2023年9月23日(土)
11R
2023年9月23日(土)
4回中山6日
15:45発走
ながつきステークス
ダート・右 1200m
天気:
馬場:
重
3歳以上
オープン (国際)(特指) 別定
本賞金:2200、880、550、330、220万円
予想印
枠番 | 馬番 | 馬名 | 大多 | 綾恵 | ナベ | たま |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ベイビーボス | |||||
2 | ワルツフォーラン | |||||
3 | アティード | |||||
4 | カイアワセ | |||||
5 | パウオレ | |||||
6 | サイクロトロン | |||||
7 | ファイアランス | |||||
8 | オーヴァーネクサス | |||||
9 | サンライズアムール | |||||
10 | クロパラントゥ | |||||
11 | タガノクリステル | |||||
12 | フレッチア |
買い目
大多 | 6=2 6=5 6-9 6-11 2=5 |
---|---|
綾恵 | 11=9 11=6 11-5 11-8 9=6 |
ナベ | 6=5 6=9 6=2 6=8 |
たま | 5=11 5=9 5=6 5=8 |
予想
本命はサイクロトロン。
実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.10.2
一昨年のクラスターC(交流G3)で2着に好走するなど、オープンで4連対。前走・越後Sは5着に終わったが、斤量59キロを背負って0秒1差なら評価を下げる必要はないだろう。休み明けでも仕上がりは良いため、積極的に狙ってみたい。
対抗はワルツフォーラン。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.09.5
長らく3勝クラスにとどまっていたが、2月の播磨Sを制して待望のオープン入り。6歳牝馬でも今が円熟期で、昇級戦の千葉Sは3着、関西遠征の前走・天保山Sも2着と上位争いに加わった。引き続き警戒したい。
単穴はパウオレ。
実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.09.8
抑えはサンライズアムール。穴はタガノクリステル。
今週のワンポイントアドバイス
昇級の壁なし、パウオレ
残暑厳しい中で行なわれた3日間競馬が終わり、今週は土日開催に戻る。23日の中山メインは秋のダート重賞戦線に名乗りを上げたい砂巧者12頭が激戦を繰り広げる。オープンに昇格した過去4回のデータを参考にレースを振り返ってみる。
レースはフルゲート16頭に対して15、11、16、16頭が出走して争われ、連対馬は4−2、2−5、15−11、2−8番人気の組み合わせで決まった。
馬連配当は
1000円台...2回
5000円台...1回
万 馬 券......1回
上位1、3番人気に連対がなく、一昨年は2けた人気馬のワンツーで19万5440円が飛び出す大波乱となった。
一方、3着に10、4、9、1番人気が入線した3連単は、7万、1万、425万、7万円台で決着。一昨年の425万馬券を除くと、ごく平穏に収まっている。
連対馬8頭はすべてダートから出走し、距離別は1200M組5頭、1400M組2頭、1600M組1頭。芝や中距離以上からの参戦馬は苦戦している。
ステップ(着順)はNST賞(2、13、11、10着)組4連対、エニフS(6、7着)組2連対。着順に関係なく巻き返しが可能となっている。今年は2路線からそれぞれ1頭ずつ出走する。
所属別は関東馬が21頭出走して3連対(連対率14%)、関西馬は37頭で5連対(同14%)。
性別は牡馬が4連対(2勝、2着2回)、牝馬4連対(2勝、2着2回)。勝利数、連対数は全く互角だが、勝率は4%、18%。連対率が9%、36%。出走数の少ない牝馬が牡馬を大きく上回っている。ちなみに、今年は4頭の牝馬が参戦する。(たま)
◎......パウオレはデビュー2戦目の中山ダート1200Mを圧勝。昇級後2戦は連続3着と勝ち切れなかったが、舞台が中山に戻ると1、2勝クラスを連勝し、続く福島でも勝利して一気にオープン入りを決めた。中山ダート1200Mでの3勝は7、4、3馬身差の圧勝。昇級戦から好勝負に持ち込める。
○......タガノクリステルはデビューから19戦して、ダート1700Mと1400Mでそれぞれ2勝を挙げている。4歳の牝馬が初めてダート1200Mに挑戦するが、2走前の昇級戦はハイペースの好位4番手で2着に粘り、前走の中央交流G3でも3着に健闘。スプリント戦に対応可能な機動力を備えている。
▲......サンライズアムールは芝のデビュー戦、未勝利戦で連敗した後、ダート1200Mに転向して【4.0.1.2】。馬券圏外の2度は5、4着で、この距離では掲示板を外していない。オープン入り後3、4着に敗れているが、2着とクビ差、アタマ+アタマ差と安定度は抜群。池添騎手とのコンビでは2勝クラスを勝利している。
△1......サイクロトロンは21年にオープン入りして以降、勝ち星から遠ざかっているが、2走前の京都グランドオープン記念でサンライズアムールにクビ差先着の2着。前走も5着に敗れたとはいえ、クビ+クビ+ハナ+ハナの接戦だった。久々になるが、今年初戦のジャニュアリーSは9カ月ぶりで0秒2差の2着。鉄砲が利く。
△2......オーヴァーネクサスは昨年のカペラSで2着と小差の4着。出遅れて後方に置かれたが、直線上がり35秒7の伸び脚は光っていた。前走はブリンカー着用。外枠で力んで走っていたが、徐々にポジションを上げて3着。馬券圏は確保した。2カ月ぶりをたたいて2戦目。カペラSと同じ舞台で巻き返す。
レースはフルゲート16頭に対して15、11、16、16頭が出走して争われ、連対馬は4−2、2−5、15−11、2−8番人気の組み合わせで決まった。
馬連配当は
1000円台...2回
5000円台...1回
万 馬 券......1回
上位1、3番人気に連対がなく、一昨年は2けた人気馬のワンツーで19万5440円が飛び出す大波乱となった。
一方、3着に10、4、9、1番人気が入線した3連単は、7万、1万、425万、7万円台で決着。一昨年の425万馬券を除くと、ごく平穏に収まっている。
連対馬8頭はすべてダートから出走し、距離別は1200M組5頭、1400M組2頭、1600M組1頭。芝や中距離以上からの参戦馬は苦戦している。
ステップ(着順)はNST賞(2、13、11、10着)組4連対、エニフS(6、7着)組2連対。着順に関係なく巻き返しが可能となっている。今年は2路線からそれぞれ1頭ずつ出走する。
所属別は関東馬が21頭出走して3連対(連対率14%)、関西馬は37頭で5連対(同14%)。
性別は牡馬が4連対(2勝、2着2回)、牝馬4連対(2勝、2着2回)。勝利数、連対数は全く互角だが、勝率は4%、18%。連対率が9%、36%。出走数の少ない牝馬が牡馬を大きく上回っている。ちなみに、今年は4頭の牝馬が参戦する。(たま)
◎......パウオレはデビュー2戦目の中山ダート1200Mを圧勝。昇級後2戦は連続3着と勝ち切れなかったが、舞台が中山に戻ると1、2勝クラスを連勝し、続く福島でも勝利して一気にオープン入りを決めた。中山ダート1200Mでの3勝は7、4、3馬身差の圧勝。昇級戦から好勝負に持ち込める。
○......タガノクリステルはデビューから19戦して、ダート1700Mと1400Mでそれぞれ2勝を挙げている。4歳の牝馬が初めてダート1200Mに挑戦するが、2走前の昇級戦はハイペースの好位4番手で2着に粘り、前走の中央交流G3でも3着に健闘。スプリント戦に対応可能な機動力を備えている。
▲......サンライズアムールは芝のデビュー戦、未勝利戦で連敗した後、ダート1200Mに転向して【4.0.1.2】。馬券圏外の2度は5、4着で、この距離では掲示板を外していない。オープン入り後3、4着に敗れているが、2着とクビ差、アタマ+アタマ差と安定度は抜群。池添騎手とのコンビでは2勝クラスを勝利している。
△1......サイクロトロンは21年にオープン入りして以降、勝ち星から遠ざかっているが、2走前の京都グランドオープン記念でサンライズアムールにクビ差先着の2着。前走も5着に敗れたとはいえ、クビ+クビ+ハナ+ハナの接戦だった。久々になるが、今年初戦のジャニュアリーSは9カ月ぶりで0秒2差の2着。鉄砲が利く。
△2......オーヴァーネクサスは昨年のカペラSで2着と小差の4着。出遅れて後方に置かれたが、直線上がり35秒7の伸び脚は光っていた。前走はブリンカー着用。外枠で力んで走っていたが、徐々にポジションを上げて3着。馬券圏は確保した。2カ月ぶりをたたいて2戦目。カペラSと同じ舞台で巻き返す。