2024年8月24日（土）
11R
2024年8月24日（土）
3回新潟5日
15:45発走
朱鷺ステークス L
芝・左 1400m
天気：
馬場：
良
3歳以上
オープン （国際）（指定） 別定
本賞金：2700、1100、680、410、270万円
予想印
| 枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | マスクオールウィン | |||||
| 2 | バルサムノート | |||||
| 3 | アルーリングウェイ | |||||
| 4 | グレイイングリーン | |||||
| 5 | ルージュエクレール | |||||
| 6 | デュガ | |||||
| 7 | シングザットソング | |||||
| 8 | サンライズオネスト | |||||
| 9 | メイショウホシアイ | |||||
| 10 | ディヴィナシオン | |||||
| 11 | ゴールデンシロップ | |||||
| 12 | スコールユニバンス | |||||
| 13 | メイショウチタン |
買い目
| 大多 | 4=13 4=7 4-6 4-11 13=7 |
|---|---|
| 綾恵 | 13=7 13=4 13-3 13-8 7=4 |
| ナベ | 8=7 8=4 8=6 8=11 8=13 |
| たま | 1=13 1=4 1=3 1=7 1=8 |
予想
本命はグレイイングリーン。
実績：
距離・コース：
順調度：
良・1.19.5
芝1400Mで全4勝をマーク。オープン入り後は善戦止まりではあるものの、重賞で5、4、4着と掲示板に載り、前走・安土城S(L)は僅差2着に好走した。小差4着に終わった昨年の雪辱を果たし、久々の勝利を飾りたい。
対抗はメイショウチタン。
実績：
距離・コース：
順調度：
良・1.19.5
春の新潟で行われた谷川岳S(L)でオープン初勝利。前走・パラダイスS(L)は2着に敗れたが、勝ち馬より4キロ重いハンデを背負っており、負けて強しの内容だった。7歳でも衰えはうかがえず、引き続きマークは外せない。
単穴はシングザットソング。
実績：
距離・コース：
順調度：
良・1.20.5
抑えはゴールデンシロップ。穴はデュガ。
今週のワンポイントアドバイス
軽量でオープン初制覇、マスクオールウィン
夏競馬も残すところあと2週間。札幌では24、25日に国際騎手招待「2024ワールオールスタージョッキーズ(WASJ)」が開催される。今年はJRA騎手7人、外国騎手6人、地方騎手1人の計14名が参加し、全4戦で獲得ポイントを競う。
一方、新潟では暮れのG1戦線を見据えた2歳重賞「新潟2歳S」が行われる。
土曜に重賞レースはなく、ここでは佐渡島(さど)の金山・世界文化遺産登録記念として実施される「朱鷺S(L)」の傾向を過去5回のデータで見てみたい。
レースはフルゲート18頭に対して16、18、18、18、17頭立てで、連対馬は4−11、4−7、1−8、9−8、3−4番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気は1、0、1連対と人気に応えられず、人気薄の7〜11番人気から5頭が連対している。
馬連配当は
2000円台...1回
3000円台...1回
5000円台...1回
万 馬 券......2回
3けたの堅い配当に収まったことはなく、2019年と22年に1万9480円、1万9490円の万馬券が出ている。今年も13頭立てながら実力の拮抗したメンバーが集結。波乱を視野に入れておきたい。
連対馬は全て芝からの出走で、クラス(着順)別は、重賞組2頭(7、3着)、オープン特別組7頭(4、6、10、2、3、3、4着)、3勝クラス組1頭(1着)。2けた着順からの巻き返しもあり、あまり前走の着順にこだわらなくても良さそうだ。
ステップはパラダイスS組が3連対、米子S組2連対。2路線が有力となっているが、馬券対象の3着以内で見てみると、中京記念、葵S、安土城S組から2頭ずつが入線している。ちなみに今年はパラダイスS組から4頭、安土城S組から1頭が参戦する。
年齢別は
3歳馬【0.0.3.2】
4歳馬【1.3.1.16】
5歳馬【2.0.0.25】
6歳馬【2.1.0.17】
7歳上【0.1.1.12】
連対率は0、19、7、15、7%。4歳馬が最多連対を果たしているが、複勝率に注目すると3歳馬が60%でトップに浮上する。
所属別は、
関東馬【1.3.0.32】
関西馬【4.2.5.39】
地方馬【0.0.0.1】
連対率は11、12、0%。出走数の多い関西馬が優位に立っている。
性別は、
牡 馬【4.2.4.42】
牝 馬【1.3.1.30】
連対率は12、11%。牡馬が牝馬を上回る成績を残している。(たま)
◎......マスクオールウィンは前走しらかばSで8着と1番人気を裏切ったが、年長馬相手のスプリント戦は良い経験になったはず。フェアリーS2着の重賞実績があり、ダリア賞3着からも、この舞台は向く。52キロの軽量を味方に3歳牝馬がオープン初制覇を飾る。
○......メイショウチタンは成績にムラがあるが、22年以降の左回り芝1400〜1600Mに限れば【1.3.1.2】。掲示板を外したのは2走前の京王杯スプリングC8着だけ。春に谷川岳Sを勝ち、前走パラダイスS(2着)も勝ち馬との4キロ差を思えば上々。7歳馬だが、引き続き好条件のここは好勝負になる。
▲......グレイイングリーンは昨年、0秒2差の4着。後方から33秒6の脚で追い込み、好メンバー相手に善戦した。その後、芝1400Mは12、2、4、2着。スタート直後に挟まれた信越Sでは掲示板を外したが、ほかは0秒2、0秒2、クビの小差。前走・安土城Sも勝ち馬に次ぐ上がりだった。ベストの距離で巻き返す。
△1......シングザットソングはデビュー4戦目に芝1400Mのフィリーズレビューで重賞初制覇を飾った。左回りは【0.0.1.3】と結果を出し切れずにいるが、スローペースの前走パラダイスS(7着)ではメンバー最速の上がりで追い込んだ。重賞馬の底力に警戒したい。
△2......アルーリングウェイは前走パラダイスSで13着。大外16番枠で終始外を回り、4コーナーでも膨れ気味になるなど、ロスが目立ち力を発揮できなかった。新潟芝1400Mは昨年8月の新潟日報賞で後続に1馬身差で快勝。信越Sでも3着と舞台相性はばっちり。前走を度外視して一発が期待できる。
△3......サンライズオネストは5歳時にレコード決着のセントウルSで3着。勝ったメイケイエールには離されたが、2着とは0秒2差だった。7歳馬のうえに実績のない左回りで狙いづらいが、前走・福島テレビオープンはメンバー最速33秒7の上がりで小差の5着。決め手勝負になれば大駆けが期待できる。
一方、新潟では暮れのG1戦線を見据えた2歳重賞「新潟2歳S」が行われる。
土曜に重賞レースはなく、ここでは佐渡島(さど)の金山・世界文化遺産登録記念として実施される「朱鷺S(L)」の傾向を過去5回のデータで見てみたい。
レースはフルゲート18頭に対して16、18、18、18、17頭立てで、連対馬は4−11、4−7、1−8、9−8、3−4番人気の組み合わせで決まった。1〜3番人気は1、0、1連対と人気に応えられず、人気薄の7〜11番人気から5頭が連対している。
馬連配当は
2000円台...1回
3000円台...1回
5000円台...1回
万 馬 券......2回
3けたの堅い配当に収まったことはなく、2019年と22年に1万9480円、1万9490円の万馬券が出ている。今年も13頭立てながら実力の拮抗したメンバーが集結。波乱を視野に入れておきたい。
連対馬は全て芝からの出走で、クラス(着順)別は、重賞組2頭(7、3着)、オープン特別組7頭(4、6、10、2、3、3、4着)、3勝クラス組1頭(1着)。2けた着順からの巻き返しもあり、あまり前走の着順にこだわらなくても良さそうだ。
ステップはパラダイスS組が3連対、米子S組2連対。2路線が有力となっているが、馬券対象の3着以内で見てみると、中京記念、葵S、安土城S組から2頭ずつが入線している。ちなみに今年はパラダイスS組から4頭、安土城S組から1頭が参戦する。
年齢別は
3歳馬【0.0.3.2】
4歳馬【1.3.1.16】
5歳馬【2.0.0.25】
6歳馬【2.1.0.17】
7歳上【0.1.1.12】
連対率は0、19、7、15、7%。4歳馬が最多連対を果たしているが、複勝率に注目すると3歳馬が60%でトップに浮上する。
所属別は、
関東馬【1.3.0.32】
関西馬【4.2.5.39】
地方馬【0.0.0.1】
連対率は11、12、0%。出走数の多い関西馬が優位に立っている。
性別は、
牡 馬【4.2.4.42】
牝 馬【1.3.1.30】
連対率は12、11%。牡馬が牝馬を上回る成績を残している。(たま)
◎......マスクオールウィンは前走しらかばSで8着と1番人気を裏切ったが、年長馬相手のスプリント戦は良い経験になったはず。フェアリーS2着の重賞実績があり、ダリア賞3着からも、この舞台は向く。52キロの軽量を味方に3歳牝馬がオープン初制覇を飾る。
○......メイショウチタンは成績にムラがあるが、22年以降の左回り芝1400〜1600Mに限れば【1.3.1.2】。掲示板を外したのは2走前の京王杯スプリングC8着だけ。春に谷川岳Sを勝ち、前走パラダイスS(2着)も勝ち馬との4キロ差を思えば上々。7歳馬だが、引き続き好条件のここは好勝負になる。
▲......グレイイングリーンは昨年、0秒2差の4着。後方から33秒6の脚で追い込み、好メンバー相手に善戦した。その後、芝1400Mは12、2、4、2着。スタート直後に挟まれた信越Sでは掲示板を外したが、ほかは0秒2、0秒2、クビの小差。前走・安土城Sも勝ち馬に次ぐ上がりだった。ベストの距離で巻き返す。
△1......シングザットソングはデビュー4戦目に芝1400Mのフィリーズレビューで重賞初制覇を飾った。左回りは【0.0.1.3】と結果を出し切れずにいるが、スローペースの前走パラダイスS(7着)ではメンバー最速の上がりで追い込んだ。重賞馬の底力に警戒したい。
△2......アルーリングウェイは前走パラダイスSで13着。大外16番枠で終始外を回り、4コーナーでも膨れ気味になるなど、ロスが目立ち力を発揮できなかった。新潟芝1400Mは昨年8月の新潟日報賞で後続に1馬身差で快勝。信越Sでも3着と舞台相性はばっちり。前走を度外視して一発が期待できる。
△3......サンライズオネストは5歳時にレコード決着のセントウルSで3着。勝ったメイケイエールには離されたが、2着とは0秒2差だった。7歳馬のうえに実績のない左回りで狙いづらいが、前走・福島テレビオープンはメンバー最速33秒7の上がりで小差の5着。決め手勝負になれば大駆けが期待できる。
