードの違いでG3を突破する。
○......タイセイカレントはデビュー戦はスタートが良くなかかったが、二の脚でハナに立ってスローペースの逃げ。4コーナーから早めに迫る後続の追撃をメンバー最速33秒9の上がりで完封した。操縦性が高く、直線も余裕のあるレースぶり。東京に舞台は替わるが、左回り、芝のマイルを経験済み。チャンスはある。
▲......アルテヴェローチェは札幌芝1500Mでデビュー勝ち。勝負どころからジワジワとポジションを上げ、直線で先頭に躍り出ると、ヒシアマン以下の追い上げを余裕で振り切った。そのヒシアマンが次走を6馬身差で圧勝したことを思えば能力は確か。長距離輸送を克服できれば、今回はもちろん先々まで楽しみだ。
△......シンフォーエバーは前走・新潟2歳Sで9着に敗退。スタートが悪く先頭に立つのに脚を使い、直線で苦しくなった。敗れはしたが、中2週でも馬体は減っていなかった。デビュー戦もスタートは良くなかったが、上がり33秒3の速い上がりで2馬身半差で逃げ切った。唯一の重賞出走馬。強敵にもまれた経験は侮れない。
過去9回は12、9、18、8、9、10、7、9、9頭立て。連対馬は4−1、3−2、2−1、1−7、1−2、3−1、1−2、2−7、3−1番人気の組み合わせで決まった。
馬連配当は
3 け た......6回
1000円台...1回
2000円台...1回
8000円台...1回
上位1〜4番人気の7、5、3、1連対と7番人気が2連対。上位人気がしっかりと人気に応え、伏兵馬が食い込む余地は少なく、最高配当は22年の8800円。無理な穴狙いはやめた方が賢明か。
一方、3着に2、1、6、4、3、9、3、3、2番人気が入った3連単配当は、7220円、5040円、6920円、1万円台、1080円、3万円台、670円、12万円台、3520円。馬連8000円台の年に12万9400円と荒れたが、ほかは平穏に収まっている。
クラス別(着順)は重賞組1頭(6着)、オープン特別組1頭(1着)、新馬組14頭(全馬1着)、未勝利組2頭(1、1着)。18頭中17頭が1着馬で、3着にも7頭が入線。前走1着馬が断然優勢となっている。
同一路線からの連対馬は出ていないが、馬券対象の3着で見ると、新潟2歳S(6、5、6着)組から3頭が入線している。
所属別は
関東馬【6.5.6.40】
関西馬【3.4.3.23】
地方馬【0.0.0.1】
連対率は19、21、0%。出走数の多い関東馬がリードしているが、率で関西馬が逆転。長距離輸送を承知で東上してくる関西馬からも目が離せない。(たま)
◎......アルレッキーノはデビュー戦で2着。好スタートからマイペースで逃げたが、勝ち馬にピタリとマークされ直線で競り負けた。勝利は逃したが、1800Mを1分46秒7で走破した相手を褒めるべき。前走は7馬身差の大楽勝で、1600Mの勝ち時計も1分33秒3と優秀だった。半姉が今年のオークス馬。スピードの違いでG3を突破する。
○......タイセイカレントはデビュー戦はスタートが良くなかかったが、二の脚でハナに立ってスローペースの逃げ。4コーナーから早めに迫る後続の追撃をメンバー最速33秒9の上がりで完封した。操縦性が高く、直線も余裕のあるレースぶり。東京に舞台は替わるが、左回り、芝のマイルを経験済み。チャンスはある。
▲......アルテヴェローチェは札幌芝1500Mでデビュー勝ち。勝負どころからジワジワとポジションを上げ、直線で先頭に躍り出ると、ヒシアマン以下の追い上げを余裕で振り切った。そのヒシアマンが次走を6馬身差で圧勝したことを思えば能力は確か。長距離輸送を克服できれば、今回はもちろん先々まで楽しみだ。
△......シンフォーエバーは前走・新潟2歳Sで9着に敗退。スタートが悪く先頭に立つのに脚を使い、直線で苦しくなった。敗れはしたが、中2週でも馬体は減っていなかった。デビュー戦もスタートは良くなかったが、上がり33秒3の速い上がりで2馬身半差で逃げ切った。唯一の重賞出走馬。強敵にもまれた経験は侮れない。
