2023年12月10日(日)
11R
2023年12月10日(日)
5回阪神4日
15:40発走
阪神ジュベナイルフィリーズ GI
芝・右・外 1600m
天気:
馬場:
良
2歳
オープン (国際) 牝 (指定) 馬齢
本賞金:6500、2600、1600、980、650万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | コスモディナー | |||||
2 | クイックバイオ | |||||
3 | キャットファイト | |||||
4 | ニュージェネラル | |||||
5 | スプリングノヴァ | |||||
6 | ステレンボッシュ | |||||
7 | アスコリピチェーノ | |||||
8 | プシプシーナ | |||||
9 | テリオスルル | |||||
10 | コラソンビート | |||||
11 | スウィープフィート | |||||
12 | シカゴスティング | |||||
13 | カルチャーデイ | |||||
14 | サフィラ | |||||
15 | ナナオ | |||||
16 | ルシフェル | |||||
17 | ミライテーラー | |||||
18 | ドナベティ |
買い目
大多 | 10=14 10=6 10-13 10-16 14=6 |
---|---|
綾恵 | 6=7 6=14 6-10 6-18 7=14 |
ナベ | 13=7 13=14 13=3 13=10 13=12 |
たま | 14=13 14=10 14=3 14=6 14=7 |
予想
本命はコラソンビート。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.6
前走・京王杯2歳S(G2)を制し、一気の3連勝で重賞制覇。中団待機から直線で鮮やかに差し切り、25年ぶりとなる同レース牝馬Vを2歳コースレコードで飾った。2歳馬にしては精神的に大人びており、初めての関西遠征にも難なく対応できそう。さらに連勝を伸ばし、堂々と2歳女王の座を射止める。
対抗はサフィラ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.9
19年の朝日杯FS(G1)を制したサリオスの全妹。デビュー2戦目を快勝すると、重賞初挑戦の前走・アルテミスS(G3)では2着に入り、時計も大幅に短縮した。使われつつ順当に良化し、1週前は栗東CWで同日最速の6ハロン77秒9をマーク。阪神の急坂を克服しているのも強みで、要注意の良血馬だ。
単穴はステレンボッシュ。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.8
デビューから3戦2勝、2着1回。前走・赤松賞(1勝クラス)は向正面で他馬と接触する場面があったが、ものともせずに差し切って地力の違いを示した。この中間は栗東滞在で順調に調整されており、引き続き好調をキープ。リーディング首位をひた走るルメール騎手の手綱で戴冠を狙う。
抑えはルシフェル。穴はカルチャーデイ。
今週のワンポイントアドバイス
最強ステップから参戦、サフィラ
師走競馬は2週目を迎え、2歳G1戦がスタート。第1弾の「2歳女王決定戦」は10日、阪神競馬場で行われる。この日は中山でカペラS、海の向こうでは日本馬14頭が出走する香港国際競馬 (シャティン)も開催され、JRAによるG1・4競走の馬券購入も可能。馬券三昧の楽しい1日になる。
2020年は白毛のアイドル・ソダシが1番人気に応えて優勝。昨年はリバティアイランドがここから4連勝で牝馬3冠を達成した。フルゲート18頭立ての激戦を制するのはどの馬か。過去10年のデータを参考にレース傾向を探ってみたい。
連対馬は5−1、5−2、1−10、1−2、2−3、1−2、4−6、1−2、3−8、1−12番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は6、5、2連対と悪くないが、6番人気以下からも4頭の伏兵馬が連に食い込んでいる。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...1回
2000円台...1回
3000円台...1回
7000円台...1回
万 馬 券......2回
18年までは4000円未満に収まっていたが、ここ4年は4回中3回が7000円以上の高配当で結着。近年は波乱度含みとなっている。
一方、3着に8、4、3、3、4、4、3、6、4、10番人気が入線した3連単配当は、4万円台、2万円台、3万円台、4250円、8560円、5020円、8万円台、1万円台、11万円、17万円台。こちらもここ2年は6けた配当と荒れている。
クラス別は重賞組13頭、オープン特別組2頭、1勝クラス組4頭、新馬組1頭。格上のオープン組優勢は当然だが、条件組にも出番は十分にある。
ステップはアルテミスS組が8連対でトップ。2連対でファンタジーS、アイビーS、サフラン賞組が続いている。今年アイビーS組からの参戦はないが、そのほかから6頭が出走する。
前走成績は【15.3.1.1】。20頭中18頭が1、2着馬で、3着を見ても8頭が該当。前哨戦で3着以下だった馬は減点となる。
所属別は
関東馬【4.5.4.45】
関西馬【6.5.6.103】
連対率は16、9%。連対数で関西馬が一歩リードしているが、率で関東馬が逆転。東西間に大きな差は見られない。
キャリア別は
1戦 【0.1.0.12】
2戦 【5.4.4.35】
3戦 【5.4.6.51】
4戦上【0.1.0.50】
連対率は8、19、14、2%。キャリアの浅い1戦馬や、逆にキャリア豊富の4戦以上馬は苦戦し、2、3戦馬が有力となっている。
枠別成績は、
1枠【2.0.0.18】
2枠【1.1.3.15】
3枠【1.0.1.18】
4枠【1.2.0.17】
5枠【2.3.1.14】
6枠【1.2.3.14】
7枠【1.1.2.25】
8枠【1.1.0.27】
内の1〜4枠が【5.3.4.68】で、外の5〜8枠は【5.7.6.80】。勝利数は互角でも2、3着数で外枠が優勢となっている。(たま)
◎......サフィラはデビュー戦を内ラチに接触して取りこぼしたが、2戦目で後続を3馬身半差突き放して圧勝。前走アルテミスSは勝ち馬の決め手が上回ったが、外々を回る展開で鋭く伸びて2着を確保した。3年連続で優勝馬が出ている好ステップから唯一の参戦。強敵が不在となれば主役の座は譲れない。
○......カルチャーデイはデビュー戦に続きファンタジーSを制して重賞初制覇。先行勢が総崩れの流れの中、早めの立ち回りで後続の追い上げをしのぎ切った。差はわずかでも完勝といえる内容。1ハロン距離は延びるが、行きたがらず我慢が利き、末脚も堅実。右回りなら初の阪神にも不安はない。
▲......コラソンビートは未勝利から3連勝で京王杯2歳Sをレコード勝ち。行きたがっていた2走前を思えば願ってもない展開となったが、そんな中で上がり3ハロン33秒2の決め手を発揮できたのは能力の証明。距離延長や激走の反動も気になるところだが、上積みが見込めるたたき2戦目。重賞連勝での戴冠も視野に入る。
△1......アスコリピチェーノはデビュー戦を後方11番手から差し切り勝ち。スローペースの決め手勝負をメンバー最速の上がり33秒3で差し切った。1ハロン延長の新潟2歳Sもほぼ同じ流れのなか、速い上がりで逃げ込みをはかる2着馬をゴール前できっちりととらえデビュー2連勝を飾った。3カ月半ぶりでも鉄砲に不安はない。
△2......キャットファイトはデビュー戦で6着に敗れたが、その後2連勝。未勝利、1勝クラスともにメンバー最速の上がりであっさりと差し切った。特に前走は直線だけで2着を5馬身突き放し、レコードのオマケ付き。休み明けに不安はなく、走り慣れたマイル。初戦から好勝負になる。
△3......ステレンボッシュはデビュー戦の1コーナーで外に大きく張られたが、そこから立て直して快勝。2戦目はコース取りの差で2着だったが、勝ち馬を上回る上がりでハナ差に迫った。1勝クラスを勝ち上がったばかりだが、走破時計は前開催のアルテミスSと0秒2差。速力はここでも通用する。
2020年は白毛のアイドル・ソダシが1番人気に応えて優勝。昨年はリバティアイランドがここから4連勝で牝馬3冠を達成した。フルゲート18頭立ての激戦を制するのはどの馬か。過去10年のデータを参考にレース傾向を探ってみたい。
連対馬は5−1、5−2、1−10、1−2、2−3、1−2、4−6、1−2、3−8、1−12番人気の組み合わせで決まった。上位1〜3番人気は6、5、2連対と悪くないが、6番人気以下からも4頭の伏兵馬が連に食い込んでいる。
馬連配当は
3 け た......4回
1000円台...1回
2000円台...1回
3000円台...1回
7000円台...1回
万 馬 券......2回
18年までは4000円未満に収まっていたが、ここ4年は4回中3回が7000円以上の高配当で結着。近年は波乱度含みとなっている。
一方、3着に8、4、3、3、4、4、3、6、4、10番人気が入線した3連単配当は、4万円台、2万円台、3万円台、4250円、8560円、5020円、8万円台、1万円台、11万円、17万円台。こちらもここ2年は6けた配当と荒れている。
クラス別は重賞組13頭、オープン特別組2頭、1勝クラス組4頭、新馬組1頭。格上のオープン組優勢は当然だが、条件組にも出番は十分にある。
ステップはアルテミスS組が8連対でトップ。2連対でファンタジーS、アイビーS、サフラン賞組が続いている。今年アイビーS組からの参戦はないが、そのほかから6頭が出走する。
前走成績は【15.3.1.1】。20頭中18頭が1、2着馬で、3着を見ても8頭が該当。前哨戦で3着以下だった馬は減点となる。
所属別は
関東馬【4.5.4.45】
関西馬【6.5.6.103】
連対率は16、9%。連対数で関西馬が一歩リードしているが、率で関東馬が逆転。東西間に大きな差は見られない。
キャリア別は
1戦 【0.1.0.12】
2戦 【5.4.4.35】
3戦 【5.4.6.51】
4戦上【0.1.0.50】
連対率は8、19、14、2%。キャリアの浅い1戦馬や、逆にキャリア豊富の4戦以上馬は苦戦し、2、3戦馬が有力となっている。
枠別成績は、
1枠【2.0.0.18】
2枠【1.1.3.15】
3枠【1.0.1.18】
4枠【1.2.0.17】
5枠【2.3.1.14】
6枠【1.2.3.14】
7枠【1.1.2.25】
8枠【1.1.0.27】
内の1〜4枠が【5.3.4.68】で、外の5〜8枠は【5.7.6.80】。勝利数は互角でも2、3着数で外枠が優勢となっている。(たま)
◎......サフィラはデビュー戦を内ラチに接触して取りこぼしたが、2戦目で後続を3馬身半差突き放して圧勝。前走アルテミスSは勝ち馬の決め手が上回ったが、外々を回る展開で鋭く伸びて2着を確保した。3年連続で優勝馬が出ている好ステップから唯一の参戦。強敵が不在となれば主役の座は譲れない。
○......カルチャーデイはデビュー戦に続きファンタジーSを制して重賞初制覇。先行勢が総崩れの流れの中、早めの立ち回りで後続の追い上げをしのぎ切った。差はわずかでも完勝といえる内容。1ハロン距離は延びるが、行きたがらず我慢が利き、末脚も堅実。右回りなら初の阪神にも不安はない。
▲......コラソンビートは未勝利から3連勝で京王杯2歳Sをレコード勝ち。行きたがっていた2走前を思えば願ってもない展開となったが、そんな中で上がり3ハロン33秒2の決め手を発揮できたのは能力の証明。距離延長や激走の反動も気になるところだが、上積みが見込めるたたき2戦目。重賞連勝での戴冠も視野に入る。
△1......アスコリピチェーノはデビュー戦を後方11番手から差し切り勝ち。スローペースの決め手勝負をメンバー最速の上がり33秒3で差し切った。1ハロン延長の新潟2歳Sもほぼ同じ流れのなか、速い上がりで逃げ込みをはかる2着馬をゴール前できっちりととらえデビュー2連勝を飾った。3カ月半ぶりでも鉄砲に不安はない。
△2......キャットファイトはデビュー戦で6着に敗れたが、その後2連勝。未勝利、1勝クラスともにメンバー最速の上がりであっさりと差し切った。特に前走は直線だけで2着を5馬身突き放し、レコードのオマケ付き。休み明けに不安はなく、走り慣れたマイル。初戦から好勝負になる。
△3......ステレンボッシュはデビュー戦の1コーナーで外に大きく張られたが、そこから立て直して快勝。2戦目はコース取りの差で2着だったが、勝ち馬を上回る上がりでハナ差に迫った。1勝クラスを勝ち上がったばかりだが、走破時計は前開催のアルテミスSと0秒2差。速力はここでも通用する。